メディアリテラシー教材「 ニュース島の大冒険」

ニュース島の大冒険

メディアリテラシー教育事業

情報化社会のますますの進展に伴い、メディアから発信される情報を論理的に読み解くメディアリテラシーを身につけ、正確な情報や論理的な議論により正しい知識を身につける必要が高まっています。しかし、小学校の授業1コマ45分間で、メディアリテラシーについて興味を持つ内容を展開して、国語、社会等の授業で学ぶ応用への足がかりを作るのは簡単ではありません。「教材とガイドブックがあれば、専門的な教育を受けていなくとも誰でも授業を実施できる」をコンセプトに、メディアを取り巻く環境が今後一層多様化してくるなかでより重要となる「様々な視点をもつ」「信頼性の高低を見分ける」といった要素に重点を置いた新しいメディアリテラシー教育プログラムを開発しました。

目的

国民が、情報を客観的・論理的に読み解くメディアリテラシーを身につけることを目的と致します。

実施日時 2017年1月1日(日曜日)から2017年10月31日(火曜日)
実施場所 (1)全国各地

(2)プログラム実施依頼のあった各地会員会議所・小学校

対象者 小学生(高学年) 一般市民

※小学校高学年の定義は各学校の定義に拠る(5・6年生/4・5・6年生)

 

概要

1930年代にイギリスが先駆けとなり世界に広まった「メディアリテラシー」という考え方は、技術の発達に伴い、メディアの力が強力かつ広範に及ぶに至り、世界中で研究されるようになりました。メディアリテラシー教育は、民主政治の根幹であり、論理的かつ自立した国民輿論を形作る源泉とされています。一方、日本では、テレビ・新聞といったマスメディアが少数の特定企業にほぼ独占され、「日本語の壁」により海外メディアによる参入から保護されてきたために、メディアリテラシーに関する教育は著しく遅れています。そのため、マスメディアが国民世論に強い影響を及ぼし、時に政策判断や政策の実施に支障を生じさせる要因にもなっています。

元来日本国民は、世界に類をみない高い識字率と初等教育の充実により、国民全体の知的水準は高レベルにあり、メディアリテラシーの考え方さえ広まれば、比較的容易にこれを確立することが可能です。そこで、講師に専門的な知識や経験を要求する高度なメディアリテラシー教育プログラムではなく、比較的習得が容易でキャッチーなプログラムを開発し拡散することで、国民全体のメディアリテラシーの底上げを図り、目的を達成致します。

 

メディアリテラシーとは

「情報を論理的に読み解き活用する能力」と定義します。

具体的には、情報の発信者の意図や背景を読み取り、偏りに惑わされず、情報の取捨選択を行う能力を指します。

 

 

★小学校高学年向けメディアリテラシー教育

(概要)

小学校の授業1コマ45分間で、メディアリテラシーについて興味を持つ内容を展開して、国語等の授業で学ぶ応用への足がかりを作ります。

行政庁が作成し配布している既存の教材は、メディアによる事実の編集や映像のテクニック、インターネット利用といった技術的要素に重点を置いており、「情報を読み解く際には様々な視点をもつ」「嘘と真実を見分ける」といった要素に重点がおかれていません。

メディアを取り巻く環境が今後一層多様化してくるなかで、より重要となる「様々な視点をもつ」「嘘と真実を見分ける」といった要素に重点を置いた新しいメディアリテラシー教育を実施します。

 

 

プログラム内容 ニュース島に囚われた担任教師を助ける冒険形式とし、児童にわかりやすいよう担任の先生を助けるロールプレイングゲームを取り入れた進行とします。児童は、ゲームの進行に従って数々の島の住人(キャラクター)からメディアリテラシーに関する質問をされ、これに答える形でプログラムが進行します。
対象者 小学5、6年生
実施方法 スクール形式等々
プログラム時間 45分
最小開催人数 1名
必要機材 スクリーン、プロジェクター、スピーカー

 

本教材で学ぶことのできるスキル

シーン 学ぶことのできるスキル
1.視点の変化 物事は視点によって捉え方が変わることを理解できるようになります。
2.表現方法 事実が正確に模写されたとしても、模写の仕方によっては聞き手の認識が誤った方向に誘導され得るということを理解できるようになります。
3.CGと本物の比較 技術の進歩により、写真や映像など、一見して真実と思える事柄にも、信頼性の低い情報が含まれ得るということを理解できるようになります。
4.事実の並び替え 映像や音声が恣意的に編集されることによって、受手の認識が誤った方向に誘導され得るということを理解できるようになります。
5.事実の一部の取り出し 映像の一部を取り出すことで、受手の認識を誤った方向に誘導することができることを理解できるようになります。
6.信頼性の高いニュースと信頼性の低いニュース 5W1Hなど、物事の詳細が揃っている文章の内容は本当らしく見えますが、詳細が記述されることで、信頼性の低い情報も信頼性が高く見えてしまうことを理解できるようになります
7.まとめ ふりかえり

 

 

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