申請内容

一覧に戻る
事業名称 市民の翼事業~燕三条フィルムプロジェクト~
申請部門 OMOIYARI部門
申請LOM 一般社団法人 燕三条青年会議所
理事長名 相場 健一郎
申請担当者 熊倉 正人
携帯番号 080-2338-1113 メールアドレス k_matto@hotmail.com
事務局TEL 0256-32-5151 事務局FAX 0256-32-5343
事務局住所 新潟県三条市須頃1-20

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 93名 関係者数 14名 一般参加数 3479名
事業実施に至った背景 燕三条青年会議所は1997年、燕市三条市を核とする市町村合併に先駆け、統合誕生した青年会議所です。僅差の住民帳票結果によって両市の合併は頓挫しますが、行政区の垣根を越えた「ものづくりのまち燕三条」としてのブランディングや、両市の市民を対象とした心の交流事業を行って参りました。また、社会情勢の変化や社会ニーズの多様化により、行政、市民、団体それぞれの特性を生かした協働のまちづくりが必要になってきたことに伴い、行政はまちづくり補助金や実行委員会など協働へ向けた取り組みを進めようとしており、燕三条JCは市民や行政に共感、賛同してもらい、協働を得る為に「燕三条市の実現」を含んだ「燕三条ビジョン」を策定し提言しました。しかし、市民の多くは行政にまかせきりで協働という意識は低く、一人ひとりの関わりが必要であることを十分理解していません。よって、協働のまちづくりへ向けて市民の協働意識を高め、同時に「燕三条はひとつ」という意識付けを継続して行っていくことが必要であると考え事業実施に至ります。
事業の目的 1)協働のまちづくりへ向け、市民が協働を実体験することを通じて、一人ひとりの持つ力が必要であることを理解する。

2)多くの人々による協働の可能性に気付き感動を共有することで、ともに地域を盛り上げようというイメージを共有する。

3)燕三条地域の市民の心の交流。

4)地域の伝統、文化、素晴らしさを再認識することで、地域愛を醸成する。

5)マスメディアを通じて「燕三条」を発信することによる燕三条ブランディングの推進。

6)事業並びに燕三条青年会議所を発信することにより、理解と認識を深める。

7)近年の会員拡大により急増した若手メンバーへ青年会議所運動の方向性と可能性を伝えることで、活動意欲を高める。
事業の概要 多くの人たちと一緒に作り上げ、感動を分かち合う過程を通じて、心の交流と協働意識を高めることができると考え、市民参加型の映画製作事業を実施しました。映画には地域の魅力、風景、文化や歴史を織り交ぜ、ドラマ仕立ての感動ある内容で作り上げました。 市民からもサブキャストを公募、採用した他、保育園児による主題歌の合唱や撮影補助スタッフ、エキストラ出演、ボランティア、また地域の企業等からは協賛金という形で参加を募り、多くの年代市民による関わりを創出しました。完成した映画「ともに担げば」は地域内での上映の他、映画祭等に応募し、地域外へ向けても発信しました。
開催期間・
タイムスケジュール
・プレスリリース(プロジェクト始動)3月2日(月) ・協賛活動3月5日(月)~7月16日(木) ・キャスト募集チラシ配布、補助金申請、メディアへの取材依頼4月1日(水)~ ・書類選考1次オーディション4月21日(火)~5月2日(土)  ・ロケーションハンティング(撮影場所の選定)4月28日(火)~29日(水祝)5月18日(月) ・脚本完成、主題歌完成4月下旬   ・ボランティア、サポーター募集5月13日(水)~7月5日(日) ・ロケ候補地との交渉開始、5月18日~ ・楽曲動画への協力依頼、CD配布5月24日(月)~6月30日(土) ・キャスト2次オーディション5月31日(日) ・記者会見、シナリオ読み合わせ6月7日(日) ・ロケーションハンティング(美術同行)6月8日(月) ・キャストメンバー準備期間6月8日~7月19日(日) ・ボランティア、サポーター向け説明会6月21日(日) ・ボランティア向けワークショップ7月5日(日)午後 ・オールスタッフ会議7月5日(日)夜間 ・全体ロケハン7月6日(月) ・演技指導7月12日(日) ・撮影日7月18日(土)撮影7月19日(日)~8月1日(土) ・主題歌動画収録8月4日(火)~9月1日(火) ・編集期間8月3日(月)~10月5日(月) ・予告編完成、公開9月10日(木) ・上映会プレスリリース9月10日(木) ・ポスター掲示9月14日(月)~ ・参加者、協賛各社等へ先行予約の案内9月1日(月)~10月5日(月)・ミニ上映会の案内9月14日(月)~10月5日(月) ・LOMメンバー向け試写会10月5日(月) ・10月例会(プレミアム上映会)10月10日(土) ・サテライト上映会①10月17日(土) ・サテライト上映会②10月18日(日)  ミニ上映会①10月21日(水) ②10月29日(木) ③10月31日(土) ④11月4日(木)⑤11月13日(金)⑥11月27日(金)⑦11月28日(土)⑧11月30日(月)⑨12月11日(金)⑩12月12日(土)⑪12月17日(木) ・協賛、後援各位へ報告及びDVD配布11月31日(月)完了、2016年2月地元ケーブルテレビで事業を追ったドキュメンタリー番組が放映される、2016年3月 第11回大阪アジアン映画祭へエントリー、上映 同月 高田世界館 銀映の街映画祭で上映、2016年8月 同ケーブルテレビで映画「ともに担げば」を放映予定
開催場所 ◆撮影場所:三条市、下田地区、栄地区、燕市、分水地区、吉田地区(合併前の旧市町村)弥彦村、それぞれロケハンにより決定した特色のある場所。 ◆プレミアム上映会 イオンシネマ県央3番スクリーン ◆サテライト上映会 三条市中央公民館 燕市文化会館 ◆出張上映会 保育園、幼稚園、企業、特別老人養護施設 図書館 他 
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 ◆収入計:¥7,344,361
(内訳)
協賛金:¥5,139,568
助成金:¥200,000(内田エネルギー科学振興財団)
    ¥500,000(新潟県文化振興財団)
LOM事業費:¥1,504,793

