申請内容

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事業名称 こころのバリアフリー推進プロジェクト2017
申請部門 地域環境活性化部門
申請LOM 公益社団法人 東京青年会議所
理事長名 石川和孝
申請担当者 大人慶太
携帯番号 09073592967 メールアドレス ohito@rearx-find.co.jp
事務局TEL 0352766161 事務局FAX 0352766160
事務局住所 東京都千代田区平河町2-14-3青年会議所会館2F

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 27名 参加率 4.00% 関係者数 48名 一般参加数 672名
事業実施に至った背景 メディアにおける障害者の捉え方には偏りがあり、健常者と障害者との間で認識にギャップが存在する。
健常者は一部の報道等を通してしか障害者の姿を知ることができないため、両者の間で社会的・精神的な隔たり(バリア)が存在している。
事業の目的 本事業の目的は、健常者と障害者の相互の意識変容と自発的関与を促進することで、両者間のバリアをできる限り解消することである。
※WTO(世界保健機構)は障がいのある方を取り巻くバリアの一つとして障がいのある方に向けられた否定的な姿勢を挙げている。
事業の概要 【事前】「こころのバリアフリー」や障害者スポーツなどに関する情報をフェイスブック・ページにて発信した。
【事業】障害者と健常者によるコンサート、障害者スポーツ体験教室、こころのバリアフリー講演会、こころのバリアフリーパネルディスカッション、ブース展示・体験スタンプラリーを実施した。
各企画を通して、障害者と健常者が交流する機会を作り、また、相互の理解が深まるよう企画を実施した。
開催期間・
タイムスケジュール
2017/9/17
開催場所 文京シビックセンター地下2階 区民広場
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 予算計画の遂行に際しては、収入面においては、本事業が新規事業であり、認知度が皆無であるということで、主に協賛金の獲得という点において苦戦することとなったが、メンバーの粘り強い交渉努力により、多くの地域企業から賛同を得て、協賛金を獲得することができた。
・支出面においては、文京区との共同開催を行うことで、会場費を大幅に節約することに成功した 。
予算額 :420,000円
決算額 :400,808円
決算差異: 19,192円
(予算と決算との差異が生じた理由)
・食事代(-3,360円):関係団体に配布する飲物の数量が当初予定の30本から10本に減じたため。
・消耗費(-1円):消費税の計算の際の小数点の切り捨てにより差異が生じたため。
・支払手数料(-6852円):予算作成の際、内規により1件800円にて支払手数料を計上したが、実際には100円~400円であったため。
・雑費(8,979円):予備費として計上していたが、支出の必要が無かったため。
SDGs 10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
協力団体
共催 文京区
協賛 ボノ株式会社、共同印刷株式会社、共立速記印刷株式会社、株式会社シード
後援 文京区教育委員会
その他 東京ボッチャ協会、社会福祉法人文京社会福祉協議会、一般社団法人コ・イノベーション研究所
事業対象者 文京区の在住、在学、在勤者
行動(ACTION TAKEN) 【事前】「こころのバリアフリー」や障害者スポーツなどに関する情報をフェイスブック・ページにて発信した。
【事業】・①本事業の当日の参加人数、②FB投稿の閲覧数(リーチ数)、及び、③事業当日に配布したアンケートの回答結果、等④行政区への影響を基に地域社会への影響を計測した。
なお、③のアンケートに関しては、具体的な質問、理由回答箇所を作成し、参加者に回答を求め、集計した。その上で、参加者がどのセッションに影響を受けたかを細かく分析、数値化することにより、地域に対しどの程度の社会的影響を与えることが出来たかを計測した。 障害者と健常者によるコンサート、障害者スポーツ体験教室、こころのバリアフリー講演会、こころのバリアフリーパネルディスカッション、ブース展示・体験スタンプラリーを実施した。
