人口減少が著しい地方の町村の場合、子どもたちのコミュニティは学校や家庭だけになりがちで、隣近所さえも遠い存在になってしまいます。
私たち学びどきは、地域の子どもたちに体験、探求の場所として寺子屋を開設し、近所の大人たちを先生にしてさまざまなチャレンジをしています。
近所の先生たちは子どもたちに、まちの歴史、防災、郷土料理、郷土芸能、遊びなどさまざまなことを教えてくれます。
世代間交流にもつながり、大人も子どもも顔見知りになっていき、子どもたちは地域にかかわるきっかけを見つけ、大人は地域の子どもたちを愛し、将来的に郷土愛が育まれた結束力の強固なコミュニティにつなげたいと考えています。
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