◆支出計:¥7,344,361
(内訳)
会場費¥737,534
人件費¥3,114,697
レンタル料¥881,843
演出費¥320,089
宿泊費¥338,004
旅費交通費¥646,513
食事代¥303,345
広報費¥644,574
資料作成費¥198,625
DVD作成費¥110,985
保険料¥28,116
雑費¥20,000
協力団体
共催 なし
協賛 (株)コロナ 江部松商事(株) 遠藤商事(株)  エコー金属(株)  三条信用金庫  協栄信用組合 他163社、団体(添付エンドロール参照)
後援 三条市 燕市 弥彦村 教育委員会 各ライオンズクラブ 各ロータリークラブ 各商工会議所 新潟県 他49団体(添付エンドロール参照)
その他 ◆協力 ロケ地、撮影協力、衣装協力 等 68社、団体、個人 ◆特別出演、三条市長、燕市長、弥彦村長(添付エンドロール参照)
事業対象者 燕三条地域等の市民 約20万人をはじめ、事業に関わってくださったすべての皆様
行動(ACTION TAKEN) 1)2014年10月 企画立案
2)2014年11月 監督候補選定、鶴岡慧子監督と面会「ぴあフィルムフェスティバルアワード(PFF)2012グランプリ」
3)2014年12月 シナリオハンティング
4)2015年1月  映画テーマ選定、実在する燕三条地域の文化や伝統を元にシナリオ検討
5)2015年2月  理事会審議可決、助成金申請
6)2015年3月  公式webサイトを立ち上げ、市民キャスト募集開始
7)2015年4月  ロケーションハンティング、主題歌デモ音源完成
8)2015年5月  一般の出演希望者によるオーディションを開催(参加者146名、合格22名)、ボランティアスタッフ募集開始
9)2015年6月  制作発表記者会見、新聞・テレビ・ラジオ・地域情報誌などの媒体で情報を広く発信。
10)オフィシャルホームページやSNSを使用して、事業に関する情報を随時発信。
11)撮影場所や車両協力、衣装協力などの企業、個人への依頼、調整と各種団体への協力依頼
12)ボランティアスタッフ ワークショップを開催(参加者41名、撮影参加13名)
13)2015年7月  撮影期間 14日間 みこしを担ぐシーンでは地域の青年団体、まつり団体の協力の元、目抜き通りを通行止めにした撮影を実施。燕市のみこしが初めて三条市内で担がれる。
14)2015年8月  CD配布した主題歌をエンドロールに使用する園児の合唱動画を撮影(参加園児759名)
15)2015年9月  予告編完成、公開(閲覧回数合計約21,000回)
16)テレビ、ラジオ、新聞、地域情報誌等の媒体や、イベント等で映画のPRを実施。
17)2015年10月 イオンシネマ県央にて初上映(来場者 820名)
18)三条市、燕市の文化会館で上映 (来場者 656名)
19)希望する団体や企業、イベント等で出張上映(2016年7月現在19回(東京1回)延べ458名 ※継続実施中)
20)2015年11月 協賛企業、個人等と、地域の小中学校、まつり団体等へDVDを配布(400枚)
21)地元ケーブルテレビで事業を追ったドキュメンタリー番組が放映される
22)2016年3月  第11回大阪アジアン映画祭へエントリー、上映。高田世界館 銀映の街映画祭で上映
23)2016年7月  映画のモチーフになった飛燕夏祭りに監督、キャストらが参加
23)2016年8月  同ケーブルテレビで映画「ともに担げば」を放映予定
結果(RESULT) 鶴岡慧子監督の元、地域を愛する人々が地域の誇りを守るために奔走する人間ドラマ、映画「ともに担げば」が完成しました。完成した映画を通じて、登場する田園風景やものづくりの文化、人物から地域愛の醸成がなされ、地域の誇りであるおみこしを取り戻すというストーリーから、自分にも何かできることがあるという意識を高めることができました。撮影には子供たちも多く参加したことから、保護者の方たちを巻き込んで、多くの世代の人々で感動を共有し、地域市民の心の交流を深めることができました。また特筆すべきは燕市のおみこしが初めて三条市で担がれ、撮影されたという事実を残す事ができました。事業全般を通じて、多岐にわたるマスメディアのご協力もあって、話題性のある本事業と映画「ともに担げば」を発信することによる燕三条ブランディングが推進され、同時に当青年会議所への理解と認識を高める結果となりました。LOM内に於いて、設立の基本理念の再認識、市民らと協働することで生み出されるパワー、協働事業の意義を見出してもらえた結果となりました。
