【今回注目するインフラ Wi-Fi編】

 

今までは国土交通省管轄の交通インフラを見てきたが、

今回は今年度当委員会が進めている通信インフラについて紹介する。

 

まず、通信インフラとは何か?

【電話線や通信回線並びにその使用に際して必要な機器、設備のこと】

 

今回当委員会では上記の中でも、訪日外国人観光客が困ったことで1番と挙げている

WiFiについて推進を進めている。

 

アンケート(観光庁データー参照)

 

日本において通信インフラは携帯端末が発達に寄与してきた経緯もあり、Wifiスポットの拡充は諸外国と比べ、劣後している状況にある。

この理由として、携帯電話がスマートフォンに切り替わる前の段階(通称ガラケー)のときは通信量も少なく、またスマートフォンに切り替わった後も3G、4Gという通信設備の拡充が携帯会社を中心に進み、通信インフラとしては拡充させてきたことに端を発している。

その結果、それぞれのキャリアを持っている者のみにサービスを提供するというサービスのガラパゴス化が起きてしまっていたのである。

(ご存知の方も多いと思われるが、日本で携帯契約がなければ、3G、4Gは使用できない)

 

そして、スマートフォンが普及し始めると、通信量が急激に増え、3G、4Gでは通信容量を賄いきれず、補完的役割のみを担ってきたWi-Fiがようやく台頭してきたのである。

 

一方、諸外国、特にアメリカなどは移民も多く、様々な国で携帯端末を契約している人が多いため、3G、4Gといった内国向けの通信ではなく、Wi-Fiの普及が進んでいったことで拡充が先行している。

 

訪日外国人観光客が年々増えていく中で、彼らの日本における利便性向上は東京オリンピックを控える日本において欠くことのできない課題でもある。

 

また、Wi-Fi環境の拡充は単にスマートフォンの利便性向上だけではない。

 

近年、政府が掲げている働き方改革においても、在宅ワークや社外での業務において通信環境は不可欠であり、どこでも仕事のできる環境を創生するには通信インフラ特にWi-Fi環境は欠かせない。

 

また、海外においては以下のようにWi-Fi環境を使用したまちづくりも行われている。

 

 

バルセロナ

(出典:総務省情報流通行政局)

 

上記のことから、Wi-Fiの推進は、スマートフォン等のモバイル端末の活用利便性向上や訪日外国人観光客に対するサービス向上だけでなく、地域の活性化や安全の確保、行政の効率化にも資するため、当委員会に置いて今後も九州におけるWi-Fi環境の推進を行い、通信インフラを通じた地方創生へつなげていきたい。

 

■皆様に明日から取り組めるWi-Fiの活用方法をお伝えします!

 

九州コンファレンス2018in天草

メインフォーラム「通信インフラが切り拓く未来の可能性」

 

日 時:2018年9月1日(土)13:00~15:00

場 所:天草市民センターホール

住 所:〒863-0033 熊本県天草市東町3

問合せ:公益社団法人日本青年会議所 九州地区協議会

地域連携推進委員会 委員長 中村 090-5203-4398