渡邊博文

氏名

渡邊博文

所属企業・団体名

株式会社オオサカポテト

所属企業・団体役職

代表取締役

推薦青年会議所

一般社団法人守口門真青年会議所

活動カテゴリー

ビジネス、経済、起業, 倫理・環境, 青少年育成、世界平和、人権, その他

SNS・HP

★Instagram(登録者7565) https://www.instagram.com/hirofumi_osakapotato/ ★YouTube(登録者2350) https://www.youtube.com/@TV-bo9oo ★ホームページ https://yumesilk.studio.site/

活動エリア及び活動内容

★活動地域 大阪府全域 特に八尾市と河南町を中心に活動をしております。 ★活動内容 テーマ「大阪さつまいも産地化プロジェクト ~休耕地を活用し地域一丸で作る大特産品「夢シルク」開発プロジェクト~」 ・大阪中で増加傾向かつ社会課題となっている耕作放棄地を行政やJAと連携し借用していく ・栽培面積の拡大性に優れた作物「さつまいも」を大規模栽培することで耕作放棄地の低減に貢献 ・実ったさつまいもは地域生活者の農業体験、食育、等に活用し地域へ還元 ・社会性から生まれたさつまいもの名前を「夢シルク」と名づけブランディングし地域特産品を開発する ・青果、原料、加工品等様々な仕様で大阪880万人のマーケットへ展開し地産地消なエコな流通を実現 ・2種の生産パートナーシップ制度を用いて生産面積と認知度の向上を図る ・大阪中を夢シルク畑で埋め尽くし、様々な夢シルク商品を展開し、地産地消のサイクルを拡大 ・また、都市化が進み衰退傾向の大阪農業を転換し、老若男女が農業に携わることができ、生活満足度の高い街づくりに取り組んでいく。

活動内容写真

経歴 自己PR

2016年3月:東洋大学経済学部卒業(体育会ラグビー部に4年間所属)  2016年4月:株式会社ジェイアール東海エージェンシー(広告会社)入社         名古屋本社にて広報・宣伝・マーケティング業界に従事 2019年7月:関西支社へ転勤となり新規営業担当として従事 2020年3月:会社員の傍ら週末の趣味として大阪八尾にて農業を開始 2021年7月:趣味から副業へ。         都市農業の利点を活かした体験型農園「週末農園」を運営開始 2022年5月:農業への本格参入決意。八尾の専業農家さんのもとで         研修生としてさつまいも栽培を開始 2022年7月:会社を退職し営農準備をはじめる 2023年1月:「オオサカポテト」という屋号でさつまいも農家として開業・営農開始        :約15反(4500坪)・収穫量30トンのさつまいも栽培・販売を遂行。        :関西エリアでは最大規模のさつまいも農家としてメディア多数出演。 2024年1月:2期目を向かえ、約23反(6900坪)に面積拡大。売上3000万円を達成。 2025年1月:3期目、協業メンバーが増え栽培面積は40反に拡大。 2025年2月:法人化し本格的に「大阪さつまいも産地化計画」を稼働開始。

