2020年度受賞者

グランプリ:内閣総理大臣奨励賞:NHK会長奨励賞

TATSU(HANDSIGN)

手話を交えた独自の表現方法でメッセージを届け、音楽とパフォーマンスで全ての人達が楽しめるライブ空間を追求し続けている。 聴者とろう者の架け橋になりボーダレスな社会実現を目指している。 ニューヨークで開催されている「アマチュアナイト」で優勝を重ね、帰国後、様々な現場で活躍中。 実話を基に制作した「僕が君の耳になる」のMVはYouTubeで再生回数が600万回を突破し話題を集めている。

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準グランプリ:厚生労働大臣奨励賞

田村 雅美

事故や病気、生まれつきにより身体の一部をなくされた方へ、着け外しのできるリアルな人工ボディ「エピテーゼ」をオーダーメイドで製作し、外見とコンプレックスを軽減する。
義手義足とは違いアピアランス(外見)ケアサロンとして、医療という枠にとらわれない新しい事業形態をとる。
お客様のデリケートな悩みに寄り添えるよう、女性の技術者を育成。その活動を評価され、新聞・雑誌・テレビなど多数掲載。

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準グランプリ:総務大臣奨励賞

カレン ロバート(Robert CULLEN)

木更津からJリーグ加入を目指すサッカークラブの運営とともに、木更津市と印西市でそれぞれサッカースクール運営、サッカー施設運営を行っております。
『人と地域をスポーツで繋ぐ』というビジョンのもと、スポーツ文化の普及と、スポーツを通じた地域活性化を目指し活動しております。
2020年夏には廃校になってしまった中学校跡地を活用した宿泊型総合スポーツ施設の開業を予定し、県内外からの注目を集めております。

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入賞:衆議院議長奨励賞

佐々木 守

かつてはセラピーの範疇であった障がい者の創作活動ですが、近年では芸術活動として注目を集めています。
長岡市は全国的にも花火で有名ですが、彼らの表現(作品)を花火で打ち上げるようなイメージで傘にデザインとして転写し、販売できる仕組みを作ることで権利的な収入が得られる仕組みを創出しました。
障害や病気で社会に出て働くことが難しい方々が、労働収入以外のかたちで収入を得る手段として注目を集めています。

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入賞:全国知事会会長奨励賞

中山 勇魚

自らの経験を基に「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え始める。
大学在学中に様々な環境のこどもたちや教育のあり方について学び、学童保育の指導員として現場で勤務する中で放課後の可能性に着目。
卒業後は保育系企業にて新規園の開発に従事。
その後、IT 企業で勤務しながら学童関係者とともに「こどものたちのための放課後」を実現するための準備を開始し、2014 年に「CFAKids」を開校。

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入賞:外務大臣奨励賞

原 ゆかり

ガーナ NGO法人MY DREAM. orgを通じ、ガーナ北部ボナイリ村の子ども達を取り巻く、教育、保健・衛生面を中心とした環境の改善のための活動に従事。
設立10年後の2022年までに寄付から卒業し、持続可能な開発エコシステムを確立すべく、村発のビジネス創出支援も行っている。
アフリカの子ども達が夢を持ち、追いかけるチカラを育むため、アフリカのロールモデルを発掘し、後押しするような事業を手掛ける株式会社SKYAHを2018年に設立。

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入賞:経済産業大臣奨励賞

吹野 豪

ものづくりの街・浜松市で「リンクウィズ株式会社」を2015年に創業、「職人の業を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する」をミッションとして産業用ロボット向け自動運転アルゴリズムを開発、提供しています。
ロボット化を単なる省力目的ではなく、世界に誇れる優れた技術者達をロボットでサポートする事を第一義とし、彼らの技術力を最大限に引き出しています。
そうしてオンリーワンの国産品を創出する事で、ものづくり大国日本の未来を守っています。

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入賞:文部科学大臣賞

安田 クリスチーナ

貧困層も含む誰もが、世界中のあらゆる機会に公平にアクセスすることができる世界を作るために、その未来を実現するための社会インフラである電子身分証明を途上国において整備しています。
バングラデシュやザンビアでの医療分野と教育分野における実証実験を通して、分散型台帳技術を要素技術の一つとした技術アーキテクチャの社会実装、および新しい電子身分証明のガバナンスフレームワークなどの枠組み整備を目指しています。

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入賞:日本商工会議所会頭奨励賞

南 まゆ子

自身の経験を生かし、出産後の女性が社会復帰しやすく、働きやすい環境を整えたいとまつげエクステサロン等の事業を埼玉県内に15店舗展開。
正社員数は女性のみで60名以上。
「現代の女性を応援する会社」を理念の 1 つに掲げ、ライフイベントとキャリアが両立できるよう若手の女性社員の教育、能力開発に力を入れる。
2018年には起業と人材育成の経験を活かし、小学生向け起業塾や女性向けビジネスコンテストを運営。

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入賞:参議院議長奨励賞

杉浦 巨樹

在留日系ブラジル人を中心とした外国人労働者が日本の中小企業で正社員として雇用されることで、人手不足、後継者不足、技術継承者不足、空き家問題、外国人児童の日本語教育問題等を包括的に解決するプロジェクト『ProjectoIntegra』という活動をしています。
具体的には、『人的資本の開発と育成型雇用』という考え方を軸にしたセミナー、コミュニティトークイベント開催、日本語教室、ブラジル総領事館教育フェアでの講師、外国人専用求人情報広告サイト運営、企業への外国人労働者定着支援、ブラジル教育本の出版協力と各市町村の図書館へ図書寄贈等をしています。

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会頭特別賞

星野 行人

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雅南 ユイ

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成瀬 悠

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古橋 知樹

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山崎 姫菜子

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鈴木 杏奈

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伊藤 建

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友廣 壮希

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栗山 翼

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阿部 雅龍

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