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2011活動報告活動報告レポート : 憲法アクションDays

憲法アクションDays

日本青年会議所(日本JC)は、2004年より継続して自主憲法制定に向けた取り組みを行っています。2010年5月18日に完全施行された憲法改正国民投票法を念頭に、日本国憲法に対する一般市民の意識向上を目的に、過去3年間にわたりブロック協議会主催の「憲法タウンミーティング」を開催してきましたが、国民投票法が施行された現在、日本経済が低迷を続け国民の意識が景気回復・経済政策に向けられる傾向にあり、国民の憲法に対する意識はなかなか高まっておらず、衆参両院の憲法審査会もいまだ始動していません。

2011年度は、より多くの一般市民に国家のあるべき姿を考えていただく機会を設けようと、「憲法アクションDays(憲法を考える週間)」として開催期間を拡大しました。地域に根付いた各地ブロック協議会・会員会議所主催の憲法議論事業を支援するべく、一般市民の動員対策、過去のタウンミーティングの検証データの提供、そして本会の広報活動などにより早い時期から取り組むことに加え、各地でより内容が濃く、目的が達成しうる「憲法アクションDays」の開催につなげるため、連携推進運動を広げました。

本事業は、普段、憲法に触れる機会が少ない国民に考える機会を提供し、国民一人ひとりの幸せについて考えることをから国のあるべき姿を思い描くことを目的とします。また、憲法について取り組んでいる全国各地団体に参加していただき、より多くの国民に憲法議論の機会を提供しました。

本年度の事業では、次の3点において事業目的を達成しました。

1.ブロックが主催する憲法事業の参加者数2万8529名は昨年の2.4倍で、より多くの国民に憲法議論の機会を提供することを達成できました。
2.「憲法は国民一人ひとりのものである」ということを参加者の87%の人に身近に感じていただくことができました。
3.「憲法アクションDays」に連動して12の一般団体が期間中に憲法事業を行い、1462人の参加者が憲法について考える機会を持ちました。

本年は、例年の5月3日(憲法記念日)開催のタウンミーティング形式から、5月3日〜18日までの期間を「憲法アクションDays」と銘打って、関連事業を開催しました。結果としては、2万8000名強の国民に参加していただき、39ブロック、21の各地会員会議所、12団体の参加につなげることができました。開催日時に幅を持たせたことで、参加しやすい日程調整ができ、また地域のイベントとの共催や連携によって国民に参加していただくきっかけを増やすことができたことが、参加者増の大きな要因となりました。

また、上記にともない、タウンミーティング以外の手法を用いることができたことにより、各ブロックが主体性を持って目的に沿った手法を熟慮し、地域性をかんがみて開催できたことも大きな成果につながりました。参加者へ正しい知識を伝えるためには、各ブロックの推進者も憲法に対する正しい見識を持つことが必要であり、今まで以上に主体性を備えることが今後運動を拡大する上で大きな原動力となることを理解していただけました。

本年は、他団体との連携もを担いとし活動してきました。各界有識者で作られた「民間憲法臨調」をはじめ、われわれの運動に深く理解いただき、同じ志を持つ団体が多数あります。そのような各団体にも「憲法アクションDays」に多大なお力をお貸しいただきました。みなさんが口をそろえて言われることは、「日本JCの全国的な組織は国民運動を繰り広げる上で可能性を秘めた魅力的な組織である」ということです。それは、空中戦ではなく、全国47都道府県から草の根的にわれわれの掲げる運動を発信できるからだということです。そういった意味でも、連携推進運動の枠組みがより多くの団体へ、さらには全国民へ伝わることが、われわれの目指すべき到達点であるといえます。

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5分でわかる私たちの未来〜憲法はじめの一歩〜
(PDF形式 1,918KB)

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朝日新聞 2011年5月4日掲載
JCI 公益社団法人 日本青年会議所

若きチカラでよりよい社会づくりを目指す

20歳〜40歳までの社会的リーダーを志す会員で構成。
現在、全国704ヵ所、4万人の会員が、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。
また、世界124の国と地域に活動拠点を持つJCI(国際青年会議所)に加盟。世界を舞台に様々な活動を展開しています。

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