一般社団法人知立青年会議所2017年度専務理事を務めさせていただきます渡辺千真と申します。

現在、交通の要所として4本の幹線道路が通る知立のまちですが、江戸時代から東海道39番目の宿場町として栄えてきました。

今回はそういった知立の歴史もふまえて紹介させていただきます。

 

旧東海道松並木

知立の松並木は、幅7m、約500mにわたり凡そ170本の松が植えられています。側道を持つのが特徴で、この地で行われた馬市の馬をつなぐためとも言われています。

江戸時代初期東海道が開け、池鯉鮒宿が設けられて、人々が町に集まってきたことから、慈眼寺を中心にした付近が選ばれ、時には東海道松並木両側にも空き地を設けて、収容し切れない馬をつないだとも言われています。

知立1知立2

 

八ツ橋発祥の地

本家西尾八ツ橋に縁深い、知立の無量寿寺「かきつばたまつり」に「京都 八ツ橋」の幟が立っています。聞くところによると、京都の和菓子「生八ツ橋」。実は発祥の地はこの知立であります!
三河の知立は昔、沼地で八つの橋がかかっていたといいます。
その橋を思わせる形にしたのが八ツ橋であり、京都の生八ツ橋の基となっています。

知立3知立4

 

かきつばた

知立市の花であります、このかきつばた。実は皆様の生活の中でも見ることができます。

皆様、今お手元に五千円札はありますでしょうか?この五千円札の裏面に書かれている花こそ先程、八ツ橋発祥の地の中でも出ていました無量寿寺のかきつばたなのです!

尾形光琳がこのかきつばたを金屏風に描いた「燕子花図」が五千円札に描かれています。

知立5知立

 

ユネスコ無形文化遺産

昨年12月に「知立の山車文楽とからくり」がユネスコ無形文化遺産に登録されました!

これらは知立神社の祭礼である知立祭では本祭と間祭が隔年で開かれ、本祭では迫力のある山車の担ぎ上げの加え「山車文楽とからくり」を上演しています。

また、文楽を山車の上で上演しているのは日本の中でも知立だけです。

平成29年は間祭の年に当たりますが、登録を記念して間祭での「山車文楽とからくり」が初上演されます。上演は5月3日予定となっていますので、ご都合のつく方は是非ご来場ください!

知立7

 

ちりゅっぴ

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最後に、知立市のマスコットキャラを紹介させていただきます。

かきつばたの飾りをつけた馬パーカーを着て、かつてたくさんの旅人が旅した鎌倉街道や馬市のあった東海道の歴史を伝えていきます。

東海3県のご当地キャラクターが人気を競う「jimoキャラ総選挙」では、刈谷市の「かつなりくん」と激しい首位争いを繰り広げ第2位を、「ゆるキャラグランプリ」ではエントリー数1421の中で第32位と上位を獲得することができました。

今年もあんまきポーチに知立市の魅力をたくさん詰め、様々な催しに参加し市民の笑顔をより一層輝かせます!