弊社の事業は植物の残渣を原材料に、衣(繊維 生地)・食(食品パウダー)・住 (紙・バイオプラスチック) などそれぞれの領域に合わせた素材開発を行っている。
すでに事業化及び製品化まで実施している素材としては、ビールの残渣 (モルトフィード・ホップの蔓)や晩柑(柑橘類)の皮、バラの剪定枝など、残渣のアップサイクル領域を広げている。
当社は、植物残渣をアップサイクルする際、各工場から排出されたもの回収することから、原料調達を効率的に実施することができ、回収に要するエネルギーも最小限に抑えることができる。
製品出口としては、アパレル向け素材・製品やバイオプラスチック製品、紙製品などである。
取り組み内容としては、企業様から素材を支給いただき、弊社で製品まで作り納品するOEMや、各地域のものづくり技術や伝統工芸 (京都の扇子など)と連携することで高品質なものづくりを実現している。
|