申請内容

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事業名称 とよたっ子コンテスト~僕らの描く未来の豊田市を走るクルマ~
申請部門 地域環境活性化部門
申請LOM 一般社団法人 豊田青年会議所
理事長名 山田 洋介
申請担当者 梅村 洋平
携帯番号 070-5339-1982 メールアドレス jc@develo-tokai.com
事務局TEL 0565-32-5777 事務局FAX 0565-35-2021
事務局住所 豊田市小坂本町1-25 豊田商工会議所会館4F

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 117名 参加率 79.10% 関係者数 2名 一般参加数 95名
事業実施に至った背景 豊田市はトヨタ自動車とともに発展していくことを決意し市名を変更し、ものづくりの都市として発展を遂げてきたにもかかわらず、豊田市の歴史に誇りをもっている方は約4割にとどまっており、その割合は、若年になるほど低くなっています。より多くの市民、特に若年層が豊田市に誇りをもたなければ、より魅力あるまちとなることはできません。
 そこで、自由な発想をもち人格の形成過程にある小学生に対し、豊田市の歴史や、今ある「クルマのまち とよた」の素晴らしさを伝え、豊田市に誇りをもつ市民の裾野を広げていかなければなりません。そこでこの課題を解決すべく、未来への礎を感じること、まちづくりへ参画したという体験をもつことで、まちの価値を高め、豊田市民としての誇りをもつきっかけを作る必要があります。また、下水道事業の啓発につながり、住みよい地域環境、世界環境を整備するきっかけとなります。
事業の目的 豊田市がものづくりの中心地として「クルマのまち」へ発展してきたことを知り、まちの魅力を実感していただくことで豊田市民であることに誇りを抱き、シビックプライドを醸成するための一つの手法として公共空間の利用が有用であることを理解し、それを実践できる人材となることを目的とします。
 対外的には、マンホールに子ども達が描いたまちの未来を展示することで下水道事業の啓発につながり環境整備をもたらします。そして地域課題を企業のCSRで解決することで官民一体となった地域環境整備への意識変革につなげます。
事業の概要 豊田市の歴史を学び、小学生が描く未来の「クルマのまち とよた」を発表していただきます。ワークショップ形式でクルマに触れ、体験することを通じて、クルマを中心とした豊田市の魅力を感じていただきます。例会内でコンテストを行い、優秀賞を得た絵画は、豊田市の中心市街地のマンホールに掲示されます。例会当日には、豊田市がもの作りのまちであることにちなんで、親子で体験できる様々なワークショップを用意しました。そして、世界的な下水道の普及率や下水道の役割等をパネル展示することで、地域環境の整備に下水道が不可欠であること、世界的な普及が急務であることを理解していただきました。
開催期間・
タイムスケジュール
2017年4月1日~2017年8月5日
開催場所 豊南交流館多目的ホール、豊南中学校体育館
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 予算 550,000円
決算 541,526円

 豊田市内の小学生およそ2500名から参加申込みがあり、大きな反響があったため企業のCSRの一環として、企業協賛を募りました。行政が毎年、下水道事業の啓蒙活動費として計上しているものの、それに比して、一定の費用対効果を上げることができました。詳細は以下のとおりです。
【収益の部】
協賛金収入180,000円
事業組入金370,000円
【支出の部】
会場設営費 70,858円
企画演出費422,768円
そ の 他 47,900円
SDGs 4.質の高い教育をみんなに
6.安全な水とトイレを世界中に
11.住み続けられるまちづくりを
協力団体
共催 なし
協賛 公益財団法人あすて(絵画の審査、表彰状の提供) (株)リコー(映写機器提供)、 ヒューマンアカデミー(株)(ワークショップ(ロボット教室)) 豊田市役所 上下水道局(ワークショップ(上下水道の役割)) トヨタ自動車(株)(映像資料提供)
後援 豊田市長、豊田市教育委員会
その他 (株)トヨタ中央自動車学校、(有)第一工業、(有)トヨタ農産、(有)光明堂、(有)カズイ看板、洋行建設(株) 他13社
事業対象者 豊田市民の小学生と保護者、豊田市役所、上下水道局、(一社)豊田青年会議所メンバー
行動(ACTION TAKEN) 小学生を対象に未来のクルマ、未来の豊田市をテーマにした絵をコンテスト形式で募集しました。約2500名の小学生に応募をしていただきました。まず、メンバーのみの投票で選考し、最終選考では豊田市長をはじめとする各賞のプレゼンターの方々に決めていただきました。当日は、応募作品を豊南中学校体育館で展示し、豊南交流館では小学生をターゲットにしたイベントを開催しました。はじめに、豊田市が発展した歴史と映像を交えながら未来のクルマ社会について解説しました。ワークショップではモノづくりに通じるものを行い、来場者からは高評価を得ました。前述の受賞10作品について授賞式を行い、豊田市長からも市長賞の方へ授与していただきました。この10作品は豊田市駅前のマンホールにプレートとなって掲示されました。まとめとして、自分たちが住むまちの中で「うれしい」と思う回数が増えるとまちのことが好きになるということを伝えました。
結果(RESULT) 約2500名もの豊田市内の小学生が参加したのは、中心市街地のマンホールという公共空間に自分の絵が飾られるということへの期待があったこと、未来の豊田市、クルマをテーマとしたことに対し、自分の住む「クルマのまちとよた」を想い、豊田市民としての誇りを抱くきっかけになるという教育的効果が見込まれ、多くの教育関係者や親に受け入れられたことが要因として考えられる。これらに加え、例会当日、豊田市の歴史、未来のまちについて解説したことでより豊田市のことを好きになった児童が増加した。小学生の様々な自由な発想をみることができ、親世代もそれらに刺激を受けていた。例会当日のワークショップでは親子のふれあいを通じ、モノづくりの楽しさを学ぶことができた。
地域社会への影響 夏休みの間、中心市街地に子ども達が描いた絵画がマンホールに展示された。街ゆく人々が、マンホールを見ては立ち止まっていた。マンホール上に絵画が展示されることで、街中の雰囲気が明るくなり、賑わいを演出する役目を果たしている。今回参加できなかった学校関係者からは、参加できれば良かったとの感想をいただき、下水道局からは、これほど反響があるとは想像しておらず下水道事業の啓蒙活動に大変有益であったとの言葉をいただいた。いずれも次年度以降の継続を強く望む意見をいただいた。
LOMへの影響 約2500枚もの絵画を展示するため、担当委員会の枠をこえた協力を得られ、LOM全体で設営することができた。また、教育関係者とくに小学校にこれほど受け入れられたことが他の例会、事業等への参考になったと考えられる。

