新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては静かな新春の門出を健やかにお迎えになられたことと謹んでお慶び申し上げます。2021年度山梨ブロック協議会第50代会長を拝命する事になりました。久保田 和幸と申します。どうぞよろしくお願いします。

昨年度は、経験したことのない新型コロナウイルス感染症が流行し、日本・世界が混沌とした状況にありました。しかし、ウイルスの流行は、地球上の全ての人が同じ問題に直面し、地球環境や自然・生物とともに、私達の生活や経済が成り立っている。

そんな「あたりまえの日常」とは、何かを人々が立ち止まり考える機会となりました。

そんななか、本ブロック協議会は対面のコミュニケーションを減らしながら、山梨県内各地において医療・行政機関へ不足した物資を支援する活動や、感染予防のためWeb会議の導入・地域へインパクトを与える事業の開催など、変化に柔軟に対応し多くの行動を起こしてきました。そして、日本青年会議所全体で会員の減少が危惧されるなか、山梨ブロック協議会は、前年度より会員数を増やす結果となり、50年という節目の年を迎えました。

年号は「令和」となり、アメリカや日本もトップが変わりました。日本の中心的な大衆娯楽であったテレビの時代から、インターネットが様々な芸能や生活のあり方を変化させ、新型コロナウイルス流行の影響は、よりそのスピードを加速させました。そんな大きな変化に対応し、世界や日本・関東の活力を取入れ、行動できる人財こそが新たな山梨へインパクトを与えます。本年16年ぶりに、第69代関東地区会長として小澤 孝一郎君を本ブロック協議会より輩出します。それは、関東、日本、世界と県内各地青年会議所がボーダレスに会員が成長し多くの同志と繋がる機会です。

山梨県は高齢化や人口減少が、他県より速いペースで進んでいます。しかし、平均健康寿命は日本一であり、食文化や生活習慣が全国から注目を浴びています。そして、本年全線が開通する中部道断自動車道、開通に向け工事が進むリニア中央新幹線といった、交通インフラも充実します。また、歴史的資産である武田信玄公生誕500年というタイミングを迎え、世界的文化遺産である霊峰富士とそこに広がる湖群、観光資産である山や高原そして仏閣、寺院。夏は暑く、冬は寒い気候や、盆地という地形を生かした果樹栽培等、それらの魅力と人を繋げることで、「山梨(ここ)にしかない価値」となります。

2021年度は、一緒懸命 〜変化を機会にできる人財が切り拓く 新たな山梨の創造〜

という基本理念のもと、「原点から、追求していく人財育成」「量的でない、地域の質的価値の創造」「組織が存在できるか問われている組織改革、会員数の拡大」「地域のブランドなる山梨ブロック大会」「中小企業において必須となってきたSDGsマインドの浸透」「私たちの生活に直結している主権者教育や意識の向上」「青年会議所のネットワークを活用した防災、減災」「グッドルーザーの精神を育むJCカップ」といった運動を展開し、各地青年会議所とともに地域へ持続的なインパクトを与えていきます。

半世紀という月日の中で創始と変わらぬ想いを胸に、私達の家族、会社、地域のため。

 

”ここからはじめましょう、山梨はひとつだから”

山梨ブロック協議会の年賀状2021