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奈良ブロック協議会に訪問しました。

 

※写真撮影のため、一時的にマスクを外しております。

 

【日時】2021年7月12日(月曜日)18:00~20:00

 

【会場】WEB(ZOOM)

 

【内容】会頭と各理事長とのトークセッション

 

 

【会長挨拶】

 

先日東京で4回目の緊急事態宣言が発令されました。

 

また、首都圏ではオリンピックの開催の仕方が無観客になると言うニュースもありました。

 

コロナウイルスは世界を変えてしまいました。

 

このような中でも、青年会議所メンバーはどのようにして、地域を変えるか、活動して行くのか、を考えるのが私たちの使命です。

 

奈良ブロック協議会は2月11日に会頭を、お招きしアカデミーメンバーを対象にした事業をします。

 

本日、このような対面の事業に、ご理解いただき参加してもらい大変感謝しております。

 

奈良ブロック協議会には9つの会員会議所があります。

 

それぞれの地域に根差した運動をしています。

 

この協議会内215名の内、4割がアカデミーメンバーです。

 

いち早くこの青年会議所の魅力、そして地域で素晴らしい活動・運動を展開できるメンバーを育てるため、本日の事業を開催しました。

 

本日、代70代会頭、野並晃、そして会員会議所理事長と共に座談会の形をとらせていただき、いち早くアカデミーメンバーが地域で活躍できる人材になってもらえるよう、この事業を通じて、成長できるよう、冒頭のあいさつと致します。

 

 

【野並会頭挨拶】

 

奈良ブロック協議会、並びに奈良県内9つの会員会議所理事長のみなさま、このような機会を設けていただきありがとうございます。

 

先ほど会長の挨拶にもありましたが、今の時期、何かをしようとすると周りから色々な声が出てくる世の中になっています、これはコロナ禍だからとかでは無く、一般的に何かをする時に声が出るのは当たり前のことだと思っています。

 

我々の組織は、どのような社会、時代においても、この地域をどのようにして良くして行くか、自分たちの手で作って行くことが出来ること、それを考え自らが創造して行くことを繰り返している組織だと思っています。

 

話が堅くなりかけていますが、みなさまとフェイストゥフェイスで話できる機会です。

 

今、本当に思っていることを、率直にぶつけさせていただく例会とさせていただき、本日参加されているみなさまの、今これから自分自身、何をしなくてはいけないか、どういった考えに至らなくてはいけないかと言うことを考えてもらえる時間になればと思っています。

 

本日は何卒よろしくお願いします。

 

 

【質疑応答】

 

質疑1)
リモートワーク、Web会議が多いと思います。実際に人と会い対話したりする時に日本青年会議所としてどのような対応をしているのか教えて下さい。

 

回答1)
奈良ブロックで、出来ないことが、日本JCで出来るかと言うと、同じ日本国と言う地域で活動しているので基本出来ていないのが現状です。緊急事態宣言または蔓延防止法発令の関係で、地域によって出来ることの違いが出てしまうことは仕方が無いと思っています。
日本青年会議所がどのようなところなのかと言うと、予定者段階で日本全国から集まり、短期間でチームを作り、一年間の成果を残した後、それぞれの地域に戻って行く。LOMであれば直ぐにミーティングを開催し少しずつ事業を構築できますが、日本青年会議所は短期間で事業を構築しなければいけません。人間関係を軸に置くと、オンラインだけは限界があるとも感じています。予定者段階では集まる機会を多くし、人間関係が出来たところでオンラインに切り替え、効率よく物事を進めています。オンラインでも活動を楽しめる土壌作りに今年度は力を入れています。今まではお金と時間がある方が頑張っていましたが、今はオンラインも活用し参加出来るひとの幅が広まったと感じています。コロナを経験したこと、また参加しやすい環境をつくることで、この組織はもっと強くなると思っています。オンラインでも楽しめる設えを模索することがまだまだ必要だとも感じています。

 

質疑2)
会頭がJCに入会して何を感じたか教えて下さい。

 

回答2)
私は2013年にJCに入会しました。入会当時は凄いことをしようなどとは考えてもいませんでした。懇親会などもあまり得意では無く、2次会などもあまり行かず最低限の付き合いしか顔を出さないメンバーでした。ありがたかったのは、そのような私にも機会をあたえてもらえたことで、少しずつ活動が楽しく感じることができ、自分の気持ちが少し変わり始めました。一つのやる気スイッチを押すことで、たくさんの経験を積み、この組織の面白さを自分の中で感じました。そしてこの組織は時代に合わせて常に進化しています。全て理解したと思っても、次の瞬間には変わってしまいます。完成しない組織と言うのが青年会議所の魅力だと思います。