事業の長期的な影響 教育関係者や下水道局からは次年度も実施して欲しいとの要望をいただいているところ、実施機関や予算的な問題をクリアしていかなければならない。
考察や推奨 今回は、マンホールであったが、公共空間にあるものであれば、信号機やガードレール、広場などいかなるものでも、今回のような市民のそのまちをシンボリックに感じることができるものを展示する対象となるため、様々な公共物で展開ができると、市民のシビックプライド醸成の一助になると考えられる。
改善点 豊田市駅前の市街地におけるマンホールに限定されているため、長期的には市内全域へこの活動を広げることでより効果的な影響を与えることができる。
また、利用する公共空間(公共物)を、広場、道路、歩道橋、橋などに展開することで、より多くの市民意識の変革につなげることができる。
JCI活動計画の推進 インパクト(影響力)
市民のまちづくり参画意識の醸成と下水道事業の啓蒙という地域課題を(一社)豊田青年会議所が解決の手法を提供し、行政、企業を先導して行動を行い、多くの市民に関心を向けさせ参加を得ることができたこと。
コラボレート(協力)
プログラムの過程で、企業のCSRと行政、市民の協力を得た。
コネクト(つながり)
豊田市駅前の市街地における活動で、(一社)豊田青年会議所が先導して企業のCSR、行政、教育関係者、市民がつながり取り組むことができたこと。
JCI VISIONの推進 社会のビジョン:プロジェクトを行うことで、下水道事業への理解とイメージアップを図り、整備環境の重要性を認識すること。企業のCSRが、まちづくりへの市民参画意識の醸成になることを行政に効果データを引き継いだ。
人のビジョン:未来の豊田市がどのように発展して欲しいかビジョンを抱いていただくこと。まちに彩りを与える活動に参画することで、まちづくりへのアクションを起こすこと。
JCI MISSIONの推進 社会の開発:豊田市駅前の市街地において、華やかな空間の演出とまちづくりへの市民参画意識の醸成は、行政だけでは改善できない現状があった。(一社)豊田青年会議所が企業、行政、市民をつなぎ、改善の手法を実行した。
人の開発:本プロジェクトに多くの市民が参加し、豊田市駅前の市街地へのまちづくり参画を促し、市民にポジティブチェンジする機会を与えた。
JCI申請の意思確認 検討している
その他 「マンホールに子ども達が描いた未来のまちの姿を展示する。」これが多くの学校関係者、保護者、行政、民間企業に受け入れられ、これらの方々の関与で地域環境の課題を解決することにつながりました。日本においては下水道の普及率は高く、本事業は、特に無味乾燥なマンホールに子どもの絵を展示することでまちに華やかさを与え、まちづくり活動への参画意識に大きな影響を与えました。他方、ともすると下水道に負のイメージのある日本において、その啓蒙活動につながりました。さらに、下水道の普及率の低い他国へは、インターネットを通じて本事業を伝えることで下水道の大切さを伝える一助となっています。本事業は大きな反響を得て、次年度である本年においても継続事業としており、さらなる反響をいただいております。
当日のストーリー
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