申請内容

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事業名称 白馬VALLEY+糸魚川SEA広域連携事業 糸魚川シーフードシャトルバスプロジェクト
申請部門 地域政経活性化部門
申請LOM 一般社団法人 糸魚川青年会議所
理事長名 松澤 高志
申請担当者 片山 良博
携帯番号 090-4821-1533 メールアドレス sanai-joetsu.yk@fuga.ocn.ne.jp
事務局TEL 025-552-9343 事務局FAX 025-552-8860
事務局住所 新潟県糸魚川市寺町2丁目8番16号

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 60名 関係者数 120名 一般参加数 100名
事業実施に至った背景  人口減少問題を抱える私たちが住まう糸魚川市において、交流人口拡大に向けた取り組みは急務です。
現在、日本を訪れる外国人観光客が急増している中、糸魚川市から車で50分しか離れていない白馬VALLEYエリア(長野県大町市、白馬村、小谷村)には、冬期間に約6万人もの外国人観光客が訪れています。しかし、冬期間に多くの外国人観光客が集中することもあり、夕食を外食する外国人観光客にとって白馬村内飲食店が足りないという状況は、夕食を取ることができない「夕食難民」と呼ばれる現象が起こっているなどの課題もあることがわかりました。
 となりに位置する我が糸魚川市は、北陸新幹線が開業に伴う首都圏からのアクセス性の向上し、さらには白馬VALLEYエリアにはない海の魅力(主に新鮮な海の幸の魅力)があります。今こそ新潟、長野2つの県をまたいだ広域連携の機運を高め、お互いがお互いの長所を活かした交流人口拡大への取組が必要です。
事業の目的 白馬VALLEY【長野県側】+糸魚川SEA【新潟県側】(エリア全体)のさらなる外国人観光客誘客に向け、訪れる外国人観光客のさらなる満足度アップを図るとともに、糸魚川市内の外国人観光客受入の機運を高め、経済効果の向上を目的とします。


事業の概要 ・外国人観光客が多く訪れる冬期間に、白馬-糸魚川間に糸魚川シーフードシャトルバス(夕食シャトルバス)を走らせる社会実験事業として実施
・糸魚川での夕食時間約3時間でのお店へのご案内
・参加協力飲食店に向けた事前説明会、外国人観光客おもてなし講座、英語メニュー作成講座の開催
・白馬村内各所にチラシ設置、糸魚川のPR、外国人経営宿泊施設に向けたDM配信などの広報活動
・実施期間中のおもてなし。歓迎横断幕、ふるまい酒などを用いてのお出迎え、お見送り 等。
開催期間・
タイムスケジュール
2016年1月6日(水)~2月11日(木)≪毎週水曜日、木曜日 全12回≫  16時30分~22時15分(糸魚川滞在 17時50分~21時00分)
開催場所 白馬側:白馬東急ホテル、白馬八方インフォメーションセンター(出発、到着)/糸魚川側:糸魚川駅前を中心とした飲食店(16店舗)
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 収入計;1,581,012
支出計;1,581,012
協力団体
共催
協賛
後援 糸魚川市、北アルプス日本海広域観光連携会議、新潟県糸魚川地域振興局
その他 協力:白馬村、大町市、小谷村、白馬村観光協会、白馬観光開発株式会社(白馬山麓ツアーズ・白馬岩岳スノーフィールド)、白馬東急ホテル、白馬八方尾根観光協会 八方尾根索道事業者協議会(八方インフォメーションセンター)、白馬村地権者の会、 糸魚川市観光協会、株式会社三愛旅行社、糸魚川国際人材サポート協会(IISA) 糸魚川タウンセンター株式会社(ヒスイ王国館)、糸魚川の町屋文化を守り伝える会、糸魚川なりわいネットワーク ~参加飲食店16店舗~ ①ブォーノ、②寿司割烹志乃、③焼き肉天安門、④海鮮料理あすか、⑤居酒屋源兵衛、 ⑥だいにんぐばー徳菜光、⑦居酒屋多喜、⑧鶴木家、⑨パブ&レストランカプリーノ ⑩寿司廣、⑪漁師の居酒屋楽々、⑫漁師の店おけさ、⑬トラットリアバンビーノ、⑭膳処くろひめ ⑮居酒屋つるまる、⑯和の旬かんのや
事業対象者 白馬VALLEYエリアを訪れる外国人、日本人観光客 白馬VALLEYエリア在住の外国人、日本人
行動(ACTION TAKEN) (1)エリア全体での交流人口拡大を提言
2月事業として、白馬岩岳スノーフィールドにて外国人観光客に向けて糸魚川の魅力をPRすると共に、白馬、糸魚川双方の関係者を交えた勉強会・意見交換会を実施し、「白馬VALLEY+糸魚川SEA」構想、糸魚川シーフードシャトルバスの提案
(2)2月事業をきっかけに白馬、糸魚川間の交流が促進
・白馬宿泊施設経営者の糸魚川視察・白馬で開催されるイベントへの参加・行政同士での情報交換の活性化
・白馬視察へ訪れた海外旅行会社への白馬、糸魚川合同でのPR など
(3)7月に糸魚川シーフードシャトルバス実施が決定。受入に向けた機運を醸成
・9月例会「インバウンドは糸魚川地域経済の起爆剤!~先進地白馬バレーに学ぶ~」にてシーフードシャトルバスの実施を発表
・JWC金沢大会ウェルカムナイトで白馬、糸魚川双方をPRする合同ブースの出展
(4)糸魚川シーフードシャトルバスプロジェクト実施に至る
結果(RESULT) ・エリア全体での訪れる外国人観光客のさらなる満足度アップについて
シャトルバス利用者に非常に高い評価をいただいたことから、効果があったと考えます。
また、2度訪れたリピーターの外国人旅行者もいらっしゃいました。
※利用者アンケート結果① 糸魚川の旅は楽しんでもらえたか
とても良い70名 /良い 8名/普通 1名/悪い 2名/未回答 19名
※利用者アンケート結果② また糸魚川を訪れたいか はい 80名/いいえ 0名/未回答 20名