 

質疑3)
飛躍的に拡大を成功させているLOMや、少数でも拡大を続けているLOMをご覧になられていると思います。会頭ご自身が拡大活動するとしたらどのようにされるのか教えて下さい。

 

回答3)
今、組織に居るメンバーと違う属性の人たちをどう受け入れるか、会員拡大だけに主軸を置くと違う話になると思います。物に置き換えると、この商品を買ってほしいと、言うのが拡大活動だとします。商品が要らないと断られた時に販売方法の見直しをするだけで終わると、買ってもらえないではないかと私は思っています。何をしないといけないかと言うと、商品(JC)の中身を変えないといけない。要するに組織改革をしないといけないと思っています。今までは、お金と時間に余裕があるひとがやりやすい、体育会的な組織であったが、このやりかたばかりでは無く。時間とお金に制約があるが、自分の暮らす地域を良くしたいと想いを持つひとにどうしたら入会してもらえるかという事も考え、会議・事業・運営を変えていくことを行わないと、入会はしてもらえないと考えています。この部分を変えて行くことで、サラリーマン・主婦の拡大に成功しているLOMは間違い無く存在しています。日本青年会議所拡大委員会の委員長のLOMは10名から40~50名まで拡大することに成功しています。層を広げるためにも、まずは自分たちの意識を変えることが必要ではないかと思っています。

 

質疑4)
体育系だけでは無く、多様性を持たせる際、大事にしないとならないリーダーシップとは何か、会頭の考えがあれば教えて下さい。

 

回答4)
まず、リーダーの形はひとつでは無いと思っています。また、この組織に入会しているという事は、みなさまはもう、リーダーなのです。ただその度合や、レベル、やり方を組織に入会し様々な方法で学んでいる。リーダーがやるべきことは、今の状況だとこの方向に組織を動かせば良いと考えること。そして、その方向に向かうための環境を用意するか考えることや、チームメンバーに何をやってもらうか考えることを、一つひとつ、決めて行くことだと思います。
本日、来られている理事長のみなさまは、それぞれの地域を絶対に良くしたいと言う覚悟を持って2021年度を過ごされていると思います。ブロックなら47都道府県を良くしたいと覚悟を持っています。この責任感をもった人達をどうすれば、後戻りさせないよう後ろから後押しするのが、私だと思っています。各組織、立場でやり方は変わるので、このやり方だけ学べば良いと言うものはありません。組織には沢山のリーダーが居るので、自分にあった所を取り込んで行くことで、それぞれの場面で、ここは、あの人のリーダーシップを出してみよう。と言うことを出来るようになれることを学べるのがこの組織なので、楽しんでみてほしいと思います。

 

質疑5)
日本青年会議所で災害に対して取り組んでいることがあれば教えて下さい。

 

回答5)
私たちは、災害対応のプロではありません。青年会議所と言う組織があり、自分の隣で頑張っている仲間がそれぞれの地域に居る。災害があった地域にもメンバーがいる。昨日までJC活動をやっていたが災害に合い、今は出来ない状況だろうなどと考えた時に「助けてあげたい」と言う感情が生まれる。各地域と、ひとの繋がりがあるからこそ行動に移せるのでは無いかと思います。それ以外にも、災害対応のプロとタッグを組むことで、効率的に動くことが出来ると言う仕組みも作っていますが、やはりこの組織で一番強いのは「ひとの繋がり」であると思います。日本全国から今、自分が出来ることは何か、と自分事で考えることが出来る人がこの組織には沢山います。とても素晴らしいと私は思っています。

 

質疑6)
入会時は「がんばろう」と思う方が大半ですが、ひとの考えが変化することもあります。会頭は辞めようと思ったことはありますか、また考えを改めることが出来たのはなぜか教えて下さい。

 

回答6)
入会して3年目、私は横浜青年会議所の委員長でした、JCを分かったつもりになっていました。任されたことはある程度やれると天狗になっていました。今、考えると周りの人たちに伸びてしまった鼻を折ってもらっていたと思います。ただ折られている私自身は痛すぎて、我慢できなくなり正直辞めようとも思っていました。その年は委員長をやっていたので委員会は終えなければいけない。この年は頑張ろう。次年度はどうでも良いと思っていましたが、「お前しか出来ない」と次年度の役職を任され「わかりました」しか言えず辞めずに済んだと言うのがありました。
JCは辞めない方が良いです。間違いなく成長する機会があると私は思っています。

 