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

【たこ焼き、串カツ、さつまいも。都市なのに農業大国『大阪』】 私たちオオサカポテトが見据える大阪都市農業のビジョンは、都市化が進み効率的農業が難しいと言われ衰退傾向にある大阪農業を復興し、「農業関係人口NO1」、老若男女だれもが気軽に農業に関われる農業大国『大阪』と言われる未来を築くことです。 解決したい3つの課題 ★①幼少期の農体験が贅沢品になりはじめている!? 一つ目は、都市大阪に暮らす子ども達にも農体験を提供できる環境を整えたいと考えています。2020 年より大阪八尾市ではじめた週末農業では、立地を活かしファミリー層を畑に招いた「野菜の収穫体験イベントを実施しておりました。SNS 集客のみで毎週 10 組程のファミリーが来園くださる程の人気がありました。その際に、アンケートにて来園動機をヒアリングすると「保育園でのさつまいも掘りが連携農家の離農によりなくなってしまった。その代わりを探していて見つけた」との回答を多く受けました。私自身も幼少期の農業体験は記憶に残っており、豊かな感受性を育む上で非常に重要な機会と考えています。その経験が、都市では失われつつあり、その原因が都市農業の衰退にあるということを感じました。 縁あって大阪農業に関わる機会を受け、前職で培ったマーケティングスキルが都市農業の課題解決に寄与できる可能性があるのなら挑戦してみたい。そう考えるようになり、当事業の計画を開始いたしました。 ★②実は耕作放棄地だらけの大阪農業!? 二つ目の理由は、都市大阪エリアでの耕作放棄地問題を解決したいと考えたからです。 ①の着想から脱サラし専業農家の道を模索する中、JAや市役所にいき農業に従事できる畑探しを開始しました。先輩農家や、行政機関からは、「大阪農業は畑が少なく農地を見つけることが新規就農の一番の課題」と話しを受けました。しかし、街を歩くとあちこちに栽培活動をしていない農地があることに気づきます。 高齢化・担い手不足が深刻で従事者がどんどん減少する現代農業において、大阪農業も同様、高齢農家の離農に伴う耕作放棄地増加が深刻であることを学びました。また、大阪農業では狭く分散する農地環境から、一か所に資本を集中させ高い売り上げをつくる「労働集約型農業」が主流となります。そのため、大規模面積で農業をする生産者が現れず、耕作放棄地は増え続ける一方です。 これらを解決するためには、大阪で広大な面積を用い農業経営を営む「土地利用型農業」を展開する必要があると考えました。 行政やJAと連携し地域の未活用資源【耕作放棄地】を借用し、さつまいも畑に変え価値を産み出すことで、地域、環境、経済面の改善を目指していきます。 (例:労働集約型農業・・・いちご、ミニトマト、水ナス、春菊など 土地利用型農業・・・米、麦、大豆、さつまいもなど) ★③農に関わる生活者を増やし、QOL(生活満足度)の高い街づくり!? 最後に、週末農業を通し私自身が感じた「生活に農を取り入れることの豊かさ」を普及したいと考えているからです。週末農業をはじめ、生活ルーティンの中に家と職場と畑という第三の居場所が出来てから、QOL が向上したことを感じました。自然に触れ、身体を動かし、綺麗な景色を見て、食を育てる。休日も早起きするようになり、一日の終わりに充実感を感じ、平日は野菜を配り職場のメンバーともコミュニケーションが捗ります。 専業農家をするには難易度が高い大阪農業でも、別の職を持ちつつ、暮らしの一部に農を取り入れる「半農半 X」というライフスタイルは需要があり、生活者の QOL をあげる良策と考えています。実際に、現在私の畑には「農業ボランティア」という形で金銭取引のない形で農作業を一緒に手伝ってくれる仲間が多くいます。 生活者を巻き込む形での大阪大規模さつまいも栽培計画を進めることで、非農家が農に関わるハードルを下げ、農を通した QOL の高い街づくりを図りたいと考えています。 上記三点を解決するため、私たちは「子ども達へ自然豊かな未来を届ける」「耕作放棄地をなくす」「農業の関係人口を増やす」という 3 つのを目標掲げ夢シルクというブランドさつまいもの栽培に努めています。週末農業時代に感じた都市農業の抱える 3 つの課題を解決したいという想いから、2022 年に脱サラし起業いたしました。