地域社会への影響 日本一の経歴を持つ鶴岡慧子監督を迎え、映画を地元の青年会議所が制作するということが大きな話題を呼びました。地元メディアに数多く取り上げられ幅広い年齢層から支持を受け、本事業への関心の高さを感じると同時に、ロケ地としての利用や撮影協力のお願いに回っている時に、これまで先輩たちが地域に対して真摯に活動を行ってきてくれたことが、今回の映画への協力へ繋がっていることをひしひしと感じました。
 ものづくりの集積地という特色を地域住民が再認識し、映画に登場する実在する追起銅器のおみこしの認知度を高め、祭りに参加しよう、ボランティアで出来ることが無いか、など地域市民が地域活動へ踏み出すきっかけの一助となりました。地域外のメディアからも取り上げられたことや、地域外での上映も行ったことから、今後開催される工場を開放し、工場を観光地として交流人口を増加する「工場の祭典」などの観光事業に多くの観光客が訪れることが期待されます。また、映画を観た地元出身者が地元を懐かしみ、Uターンへと繋がってくれることも期待します。
本作はショートショート実行委員会より、観光映像大賞(観光庁後援)へのエントリー誘致、
総務省 信越総合通信局より「MDAデジタルコンテンツオブジイヤー2015」内、リージョナル賞への推薦を受けました。
LOMへの影響 1委員会の事業として運営したことから、ボランティア担当、ロケ地担当、主題歌担当など、委員一人ひとりがリーダーとなり、準備から撮影、公開に至るまで壁にぶつかりながらも様々な過程を遂行したことにより、個々が大きな自信と成長を実感することができました。タイトなスケジュールの中で活動したことから「やりすぎだ」との指摘も受けましたが、完成した映画をLOM全体で見て、上映会を楽しみにしてくれる市民、上映後に涙を流しながら感謝される経験を通じて、事業に対する考え方、市民と共に創り上げて行く意識が高まると同時に、JAYCEEとしてやるべきこと、郷土への愛情を深めるまたとない機会となりました。
また、行政や各種団体・企業・地域住民から惜しみない協力を頂き、それに応える確かな結果をもたらした事で、燕三条青年会議所への信頼が深まり、今後に繋がる確かな関係を構築することが出来、今後の青年会議所運動の高揚と運営においても大きな功績を残しました。
事業の長期的な影響 映画をDVDにしたり、誰でも上映ができるようなサポート体制を残したことから、今後も地域市民の皆様に観覧して頂け、地域愛の醸成と協働意識の高揚、また若者の地元離れによる人口減少を少しでも歯止めをかけ、地域のものづくりの継承に寄与する事が期待されます。また、鶴岡監督をはじめ、地域外の方を多く絡めたことにより自発的に地域外で上映される機会が増え、燕三条地域の魅力の発信、ブランディングの強化に繋がるものと考えます。また、ともに苦難を乗り越え、感動を共有した撮影スタッフや市民キャストらの間に小さなコミュニティができており、今年は実際の祭りに参加していただきました。この先も優良な関係が続くことで、様々な面において青年会議所運動が伝播する可能性を秘めています。今後も各地の映画祭にエントリーしていただくことで長期的な発信ができると考えます。観光振興に繋げることで交流人口が増加し、活気あふれる燕三条を実現することが出来ると考えます。
考察や推奨 本作品では、登場するすべての人物が地域を愛する人々です。彼からが地域の誇りを守るために奔走する姿は観る人に感動を与え、自分にもできることがあるのではないかと感じてもらう事ができました。また映画に盛り込んだ方言や田園や工場などの風景、日常的な様子から、地域の魅力を再発見してもらえました。人と人のつながりが希薄化している現代社会だからこそ、我々青年会議所が先頭に立って旗を振り、燕三条地域の行政、団体、企業、個人、一丸となって取り組みを進めることが、今後の課題でもある地方創生の第一歩であると考えます。いずれ地域の方向性を決める重要な事項を、市民が決断をしなければならない時が必ず来ます。その時に今回の事業のことを思い出し、一歩踏み出す勇気を抱いてもらえていたらこれ以上ない喜びであります。
その他 【「ともに担げば」あらすじ】
物語の舞台は金属加工技術を中心に、ものづくりの集積地としての伝統産業を大切にしている燕三条。その担い手として頑張っているツヨシと清一郎は、幼い頃から犬猿の仲。職人だった祖父たちの代から続く両家のすれ違いは、互いの技術を切磋琢磨した結果の勲章のはずだったが、ツヨシと清一郎の関係は周囲も呆れる意地の張り合いで、二人はお互いに対して素直になれない日々を送っていた。そんなある日、自治会長から、市民が守り続けて来た伝統ある夏祭りを中止する発表が出された。地域の誇りと伝統が失われてしまう・・・。ツヨシは大きなショックを受ける。更に、地域の技術を集結して作り上げた神輿も東京の博物館へ送られてしまうという。なんとかして大切な「誇り」を自分たちの手元に。すれ違っていた想いがまたひとつに重なり、人々に伝わってゆく・・・。故郷と家族を愛する人々の、心温まる人間ドラマ。

