Guide

ガイド

3.2025 JCIの方針

今年のJCI会頭は日本から輩出!

日本人が先頭を走る今年のJCI。
ASPACでは例年以上に日本JCに注目が集まります。

           2025年度JCI会頭 下山田 敬介 君

JCIとは


  • JCIの本質的な役割と使命

JCIは、若きリーダーの国際的ネットワークを構築し、リーダーシップ開発を通じて世界にポジティブな変化をもたらすことを目的とした組織です。JCIの存在意義は、単なる会員組織ではなく、次世代のリーダーを育成し、社会課題に対して積極的に取り組む実践的な場を提供することにあります。

 

  • 2025年度JCIの方向性

2025年度のJCIの行動計画(Plan of Action)は「Rise Up!(立ち上がれ!)」というテーマのもと、以下の4つの目標を掲げています。
1. ブランド認知度と知名度の向上
JCIの影響力を拡大し、より多くの若者を巻き込むために、パートナーシップを強化する。
2. リーダーシップの開発
10,000人の新規会員獲得と、グローバルでの会員定着率70%を目指し、リーダー育成プログラムを強化する。
3. オープンで効率的かつ持続可能な組織体制の確立
財務面の持続可能性を高め、組織運営の効率化を推進する。
4. データに基づくイノベーションの推進
AIやデータ活用を強化し、JCIの活動をより効果的かつ戦略的に運営する。

 

  • 2025年度JCIの取り組み

・「JC運動発祥110周年」の祝賀と未来戦略
・110周年を機に、JCIのブランド力を向上させ、財務基盤を強化する。
・「CYE(創造的な若き起業家)」プログラムの進化
・世界規模の起業支援プログラムとして、スポンサー獲得や支援戦略の強化を行う。
・「TOYP(10名の傑出した若者たち)」プログラムの拡充
・グローバルなリーダーを発掘し、次世代の意思決定者を育成する。
・国際的な社会貢献活動
・「オペレーション・ホープ」などの災害支援活動の強化。
・ ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する取り組みの推進。
・ テクノロジーとデータの活用
・ AIを活用した会員管理やフィードバック収集。
・ JCI Virtual Community(JVC)を通じたオンライン交流の拡大。