質疑7)
日本青年会議所70年の歴史の中で、変えてはいけない不変の物、変えても良い可変の物どのバランスでやっているのか、またそれをLOMに落とし込んで行ったら良いのか会頭の考えを教えて下さい。

 

回答7)
青年会議所の構成はどの時代でも20~40歳です。この年代の考えが変われば、組織の考えが変わって行くのです。一方で変わらない所は、地域をより良くするためのことを、机上で議論するだけでは無く行動を起こし、上手く行ったこと、行かなかった事を検証し積み上げてゆく。ここが青年会議所の変わらない部分だと思っています。青年会議所と・家庭・仕事と割り切ってしまうのは勿体ないことだと思います。感じたこと、学んだことを仕事や家庭の中でどうすれば生かせるのかを考えることで市民の目線になり、JCはもっとこうするべきでは無いかと言う気持ちで考え、行動に移せば良いと思います。

 

質疑8)
「仕組みを作り意識を高める」か「意識を高め仕組みをつくる」か、会頭の肌感覚としてどの程度のバランスが良いか考えがあれば教えて下さい。

 

回答8)
今の世の中は「多様性」を重視しています、皆がレベルを上げてから行動すると言うのは出来ないと思っています。であるなら、出来ない事前提で、今は何が出来るかを考えた方が動けるのではないかと思います。皆が一定のレベルになることは無いかもしれませんが、この組織に入会した事で地域におけるレベルは間違いなく上がります。なので、この組織は必ず必要で、この層の人しか入会させませんと言ってしまうと何も変わることはありません。地域に根差した青年会議所はいろいろな層の人を受け入れられる組織であるべきだと思います。
一定のレベルになるまで行動しませんと言ってしまうと、何も出来なくなってしまいます。まず今の状態で私たちは何が出来るか、行動した方が良いと私は思います。

 

質疑9)
2021年度も残すところあと半年になりました。今参加しているアカデミーメンバーに対して、会頭の2021年度にかける想いがあれば教えて下さい。

 

回答9)
サマーコンファレンスが来週の土日に行われます。これは今年度に於ける、日本青年会議所の運動のひとつの成果の発信の場です。一度目の高みは、まずここで来ます。
一方、サマーコンファレンスをやれば終わりなのかと言うとそうでは無く、やった結果、地域でこういった事が変化した、という事をもう少し、深堀する事をして、10月の全国大会、12月の決算に向かっていく事になります。まだ後、半年あるので、最高だと思う事を皆さんに発信させていただく。その受け取り方をみて、良かった部分は素直に受け止め、至らない点は改善し、今年の成果はこうだったと次年度に引き継ぎ、繰り返していくと言うのが青年会議所だと思っている。まだ半年残っています。会頭として引っ張っていければと強く思っています。

 

質疑10)
アカデミーメンバーが誇るべきJCの魅力と、地域から求められているJCとは何か、会頭の考えを教えて下さい。

 

回答10)
地域から求められているJCは、求めている人たちと、取り組みしている人たちと受け取れると思いますが、青年会議所の面白い所は、求めている人たちと言うのが、その地域に住んでいる自分達だったりします。求めているのが自分達で、求められていることを自分達で何とかすると言うのが、この組織だと思っています。自分達がどのような地域を作って行きたいのか、人にやってほしいことを自分達がやっているわけでは無く、自分達はこういった地域を作りたい。だから組織に入り活動していると言うのが青年会議所だと思っています。
今、目の前にある利益のために活動しているのかと言うとそうでは無く、自分の子ども達が地域に住んだり、仕事をしたり、青年会議所に入会したいと思ってもらえる状態を、2021年度と言うタイミングで何をしないといけないかを考えながら、活動している組織なのだと思います。
目の前の課題の解決もありますが、未来を見た時に、解決しておかないと自分の子ども達の世代に対して迷惑が掛かるので、私たちの世代で解決するための行動を起こすことが私たちのやるべきことだと思っています。このことを繰り返すことで持続可能な社会になるのだと思っています。
コロナ禍だろうが無かろうが、私たちがやるべきことはそのような活動だろうと思います。崇高なものに聞こえますが、地道なことをやっている、誰かがやらなくてはいけない、自分たちの地域なのでやりましょう。自宅で床にゴミを捨てる人は居ない、仮に街を歩いていてゴミを捨てる事をしているのであれば、自分の住んでいる地域を自分の家として考えましょう。そういった事は出来なくなるはずです。地域を自分事として考える事を癖付けることで自分の行動はどんどん変わって行くと私は思います。

 

質疑11)
少人数のLOMで後任を育成していくにはどうすれば良いか、会頭の考えを教えて下さい。

 