・糸魚川市内の外国人観光客受入の機運を高めることについて
多くのメディア(県内テレビ局、新聞社)に取り上げていただいたこともあり、市民からの反響も多く、結果として市内全体の外国人観光客受入への機運が高まったと感じています。しかし、目標人数を達成できなかったため、参加協力店舗の機運の向上については課題が残りました。
※シャトルバス利用者 目標 160名/結果 100名(外国人観光客64名、日本人36名)
地域社会への影響 (1)糸魚川市内で英語メニューを置いている飲食店はほとんどない現状でしたが、参加飲食店16店舗すべて作成、設置していただきました。また、事業実施時には他団体が任意で地鶏スープの振る舞いや旧倉又茶舗の臨時公開(館内での正月遊び体験)をしていただいたことから市内の外国人観光客受入態勢の充実に向けた影響があったと考えます。
(2)白馬村関係者によるチラシ配布や宣伝へのご協力、イベントへのお誘いを多数いただきました。また、糸魚川市行政による実施期間中毎週月曜日白馬を訪れてのPR活動などもあり、白馬―糸魚川間の連携強化への機運も高まりました。
(3)シャトルバスを利用していない外国人観光客も、糸魚川駅周辺でチラシを手に散策している姿が見られました。また、メディアにシャトルバスによる影響で市内観光施設を訪れる外国人観光客が増えたと取り上げられたことから外国人観光客増加への影響があったものと考えます。
LOMへの影響 (1)本事業をきっかけに、参加いただいた飲食店より青年会議所運動に興味を持っていただき、青年会議所入会につながりました。(会員拡大への影響)
(2)現在、当LOMでは入会年数の浅いメンバーが多くを占める中、事業に対する市内外及びメディアの反響が大きかったことから、自分たちの活動に対する自信につながり、JC運動で地域を変革できるという意識を高める影響がありました。
事業の長期的な影響  新潟、長野2つの県をまたいだ白馬VALLEY+糸魚川SEA構想(エリア全体での交流人口拡大)の下、糸魚川シーフードシャトルバスをきっかけとして、飲食店のみならず、糸魚川のスキー場や宿泊施設、地域の観光スポットなど多種多様な連携へのきっかけとなることが期待されます。
 また、新潟県、糸魚川市、北アルプス日本海広域観光連携会議から支援の下、来シーズン(2017年)の夕食シャトルバス運行が決定しました。白馬VALLEY+糸魚川SEA構想(エリア全体での交流人口拡大)の実現に向けて今後も白馬―糸魚川間、糸魚川の企業、団体同士の連携の機運を高めて参ります。
考察や推奨  アンケート結果から、来ていただいた方には非常に高い評価をしていただきました。口コミや評判も非常に重要な要素であることを踏まえると来シーズンに向けて期待できる結果に繋げることができました。高い評価をいただいた要因としては、各飲食店の努力が一番大きいのですが、おもてなしの心でお出迎え、お見送りを行ったことも大きな要因であったと考えます。参加者の中には、このおもてなしが良かったという評判を聞いて夕食シャトルバスに参加してくれたお客様もいました。また、事業実施後に、白馬、糸魚川双方の関係者に向けて実施報告会を開催しました。報告会では来年の開催に向けて多くの課題や意見を抽出することができました。
 今後は、今年の反省を踏まえ、より多くのお客様をお迎えできるように関係諸団体と調整し来年に向けて準備をするとともに活動から運動へとしっかりと繋げられるようその準備を進めて参ります。
その他  白馬VALLEY+糸魚川SEA構想の取り組みと並行して、日本青年会議所地域再興会議の「日本JC滞在型観光パッケージ」のモデル地域として地域資源の発掘、観光プランの実施、検証を行いました。漁港のセリの見学や高校の相撲部での相撲見学など、これまでの観光資源の既成概念に囚われず、田舎らしさ、日本(日本人)らしさといった日常を取り入れた外国人観光客向け観光プランの作成を行いました。11月にはJCI WORLD CONGRESS金沢大会のエクスカーションにおいて「日本の国技「相撲SUMO」見学と活気あふれる漁港の昼セリ見学~昼食は豪華海鮮丼~」を実施し、32名5か国の海外デリゲイツに糸魚川を堪能していただきました。この取り組みの結果として夕食シャトルバスと並行して開催したデイツアー(白馬旅行会社主催)の実施につながり、交流人口の拡大に向けて、外国人観光客誘客の可能性を見出すことができました。
JCI申請の意思確認 検討している
添付PDF資料
参考動画URL
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