各企画を通して、障害者と健常者が交流する機会を作り、また、相互の理解が深まるよう企画を実施した。
結果(RESULT) 終了後のアンケートにおいて、「あなたは今日のイベントに参加して、『こころのバリア』が解消しましたか?」という質問に対して、回答者のうち、44%が「解消した」、38%が「少し解消した」と回答していることからすると、本事業の実施により参加者の「こころのバリア」の解消に寄与していると考えられ、本事業は成功したといえる。また、企画ごとの寄与度でみると、アンケートにおいて、「特にどのセッションで『こころのバリア』の解消を感じましたか?」という質問(複数回答可)に対しては、コンサートが30%、車いす体験が23%、講演・パネルディスカッションが20%との結果となっている。この結果については、コンサートや講演・パネルディスカッションにおいて障害者の日常生活におけるリアルな本音を聞くことができたことや、車いす体験において障害者の置かれている状況を体で体験することができた点が要因であるかと考えられる。
他方で、「パネルディスカッションを聞き、自分に何かできそうだと感じましたか?」との質問に関しては、回答者のうち86%が「はい」と回答しているものの、それに続く「『はい』とお答えになった方にお聞きします。具体的に何が出来そうですか。」との質問(自由記載)に対しては、空欄や抽象的な内容に止まる回答が目立っており、「こころのバリアフリー」を日常生活で実践するまでには至らなかったとも考えられる。この点からすると、本事業における今後の課題としては、「こころのバリアフリー」という理念をより広い範囲に浸透させることは勿論のこと、「こころのバリアフリー」を感じた者が、実生活において、どのような具体的取り組みをすることができるかということを考え、各自が実践していくことができるように働きかけていくことが必要であると考えられる。
地域社会への影響 ・本プログラムの参加者である障がいのある方と、ない方が相互交流することにより『こころのバリア』を無くすために何が必要とされているかについて気付くことができ、障がいのある方とない方との間の意識変容に寄与した。
 具体的には、以下の通りである。
① 事業当日の参加人数
・本事業の事業当日の参加人数(一般参加者)は、以下の通り、当初目標を大きく上回る実績数であり、より多く、幅広い方に対して、こころのバリアフリーについての意識づけを与えることができた。
当初目標:200名 実績数得:672名
② FB投稿の閲覧数(リーチ数)
・FB投稿に関しては、事業当日までに合計16本の記事を掲載し、累計20,261名のFBユーザーにリーチしており、FBでの投稿を通じて、こころのバリアフリーの考え方や情報を周知することができた。
③ アンケートの回答結果
・本事業終了後のアンケートにおいては、「あなたは今日のイベントに参加して、『こころのバリア』が解消しましたか?」との質問に対して、回答者のうち44%が「解消した」、36%が「少し解消した」と回答しており、多くの参加者に対して「こころのバリフリー」についての気づきを与えることができた。
④ 行政区への影響
・本事業終了後、文京区(アカデミー推進部オリンピック・パラリンピック担当)が発行する「オリンピック・パラリンピック こども新聞」に事業の様子が紹介され、また、本事業の講師である佐藤駿選手(ボッチャ)のインタビュー記事が掲載された。
・本事業終了後、文京区にてボッチャの体験会が開催されており、本事業以前に比して、より一層、文京区内における障害者スポーツへの関心が高まっている。
LOMへの影響 (地域社会のネットワークの構築)
・本プログラムの準備過程、及び、プログラム当日の運営を通じて、こころのバリアフリーの考え方を核とする地域社会のネットワークを構築することができた。
(今後の影響)
・LOMメンバーとしては、こうしたネットワークを構築することにより、今後、こころのバリアフリーに関する活動や、その他の活動を推進していくうえで、非常に有意義な人的・組織的資源を得ることができた。
事業の長期的な影響 ・本プログラムを継続・発展させていくことで、地域社会を構成する人々が、自ら、こころのバリアフリーの実現に向けて、日常生活において積極的に行動していくことが予測される。また、こうした活動を通じて、「障害」に対する社会的な認識が変容し、障がいのある人とない人が真に共生することのできる、新たな社会モデルが構築されていくという影響が生じていくことが予測される。