回答11)
人数の多いLOMは良くて、人数が少ないLOMがダメなのか、JCは一つの組織で比較するからそのような話になりますが、会社で考えてみてほしい、少人数のベンチャーの社長と、大企業の社長。同じ肩書だがやっている事は全然違うと思います。育成はこうじゃないとならないと言う考えでなくて良いと思っています。同じ理事長と言う肩書があるので、同じで無いといけないと言う考えになるのだと思いますが、一方で社長だっていろいろな社長が居るわけで、それぞれで良いと思っていただいて良いと思います。では、育成に力を入れなくても良いのかと言うとそうでは無く、県内の他LOM、ブロック協議会に聞きに行く、という事をすることで自分の成長も得られ、人の繋がりが県内、日本と広がって行くと言う所がこの組織の魅力です。私も今年度、会頭やっていますが、間違いなく会頭職が出来ると思ってやってはいません、私も初めてですから。みなさん同じだと思います。たまに理事長2回される方も居ますが。上手く行くかは分からない中で一生懸命やっていく、そこで得られる経験を一人ひとりが自分の成長に繋げて行くと言うのがこの組織で、完成させて繋いでいくでは無く、やってみて自分の中で反省点があれば、次同じ役職受ける人に引継ぐ、この繰り返しで良いと思います。

 

質疑12)
日本青年会議所として中間層の教育は何か考えているのか教えて下さい。

 

回答12)
育てる人もJC、受けに行く人もJC、同じ組織でやろうとしているのも面白い所だと思います。一方で情報の格差があったと思います。HP上に研修のプログラムが動画で掲載されていますので、お時間あれば確認してみてください。今までは研修会に参加しなければならなかったが、動画でさわりだけでも体験できるという状態にし、これから委員長を受けられる方に、議案ポケットと言うものも作成し、サマーコンファレンスで公開予定です。法律的な物も同時に作りますが、日本全国のLOMが作る議案はこういったものですと参考にしていただければと思います。議案を見て理解はできるが、本質はわからないと思うので、作った人の想いを聞きに行き、人の繋がりを広めこれからの自分の人生を豊かにするきっかけになればと思います。

 

質疑13)
なぜ、日本青年会議所会頭を受けたのですか教えて下さい。

 

回答13)
一年、一年活動する中で見えて来るものが違います、その経験が凄く自分の為になると思い、いただける役割を頂戴したいと思っているだけです。特に会頭になりたいと言う気持ちは無くて、いただける役割を1つひとつ頑張っていたら、たまたまなれたと言う感覚です。ただ、一つ自分がやりたいと言う役職がありました、それは自分の祖父や父が所属していたLOMの理事長です。今、私は崎陽軒と言う、家族経営の会社に勤めています。祖父も父も社長を務めた会社で、社長をやりたい、先代の見て来た景色と言うのはどのようなものか見てみたかったので、LOMの理事長はやってみたいと思い入会しました。祖父、父が理事長だったから、自分も理事長になりたいとは当時言えませんでした、今だから言える話です。皆様も心の中に秘めて想い続けていただければ良いと思います。

 

質疑14)
70代会頭を受ける上で、周年の重圧感はありましたか教えて下さい。

 

回答14)
この組織はいつ役を受けるかと言うことは基本的に選べません、たまたま70代であって頂いたモは仕方が無いと考えています。70年目なので特別なことをしなければいけないと言うものでも無く、今この2021年を見た時に、やらなくてはならないことをやっておく。それが70年目と言うことで、後々繙いてもらえれば良いかと思っています。ただ、周年なので作らないといけない物は作り、全国大会時に70周年式典を開催する等、しっかりやりますが70周年だから特別な事をやらなくてはならない、と言う事は特別考えてはいません。2021年の中でやらなくてはいけないことをやろうと言う考え方です。

 

質疑15)
会頭がJCでやりがいがあった日、愉しかった日を教えて下さい。

 