【監督、メインキャストのプロフィール】
◆監督 鶴岡慧子(つるおかけいこ)監督
1988年生まれ
2012ぴあフィルムフェスティバルアワードにおいてグランプリ、ジェムストーン賞をダブル受賞
代表作「くじらのまち」「はつ恋」「過ぐる日のやまねこ」など
※「過ぐる日のやまねこ」はフランシス・F・コッポラ監督が審査委員長となる第15回マラケシュ国際映画祭で審査員賞を受賞

◆主演 阿部ツヨシ役
植木祥平(うえきしょうへい)さん
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」
「図書館戦争THE LAST MISSION」
NHK大河ドラマ 「軍師官兵衛」 官兵衛の弟:黒田(小寺)兵庫助 役
CM ACジャパン 「やわらかいこころをもちましょう」篇

◆岡本清一郎役
髙野春樹(たかのはるき)さん
「ケンとカズ」藤堂役 〜第28回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 作品賞受賞〜 
「蜃気楼の舟」加藤役 〜カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 正式出品作品〜

◆阿部香苗役(主題歌も担当)
illy(イリィ)さん
奈良県出身。シンガーソングライター、女優
2009年ミュージシャングランプリ大阪ネット投票1位。
同年、上海SMG-TVに出演

◆岡本幸子役
山崎日菜(やまざきひな)さん
三条市出身。タレント、俳優
 TV 行列のできる法律相談所再現VTR
 GTOお正月スペシャル
 ラジオ NHK FM ラジオマンジャック セミレギュラ―

◆緑川タケル
加藤貴宏(かとうたかひろ)さん
新発田市出身。新潟国際映像メディア専門学校 俳優課一期生。
ウルトラマンギンガS  松本ゴウキ 役
龍三と七人の子分たち
バラエティ イケメン温泉


【映画観賞者へのアンケート結果】
Q.あなたが暮らす地域が、今後より良い地域になるために必要なことは何だと思いますか?
・地域のつながり、協働に関する回答・・・34%
ご近所同士の助け合い、世代を超えた交流の場など
・地域づくりに関する回答・・・31%
地域を知り関心を持つ、県外への情報発信など
・伝統に関する回答・・・15% 
祭りに参加する、伝統技術産業のアピールなど
・自らの行動に関する回答・・・10%
ボランティア活動、一歩踏み出すことなど


【ともに担げば公式facebookページ】
 https://www.facebook.com/tomonikatsugeba/
JCI申請の意思確認 検討していない
添付PDF資料
参考動画URL
一覧に戻る

PAGE TOP