具体的なプロセスとしては、今後の事業展開において、①障害者と健常者が、協力・共生する社会を実現するために何ができるかを自発的に考え、行動することを促進し、②各自の自発的な行動の範囲を、文京区内に留まらず、東京都全体に範囲を拡大し、③「障害を持つことが決して特異なことではなく、個性の一つとして認識され、障害者が日常生活を送るうえで必要なサポートが合理的な範囲で提供され、そのことに関する一般の理解が得られている社会」を実現するために必要な具体的手法について、自治体等に提言していく。
・また、こうした活動を通じ、文京区内外において、こころのバリアフリーが浸透し、実践されることで、2020年の東京パラリンピック開催時において、文京区内から多くのパラリンピックのボランティアを輩出することが見込まれる。
考察や推奨 '本事業を継続的な運動として発展させていくためには、メインテーマである「こころのバリアフリー」をより広く浸透させるとともに、各参加者がこころのバリアフリーの実現に向けて、日常生活において具体的な行動をとることができるように働きかけていくことが必要である。具体的な施策としては、Facebookページ等で障害者スポーツやボランティアなどの情報を発信していくと共に、勉強会・交流会を実施するなどして障害者と健常者が交流する場を継続的に作っていくことが有効であると考えられる。また、こうした動きの中で、各人が日常生活の中で実践できる具体的行動について議論を深化させ、社会に提案していきたいと考えている。また、2020年のパラリンピック開催を見据え、国内における障害者・健常者のこころのバリアフリーのみならず、日本を訪れるであろう海外の障害者の方とのバリアフリーについての施策についても検討する。
改善点 本事業における改善点としては、「こころのバリアフリー」を感じた者が、実生活において、どのような具体的取り組みをすることができるかということを考え、各自が実践していくことができるように働きかけていくことが必要であると考えられる。
JCI活動計画の推進 <IMPACT>
 地域社会に対して、「こころのバリアフリー」という新たな社会モデルを提示し、その実現方法に関して考察を行うことで、地域社会に対するインパクト(影響力)を達成した。
<MOTIVATE>
 参加者に対して、「こころのバリア」を解消するために何が必要かということを考える契機を与え、今後の日常生活において、自らが考え、行動していくための動機付けを行うことができた。
<INVEST>
 事業準備段階における広報や協賛獲得のための運動発信等により、多くの協賛企業から賛同を得ることができ、新たな社会モデルを実現するための投資としての認知度を高めることができた。
<COLLABORATE>
 こころのバリアフリーという考え方や、その実践手段について地域社会に周知し、文京区を中心に、文京区の関係団体、学生団体、協力企業等に、これらの各団体を本プログラムに巻き込こみ、協力体制を構築することに成功した。
<CONNECT>
 本事業は、こころのバリアフリーという考え、行動を共有し、共通の意識を持つことによって、文京区内における地域社会の「つながり」を強化することに成功した。
JCI VISIONの推進 「JCIビジョン」
地域社会に積極的に参加する青年の活動を支援する国際的なネットワークをもつ先導的機関となる。
東京青年会議所は区役所、福祉団体、地元企業といった地域組織とボランティアとして参加をしていた大学生を繋ぐネットワークを創造することにより、JCIビジョンを推進した。
JCI MISSIONの推進 「JCIミッション(使命)」
青年が積極的な変革を創造し開拓するために、能動的に活動できる機会を提供する。
本事業を通し、小学生から高校生が障がいのある方の生活の一部を体験、垣間見ることにより、障がいのある方に対して能動的に行動できるようになった。
JCI申請の意思確認 検討していない
その他 文京区との共同開催で、会場費を大幅に節約出来た事、そして事業終了後に区内でポッチャ体験会が行われた事でより一層、文京区内における障害者スポーツへの関心が高まった事に繋がった事は、大きな成果である。当日の参加人数として、当初目標が200名に対し、実績672名も同様だ。
当日のストーリー
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