申請内容

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事業名称 FUKUOKAにぎわいプロジェクト~福岡城夏祭り2017~
申請部門 地域環境活性化部門
申請LOM 一般社団法人 福岡青年会議所
理事長名 田島 敬悟
申請担当者 安永 拓一郎
携帯番号 090-5934-9968 メールアドレス taku.jci@gmail.com
事務局TEL 092-263-6333 事務局FAX 092-263-6334
事務局住所 福岡県福岡市博多区築港本町13-6

事業詳細情報

本事業の参加者 会員数 200名 参加率 75.00% 関係者数 100名 一般参加数 12000名
事業実施に至った背景 地域には様々な文化が根付いて、その文化を継続した結果が歴史となり現在に至っています。
福岡のまちの歴史を知ることは、福岡のまちの文化を知ることでもあり、そこで生活する市民へ目を向けることでもあります。

福岡のまちの歴史において、地域文化の礎となっているものの一つに福岡藩(黒田藩)があります。現在の舞鶴公園周辺に福岡城を築城し、城下町を築いたことが福岡のまちの土台となりました。
それにより、今日の福岡市の発展した姿があり、多くの人が集まる政令指定都市へと成長を遂げました。

福岡市行政にて、まちの賑わいの場を創出すべく、舞鶴公園一帯を中心に福岡の市と県が策定した「セントラルパーク構想」が立案されております。
その中で福岡の地域を象徴する鴻臚館跡と福岡城跡の保存・復元が謳われております。先人が遺した貴重な遺産を、守り、創造し、後世へ伝えていく為の方針でありますが、策定した構想等が福岡市民にあまり浸透していない現状があり、観光資源としての「福岡城跡」についても、全国的な認知度が高くなく、福岡の観光都市としての求心力が十分に発揮されていない状況であります。