回答15)
一年をどのように過ごそうと考えてみると、私は青年会議所にいる時間が凄く有意義に感じています。本当かと思われますが、この組織に居る人と、居ない人で、一度同窓生で会ってみて下さい。違いを感じられると思います。入ってくる視点、見ている視点が変わります。JCに入会する前の自分は正直、地域とかは全然見ていない、横浜市民が何人居るのかも知らない。薄っすらとは分かるが、自分の会社と家庭だけしか見ていない。でもこの組織に入会して、自分の暮らす地域はこんな所だとか、自分の住み暮らす日本のことを知ることによって、自分のマインドがどんどん変化して行きました。この気持ちを持つことに焦りは感じてもらわなくても良いです、1年目で気持ちが変わるとかそういった事では無く、青年会議所で学ぶ機会をいただき、その環境で勉強していると、視点が少しずつ広がって行きます。その視点の広がりを楽しんでもらえれば、この組織に入っている意味であり、みなさまの人生この青年会議所で使う時間があって良かったと思ってもらえると思います。私は生まれ変わっても、私になりたいのです。そう思えるように死にたい。そう思えるようにこの一年を生きたいと想っている人間が、JC辞めずにやっていると思ってもらえると少し伝われば嬉しいです。この組織に入っている時間は人生に於いて絶対に損ではありません。分からなくなれば自分で解決するのではなく、周りに相談してみてください。まだみなさまが見ていない、その人の景色を教えてくれるはずです。自分一人で悩まずに、先輩、役職のある方に聞くことで、新しい視点はここにあると言う事を教えてもらえます。ぜひ組織をそのように使ってみてください。

 

質疑16)
メンバーの層を増やしてゆくと、話がありましたが女性やサラリーマンでも足並みを揃えて成長出来る仕組みがあれば教えて下さい。また会頭が大事にしている言葉と言うものがあれば併せて教えて下さい。

 

回答16)
女性特有の部分があるからこそ、この社会は成り立っていると思っています。女性特有の部分は大事にしてもらいたい。JCに入会している女性限定の課題では無く、世の中全体で起こり得る課題です。そのような方が組織に居る中でどのようにルールを作れば良いか、JCでも学びますし、自分の勤めている会社でもルールを作れているのか関連付けることで、自分がそれぞれに所属している意味はあるのではないかと考えます。女性なので特別視する必要は無く、一部の人だけが活躍できる組織では無く幅を広げて行く。その中に女性も入っている。女性の為の組織改革をしようと言うと違和感がある人も居ると思います。幅を広げる中に女性であったり、若い世代であったり、お酒、人とのコミュニケーションが苦手という人達も上手く取り込める組織になって行くべきだと思っています。出産、育児をする中で中々活動が難しくなると思いますが、人と比べる必要はありません。組織に居ることで入ってくる情報であったり、家でも学べるオンラインの仕組みであったりこの機会はこれからも増えてきます。これはこの組織に居るから得られる物、子育てをしながら、機会を沢山取っていただければ良いと思っています。
私が、大事にしている言葉。今この立場だから思う事は、「自分は正解を知っている人間では無い」という事と自分自身が常に学んでいかないと、下手をするとこの組織を衰退させてしまうかもしれないと言う気持ちを持っています。皆様に対してアウトプットするだけでは無く、自分に対して常にインプットする時間を取っておかないといけないと私は思っています。

 

質疑17)
アウトプットとインプット、忙しい中でどのように時間を作っているのですが教えて下さい。

 

回答17)
今日、お話をさせていただいている中で、この層の方達はこういった事が知りたいという事を、JCとして聞いています。このことを会社で置き換えると、入って年数の経ってない社員はこういった事を考えて悩んでいるのだと置き換えて、では会社でどのように生かそうかと考えることや、皆様から質問いただく事も私にとってはインプットだったりします。常にインプットされている状況です。特別に本を読むとかでは無いインプットの仕方をこの組織で学ばせていただきました。

 

質疑18)
青年会議所でNGな事はありますか教えて下さい。

 

回答18)
自分自身が分かり切った感じになっている、この場で学ぶことは無いと言う感覚を持ってしまう事はNGだと思います。
世の中が多様性と言われている中で、自分の価値観を伝えるという事は必要だと思います。ただそれを押し付けてはいけない。相手も価値観を持っているので、価値観の情報交換であれば良いと思います。自分の価値観で生きろと言うのは相手に失礼だと思うので、お互い気を付けることで自分の価値観に無い物に触れる機会が増え成長に繋がると思います。

 

質疑19)
地域の事を知る工夫はありますか教えて下さい。

 

回答19)
情報を使い何かをしようと考えている時、知識として入れるだけでは無く、その知識を生かして自分が何かしないとならない環境にある時には、入ってくるレベルが全く違う。その情報を使い次は何をしようと言う気持ちで取りに行くので、そういう意識の違いはあると思います。ただ知識だけのインプットで済まそうとすると薄い物になってしまうのではないかと思いますが、それをどう上手く学習し自分の行動に移し情報を取っていただく事が必要なのだと私は思っています。

 

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止を念頭に、各意見交換は、内閣官房のカンファレンスガイドラインに基づき実施しております。
また、写真撮影時はマスクを外しております。

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