【日時】2021年6月24日(木曜日)18:00~19:30
【会場】ZOOM
【参加者】秋田ブロック 各地会員会議所理事長(各LOMメンバーのオブザーブあり)
【内容】『理事長座談会』コーディネーターを秋田ブロック協議会高橋隆太会長が務め、理事長座談会が開始されました。
近年秋田ブロックでは各LOMからの出向人事の輩出について、ブロックだけでなく東北地区協議会についても難航している状況にあります。
そのため会頭からは、冒頭にて出向の意義や魅力についての話がありました。
【野並会頭からのメッセージ】
・昨年改定されたJC宣言文について
考えるのに、苦労しました。会頭になるにあたって、今後のJC活動に、永続的に続けていくことができるようにしました。
まずは、どこが変わったのかということを理解してほしい。そして、自分の地域に落とし込んで、各LOMの活動指針としてほしい。
そして、魅力ある団体へ成長していってほしいです。
・各種大会への参加の価値について
このような時代なので、リアルに参加するということは難しい状況となっています。しかし、WEB参加という新しい参加の形ができました。今は、何が正しいかという答えは一切ありません。だからこそ、各LOMのメンバーの考え方に合わせた形で、少しでも多くのメンバーに参加してほしいと思っております。各理事長の皆様には、大変な思いをしていることと思いますが、よろしくお願いいたします。
【各地会員会議所理事長との懇談】
『会頭をすると決めるときには、すごい覚悟と勇気が必要だと思いますが、自分の中で会頭をやろうと思ったのはなぜですか。』
この組織は、役割をやって初めてわかることの多い組織です。私自身は、手を上げ続ける中で、いただける役職をやっていこうというのが、私の考えでした。
私自身、急に野並という人物が会頭をやるからといって、何も変わらないと思っています。そして、自分自身を変えてまでやることではないと思っている。だから、会員一人一人が、この青年会議所に入るということをポジティブにとらえてもらいたい。
きちんと機会を提供できる組織をこのような状況下でも、運営していってもらいたいと思います。それが、青年会議所のブランディングになるのではないかと思います。
私ができることは、このような状況だからこそ青年会議所をやっている意味がありますよねというのを、発信し続けていきますので、この一年をできるだけ、メンバーの皆様にはポジティブに活動していただきたいと思っています。(野並会頭)