事業概要

本年度、公益社団法人日本青年会議所では、国民の憲法輿論を確立する機会として、全国47都道府県全てにおいて、国民討議会を実施いたしました。ここ愛知県では、公益社団法人日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会が、4月23日(日)に「全国一斉!国民討議会 愛知大会」を開催し、この事業を通じて市民の憲法に対する意識向上に繋げてまいりました。

討議会1

事業報告

日 時:2017年4月23日(日)12:00~17:00

会 場:名古屋文化学園保育専門学校 体育館

参加者:87名(一般参加者)

内 容:

<第1部 オープニングディスカッション>

You Tuber KAZUYA、アイドルグループdelaキャプテン沢井里奈、名古屋わかもの会議 代表 仲井達哉、学生団体ivote愛知 代表 芝田祐輔、UNIDOL東海実行委員会 篠原琴乃が発信者として若者5人による憲法に関するディスカッションを行い、20代の発信者達が語ることで普段、憲法に馴染みのない若者に共感を呼ぶため若者から憲法論議を巻き起こすために必要なメッセージを発信しました。

討議会2  討議会3

アイドルの沢井里奈さんからは「日本は民主主義国なのだから、賛成・反対を決めるのに、なるべく多くの人で議論することが大切だと考えます。そのためにもっとこういった機会を増やすべきだと思います。」などの意見が出て会場では頷く人も多くいました。また、UNIDOL東海実行委員会の篠原さんからは「憲法は難しいイメージがあったけど、今回の参加をきっかけに調べてみたらそうでもないと感じました。イメージが先行していました。」。そして、You Tuber KAZUYAさんから、自らが発信者であることを踏まえ、「それぞれの活動の中でこのような企画に参加したことを自分の言葉で発信することで、同世代やファンが憲法に触れるきっかけを増やすことが大切」とパネリスト達に行動を促すなど、同世代ならではの目線で議論が白熱しました。

途中、アイドルユニットのパフォーマンスをはさみ、憲法という難しいテーマであるにも関わらず会場は、熱気に包まれました!

↓アイドルユニットdela

討議会4  討議会5

↓椙山女学園大学「すぎふりゃあ’s」         ↓金城学院大学「炭酸メリリエット」

 

すぎりゃ  炭酸

<第2部 国民討議会>

若者87人(青年会議所会員は含まれていません)により2つのテーマについて討議会(1グループ6名程度に分かれ1つの意見に集約し、各グループから出た意見に対し全員で投票)が行われました。

テーマ1.現行憲法に緊急事態条項を創設すべきという意見がありますが、どう思いますか

テーマ2.現行憲法9条に自衛隊について明記すべきという意見がありますが、どう思いますか

討議会6  討議会7

討議結果

公益社団法人日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会は、以下の通り全4回で若者合計176名(対象年齢18歳~40歳)による討議会を開催いたしました。2つのテーマについて討議会(1グループ6名程度に分かれ1つの意見に集約し、各グループから出た意見に対し全員で投票)を行い以下のような意見が投票結果で得られました。

会場No A会場 B会場 C会場 D会場
日時 3月9日(木)20:00~22:00 3月22日(水)20:00~22:00 4月5日(水)9:30~12:00 4月23日(日)12:00~17:00
場所 わだ泉 竹の山店 BARTON錦 学校法人山本学園情報文化専門学校 名古屋文化学園保育専門学校
参加者 13人 17人 59人 87人

※「参加者」には青年会議所会員は含まれていません。

テーマ1.現行憲法に緊急事態条項を創設すべきという意見がありますが、どう思いますか

テーマ2.現行憲法9条に自衛隊について明記すべきという意見がありますが、どう思いますか

<A会場>

テーマ1

【賛成】リーダーが必要(ただし、どの程度、権限がいるか)集中させ過ぎない様にする。

テーマ2

【賛成】結果的に戦力になってしまっているが必要なもの。

<B会場>

テーマ1

【賛成】各自治体に任せれば細かい所まで決められるので理解できる一方、緊急時は、その人たちも被害を受けてしまうと対応が出来なくなってしまうので各ブロックに担当者を内閣から地域に振り分ける。

テーマ2

【賛成】立ち位置をはっきりと明確にする。

<C会場>

テーマ1

【賛成】想定外の事態が起きた時、早急に対応できる事がメリットであり、反対意見である権力の集中に対しては、対応が出来る。

【反対】憲法ではなく、法律で決めるべき。

テーマ2

【賛成】自衛のための力は必要だが何が出来るのか何ができないのか明記すべき。

【賛成】自衛隊は日本を守る実力であると他国に示すべき。

<D会場>

テーマ1

【賛成】ただし、条件付き。しっかりとした話し合いが無い中で決まるのには反対。人権は最大限尊重されるべき。

【賛成】ある程度の決まりがないと国に混乱が生じるため。

【反対】憲法にまでいれることなのか。法律としてはほしい。

テーマ2

【賛成】自衛としての必要最小限の戦力としての自衛隊の存在を認めると明記すべき。

【賛成】矛盾をなくし、立場をはっきりさせる。

【賛成】平和を守るために自衛隊として明記し、国民全体に存在と役割を認知させる必要がある。

 

参加者アンケート結果

アンケート1アンケート2アンケート3討議会アンケート結果最終版(全国版)

↓4月15日(土)中日新聞朝刊 記者会見

4月15日(土)中日新聞朝刊

↓4月25日(火)中日新聞朝刊 国民討議会 当日

4月25日(火)中日新聞朝刊

 

最後になりましたが、多くの方々にご参加いただき誠にありがとうございました。