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

上記「ビジョン」を達成するため、主に3点の活動に注力しています。 アクション1) 大阪の特殊環境でも多収・高品質のさつまいも栽培ができる技術・ノウハウの習得 合言葉「世界最高技術のさつまいも栽培」 耕作放棄地を芋畑にするには、また地域に愛される自慢の特産品とするためには、強い農業技術の習得と最高品質のさつまいもづくりは必須条件と考えています。 そのため、芋の本場鹿児島県の地域認定農業者にメンター指導をいただき全国平均収穫量2.2トン(1反あたり)のところ、4.0トンの収穫量を目指し栽培学習に努めています。 また、食味に優れたさつまいもづくりを実現するため、大阪府や八尾市、JA、カネコ種苗㈱など、研究機関や種苗メーカー等とパートナーシップを組み、積極的な試験・検証に取り組み、高品質さつまいもの栽培に取り組んでいます。 アクション2) 地域の生活者への農業体験の還元 合言葉「地域全員でつくったさつまいも【夢シルク】」 2024年、収穫の秋に弊社にはトータル1000人を超える地域生活者が芋ほりに遊びに来てくれました。都市化が進む大阪で、旬を体験し、味わう機会は需要が高いです。 現在はSNS等を活用し芋ほりイベントへの集客をしていますが、いずれは教育機関と連携し、「八尾市の小学一年生は毎年夢シルクを収穫する」という恒例行事にしたく、現在八尾市との地域連携包括協定の締結をするよう働きかけています。 また、八尾市で出来た仕組みを、夢シルクの生産地を大阪中に広げていき、2030年までに大阪43市町村すべてで夢シルク畑及び収穫イベントを広げていきたいと考えています。 アクション3) 販売強化およびパートナー連携の強化 合言葉「みんなでつくり、みんなで販売し、みんなで消費する。」 当取り組みが持続的な活動とするためには、生産した夢シルクをしっかりと販売、消費できる状況とすることが重要と考えています。大阪で生産し、大阪で販売することで、流通コストを抑えつつ、付加価値として地元産かつ社会性のあるブランド化を図ることで、大阪880万人の生活者を中心とした販売を計画しています。 連携事業者はライフ、万代、サンプラザ、イオン等の大阪に店舗を構える小売事業者や、大阪に根差した飲食、スイーツ店などを中心にBtoB販売しています。品目は「さつまいも」ではなく「夢シルクさつまいも」として販売することで、「アクション2)」で関わった生活者が購買するサイクルをつくります。 1)2)3)のサイクルを大阪中で拡大していくことで、生産者、販売者、消費者、三方よしの生産、販売、消費体制をつくります。 また、その栽培方法をエコな取り組みとすることで、環境にも優しい四方よしな都市農業を目指しています。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

当活動は、耕作放棄地という地域課題である未利用資源を活用し、夢シルクという新しい特産品を創る活動です。夢シルクの生産面積と消費量が増えれば増えるほど、「地域」「教育」「経済」「福祉」「環境」における社会課題が解決された未来が広がる新しい都市農業のモデルとなります。 【地域】耕作放棄地がなくなり、街に緑が増え、特産品が生まれることで地域生活者の生活満足度が向上します。 【教育】自然に触れ、地域の食を学び、子ども同士のコミュニケーションをとることで、経験豊富な教育環境を地域に提供します。 【経済】未利用資源を活用し事業展開することで、衰退傾向にある産業を復興し経済活性を図ります。 【福祉】農福連携により、障がい者福祉を中心に「働く環境」「やりがい」を提供することで、バリアフリーな労働環境を整備していきます。(現在、週5日×12人のメンバーが一緒に働いてくれています) 【環境】都市緑化を促進し、農薬低減栽培につとめ、地産地消な流通を実現することで、エコな活動を拡充していきます。 また、この都市農業モデルを大阪で確立した後には、同様の課題を抱えている都市農業エリアへ展開し、衰退傾向の日本農業を改善する新しいビジネスモデルになると考えています。

過去の受賞者

JCI JAPAN TOYP2022 受賞者 仁科 八起 

2022, ビジネス・経済・起業

2016年度 人間力大賞 準グランプリ 門田 瑠衣子

2016, ビジネス・経済・起業, 青少年育成・世界平和・人権

JCI JAPAN TOYP2022 受賞者 矢野 浩一 

2022, ビジネス・経済・起業

JCI JAPAN TOYP 2024 準グランプリ 小林 稜平

2024, ビジネス・経済・起業, 科学技術

JCI JAPAN TOYP 2024 受賞者 安田 哲

2024, 青少年育成・世界平和・人権