申請内容

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事業名称 国際体験みらい塾
申請部門 人材育成部門
申請LOM 公益社団法人 周南青年会議所
理事長名 岩崎真之介
申請担当者 中津正道
携帯番号 090-7542-9207 メールアドレス 16chugokusou@gmail.com
事務局TEL 0834-29-1436 事務局FAX 0834-28-3455
事務局住所 山口県周南市五月町17番26号

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 19名 関係者数 1名 一般参加数 10名
事業実施に至った背景 近年、グローバル化の影響で周南地域にも多くの留学生や就労者が来訪している。新興国へ進出する地元企業も増え、これからの周南地域の発展は海外との関係抜きには語れない。来訪者の出身国、企業の進出先は共にアジアが主であり、中でもベトナム社会主義共和国は山口県や周南市との結びつきが強い。平均年齢が28歳で経済成長著しいベトナムには、日本の高度経済成長期を思わせる活気がある。一方、日本の学生には閉塞感が充ちている。周南地域の学生と対話する中で、バブル崩壊後に育った彼らは経済状況が良くなるという展望を抱きづらく、向上心はあるが発揮する場がないと感じていると知った。地域の将来を担う若者に閉塞感が満ちていることを大きな問題と捉え、グローバル社会の中で日本企業が発展している姿を直接見る機会、海外の同世代がどんな将来を思い描いているかを知り自身と比較して考える機会を学生に提示する必要であると考え本事業を計画した。
事業の目的 新興国を見て、学生により大きな可能性があることを認識させ、自己の将来を見据えて一歩を踏み出す勇気を持たせることを目的とする。人と同じことをやっていては他人に先んじることも出来ず、何もやらなければ失敗も成功もない。新興国であるベトナムで将来を見据えて先行投資をしている日本企業の姿を見て自分の可能性を今一度考えて欲しい。そして、他国の同世代と接し、学生のうちに何をやらなければならないかを自ら考え行動する学生になってもらいたい。また、言語が通じずともコミュニケーションをとらなければならない状況に飛び込むことで、同様の経験をしている留学生に対して思いやりの心を持って接することを実感し帰国後に実践できるようになることを目指す。
事業の概要 学生の自身の勉強会を3回、全体での勉強会を3回、合計6回の事前勉強会を通じて学生の意識調査、本事業の目的の浸透を図り、併せて、参加者個々に訪問目的を設定させた。ベトナム社会主義共和国訪問に際しては初日、2日目にヴィンロン省メコン大学学生寮に宿泊し、翌日はメコン大学の学生が計画した交流プログラムを体験するなどベトナムの同世代と長時間交流し彼らの生活環境や考えを知ることに重点を置いた。3日目には、ホーチミン市に移動し、在ベトナム山口県人会との交流、山口県人会所属の日系企業訪問、新興国に進出している県内企業の現状とそこで働く日本人の現状を調査することに主眼を置いた。帰国後に、学生は個々人で設定した訪問目的を元に調査レポートを提出し、そのレポートを元にタウンプランニングフェスタ(周南JCでの事業)において展示資料を作製展示しました。
開催期間・
タイムスケジュール
2015年6月17日 第一回勉強会・事業説明会 2015年7月8日 第二回勉強会2015年7月29日 第三回勉強会 2015年8月13日~8月16日 ベトナム社会主義共和国訪問
開催場所 勉強会:徳山大学 山口県周南市学園台 体験  :ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市 ヴィンロン市
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 予算1,540,000円
決算1,412,059円
協力団体
共催
協賛
後援
その他 徳山大学 ベトナム山口県人会 ベトナム社会主義共和国 ヴィンロン省 人民委員会 メコン大学
事業対象者 周南市に在住する大学生