このような状況をふまえ、福岡のまちが、県外また国外から見て更に魅力あるまちとなるためには、福岡市民に地域文化を再認識して頂き、語れる文化へと創造する必要があると考えます。
「福岡の歴史を語ること」が市民の誇りともなり、まちの活性化へと繋がると考え、今回の事業実施へと至りました。
事業の目的 こどもから大人までの福岡市民に、普段と違う視点から地域の歴史的文化を知っていただき、地域に根付いた文化が、思い入れの深い場所となることを認識していただくこと。
JCメンバーに地域の歴史や文化を、新しい価値として創造することの必要性を認識していただき、魅力ある福岡のまちづくりへの意識を高めていただくこと。
事業の概要 400年前に消えた「幻の福岡城天守閣」を実際に建っていただろう天守台跡に、パネル100枚を使って忠実に再現しました。「もし、ここに城があったら、、」と絵やVRではなくその眼で見て頂き、福岡の歴史や福岡城跡(舞鶴公園)への興味関心を持っていただきました。
「二の丸」では昔、来賓をもてなす場であったことから、同所で縁日をイメージした出店、また、櫓を組み「盆ダンス」を実施しました。企業や学園を巻き込み、昼は地域こどもダンスや太鼓の演舞、御年輩の盆踊りでこどもから大人までが楽しめる場を創り、福岡城を眺めながら心に残るにぎわいの空間を創りました。
延べ12,000人の方々が集って頂き、多くのメディアが取り上げて頂きました。2日目の8月12日のYahoo!ニュースでは、国内検索ランキング2位となりました。
参加して頂いた中には、再現した福岡城は本物だと言ってくださる方もおられました。まちへの期待と一つのシンボルとして一歩を踏み出せたと感じました。
開催期間・
タイムスケジュール
2017年8月11日~2017年8月12日
開催場所 舞鶴公園(福岡城跡及び鴻臚館広場) 住所 : 福岡市中央区城内1
事業区分 新規
公益・共益区分 公益事業
事業総予算・収支 総予算 17,400,000円(事業予算2,200,000円、協賛金15,200,000円)
SDGs 11.住み続けられるまちづくりを
17.パートナーシップで目標を達成しよう
協力団体
共催 NPO法人 福岡城市民の会
協賛 都築学園グループ、西新 初喜、Rzエバーラスティング、読売新聞、英進館ほか60社
後援 福岡市、FBS福岡放送、NHK福岡放送局、TNCテレビ西日本、RKB毎日放送、TVQ九州放送、cross fm
その他 都築学園グループ(特別協賛、協力)
事業対象者 福岡市民
行動(ACTION TAKEN) 福岡のまちの歴史について調査を始め、行政、団体へヒアリングしました。まちの歴史を知ることが、文化を知ることであると理解し、これを市民へと波及することを立案しました。
場所の選定では福岡市の名前の由来であり、文化の始まりでもある舞鶴公園が適所であると考え、そこに存在したであろうまちのシンボル「福岡城天守閣」の再現がインパクトも強く、誰もがワクワクする手法であると確信しました。
文献を調査、天守閣の基礎から再現画像を入手し、3D画像へと変換、出力の限界まで画素数を上げ、パネル印刷を可能にしました。
天守閣跡は国有地(文化遺産)であることから許可申請を要しました、石垣に足場を触れさせてはいけない、土壌が沈んではいけない等、多くの条件をクリアし使用許可を得ることができました。
多くの市民に見てもらいたい!という想いから各メディアに後援を頂きました、事前の告知から2日間ということを活かし、1日目の状況を撮影し夜のニュースで流すことで2日目の集客は正に、まちの始まりににぎわいを創出できたと確信しました。
結果(RESULT) 1、多くの市民にまちの歴史について語る機会をつくることができた。この場所が想入れの深い場所となった。
2、若い世代からは、この場所に来たこともなかった。との回答もあった、歴史を発信することと同時にまちの良さを伝えることが出来た。
3、現地でのアンケート、SNSでの検証を実施。
4、目的を達成できたと考えます。約2,000名からの回答を取得。
地域社会への影響 行政が取り組んでいた復元整備計画への後押しと、簡素化していたまちのシンボルへ市民の興味関心を得ることができました。
企業協賛の結果からも次のことが分かりました。
福岡城の再建に関して、協賛メリットのある企業は存在しませんでした、しかしながら想いを持って協賛依頼を1社づつ廻るにつれ企業メリットは関係なく、福岡のまちが次なるステージへと進むきっかけと成るならばと貴重な資金を協賛へと快諾して頂けました。
まちづくりには企業の理解が不可欠です、多くの企業と行政が一つとなり取り組むことができました。
LOMへの影響 大きな論点として、事業資金でした。「本当にこんな多額の協賛金を集められるのか?」という議論が行われ、内諾をもらう形で議案を進めていきました。結果、協賛獲得に成功し事業開催へとたどり着くことができました。
例年よりも大きな事業をすることで波及効果の大きさや、協力して頂ける各種団体の違いを体現することができ、若いメンバーへの創造範囲を広げることとなりました。
当然リスクも大きくなることから、より議論に深みが増し、真剣に考えメンバーへの活動のハマり度が深くなりました。
今回、行政から頂いた言葉に「市の方も福岡城の再建を文科省へ打診したが見送られた、こういう運動こそが若いエネルギーを持った青年会議所でしかできないことだと思う。」というものがありました。行政から青年会議所への視点に今後の大きな期待と賛同を持っていただけた考えます。
事業の長期的な影響 福岡城整備基金というまちの復興を目指した活動があり、この基金への機運上昇の一助となりました。また、存在していない風景を実際に創ることにより、市民の記憶と記録に残る形となりました。今後、まちづくりに取り組むにあたり資料として残るほか、実現した際の影響も模擬的に検証したこととなります。市民の実現させたい「まちの目標」となったと考えます。
考察や推奨 継続こそが実現可能となるための行動であると考えます、しかしながら、予算とかかる人員の大きさから単年度である青年会議所では次年度の実施は難しく、現在できる活動としては賛同者を増やし、行動可能な組織(実行委員会)をつくることが必要であると考えます。
必ず第2回の開催を目指し、市民への発信を続けることが大事であると考えます。
改善点
JCI活動計画の推進 私どもの実施した事業は主として、JCI Action Planの「IMPACT 影響力」、「COLLABORATE 協力」が合致していると考えます。
まず最初の「IMPACT 影響力」については、当該事業の実施にあたり、行政から企業、そして市民まで多くの方に、この地域が抱えている問題点、そして、今後の進むべき方向性を示すことができ、福岡市が兼ねてから取り組んでいる「セントラルパーク構想」の大きな後押しになったと考えます。この点については、福岡市長が大いに関心を持ち、公務時間外にもかかわらず当該事業の様子を見に来てくれたことが最大のインパクトであると考えます。
また、「COLLABORATE 協力」についても、我々福岡JCだけではなく、行政、企業、そして市民と互いに手を取り、この事業を築きあげ、成功させることができました。
JCI VISIONの推進 私どものLOMが所在する福岡市においては、政令指定都市の中でも人口増加率がトップであり、また若年層の人口が非常に多い都市です
近年では国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」を活用し、日本のスタートアップ創出を牽引する福岡市。起業家の視点に立った支援施策が、世界に通用する新しい価値を次々と生み出す原動力となっています。
このようなポテンシャルを秘めたこのまちにおいて我々は、この地域の多くの若者をまきこみ、さらに私どもの地域の今後の展望(まちの中に人の集まるにぎわいの場所を創出することがこの地域の発展になり、また観光資源としても活用され、多くのグローバルな人材が集うような都市になること)を多くの方に発信し、知ってもらうことでJCIビジョンを推進できたものと考えます。
JCI MISSIONの推進 当該事業を進めていくにあたり、行政(福岡市)、地元企業、市民と多くのステークホルダーとかかわりを持つことが不可欠でありました。
その中で私たち青年経済人が、それらの方により多くのこの地域が抱える課題や今後の展望を見せることにより、このかかわりを持ったステークホルダーの方がこの地域の問題意識や今後のまちの展望を考えるような機会を提供できたと同時に、青年経済人である我々も多くの発展と成長の機会を得ることができました。
また、福岡市長が当該事業について非常に強い関心を示したことからも、この地域においてより良い変化をもたらすような取り組みをすることができたと考えます。
JCI申請の意思確認 検討している
その他 西日本豪雨で被災された地域への募金活動を実施、学生による募金活動で集まった資金は朝倉市へ寄付させて頂きました。
子連れでも楽しめる様に、キッズスペースを設営しました、保育士を配置。学生による体験実習もかねて行いました「安心して時間を過ごすことができました。」とママの声を頂戴しました。
盆ダンス(盆踊りとダンスを合わせたもの)では、こども達を櫓に上げ自由に音楽とダンスを体験させることができました、また地域のご年配の方々の協力で昔ながらの盆踊りも体験することができました。
当日のストーリー
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