行動(ACTION TAKEN) みらい塾テーマ【日本と新興国の10年後を想像して未来の自分の為に今何をすべきか?】【第一回全体勉強会・事業説明会】 ブレーンストーミングによる学生の個々の課題作成【第二回全体勉強会】JCメンバーをパネリストにしたパネルディスカッション【第三回全体勉強会】相互理解プログラム・現地訪問課題の問題点確認・各班の課題・問題点発表【ベトナム社会主義共和国訪問】8月13日~16日①ヴィンロン省 メコン大学との交流メコン大学学生との交流会 ・学生寮への宿泊を通じた現地の生活体験②ヴィンロン省の工業団地の視察訪問④JCメンバーと大学生によるグループディスカッション⑤山口県人会による山口県の企業の訪問⑥山口県人会との食事会で海外進出者から見た日本の現状について聞く⑦ベトナムの史跡めぐり・戦争博物館を訪問【事後勉強会】各班での発表資料作成作業【ラジオ出演】参加者よりメンバーを選出しベトナム訪問について情報発信
結果(RESULT) 日頃、目にしないもの、食べないもの、伝わらない言葉など学生をアウエイの状況に置くことで、学生自身に自分たちが非常に恵まれた環境にあることを実感させ、現地の学生と長時間過ごすことで「勉強ができる環境は当たり前ではない」等を実感させ「学習に対するどん欲さを取り入れたい」等、海外の同世代から多くの刺激を受けさせることが出来た。現地の日系企業訪問時には、日本人会側が海外で仕事をすることの苦労や意義について実体験を交えながら話してくれたことにより、学生が実感を持って話を聞くことの一助となり、「日本人だから立場が上でベトナム人だから下ということはない」等の言葉に感銘を受けた学生もおり、学生の価値観が変わるような経験が出来た。事前勉強会を通じて事業の目的を学生にはっきりと伝え、訪問までに学生としっかりした人間関係を作ったことで学生の目的意識をぶれさせずに臨むことが出来た。
地域社会への影響 帰国後に本青年会議所が主催したタウンプランニングフェスタにおいて、ベトナム訪問についての調査レポート展示を学生に製作させ、学生がこの事業を通じて感じたことや成長したことを地域社会へ発信する機会を設けた。また、徳山大学の大学祭でも、同様の展示を行い、ベトナムへ行かなかった学生との情報共有も行った。参加者から何名か選抜してラジオ番組でもベトナムについての情報発信を行い、学生のベトナムでの経験を個人だけのものにせず多くの方に発信した。参加学生には、本年、新入学生や留学生の受け入れに携わっている者もおり、個人の成長が次の世代へ伝播する好循環の萌芽が見られる。
LOMへの影響 事前勉強会で、周南市について学生がどのように考え、現状にどのような不満を感じているかを率直な言葉で発表する機会を設けたことでが、参加したJCメンバーにとっては大きな刺激となった。パネルディスカッションの際には、メンバーが答えるのに窮するような鋭い質問も多くJCメンバーの意識の向上にもつなった。また、近年行っていなかった海外訪問型の事業を行ったことは、LOMに対しても大きな問題提起となった。近年、国際事業を国内に絞って行う傾向が強かったが、今後、事業を計画する上でより広い選択肢を与えることが出来た。
事業の長期的な影響 海外で同世代との交流は言葉の壁はありますが大きな刺激となる、また、県人会の人々との直接的な体験による交流は、参加した学生達には、今後の人生の中で、何かに行き詰まったとき励みになることでしょう。体験したことをことある毎に思い出し、さらなる成長へとつながるであろう。
考察や推奨 事前勉強会で、周南市について学生がどのように考え、現状にどのような不満を感じているかを率直な言葉で発表する機会を設けたことは今後のまちの問題点を考える上で大変参考となった。今後も継続的に学生市民の声を聞く機会を設けたい。日本国外においての活動は、刺激参考になることが多い、今後も事業を考えて行く中で何の為に行うのかを考察し行っていく。
その他
JCI申請の意思確認 検討していない
添付PDF資料
参考動画URL
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