
性別 | 男 |
氏名 | 髙島 雄太 |
所属企業・団体名 | Yayasan Satu Jalan Bersama (サトゥ・ジャラン・ブルサマ) |
所属企業・団体役職 | プロジェクトコーディネーター |
活動カテゴリー | 青少年育成・世界平和・人権 ボランティア |
活動エリア及び活動内容
インドネシアのハンセン病快復者が暮らす集落で、日本人とインドネシア人のボランティアとワークキャンプという活動を行っています。ワークキャンプ中は2週間集落に住み込み、道路舗装や水道整備などのインフラ整備を行います。ハンセン病への差別が根強いインドネシアで、学生自身が差別について学ぶとともに、啓発活動として近隣社会や学校で交流した快復者について話し、ハンセン病についての正しい知識を持ってもらいます。
質問1.この活動を通してどのような未来を実現したいと思っていますか(ビジョン)
仕事や日常生活、結婚など、あらゆる場面でハンセン病の回復者とその家族が、差別を受けることなく生活できる社会を実現したいと考えています。
質問2. 未来を実現するために今行っている具体的な活動をお答えください(アクション)
毎年、ジャワ島にあるハンセン病快復者が暮らす集落でワークキャンプを行い、インフラ設備を整えています。社会にハンセン病について正しく知ってもらうための啓発活動を通じ、差別の軽減を図っています。また、両親が快復者で経済的に進学が難しい子供に対し、大学進学の奨学金を付与しています。
質問3.あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えていますか(インパクト)
これまで社会から隔絶されてきた村に毎年外部から人がやって来ることで、興味を抱いた周辺地域の人が快復者が暮らす村を訪れるようになりました。また差別を受た過去の経験から自己肯定感の低かった快復者が、ボランティアとの交流を通じて人との付き合いへの恐怖心を抱かなくなり、村の外に仕事に行くなどできるようになりました。
質問4.あなたの活動を公開しているSNSやHPがありましたら教えてください。
Facebook、Instagram <@satu_jalan_bersama>
HP <https://satujalanbersama.org/ja/>
経歴 自己PR
大学中に中国のハンセン病快復村でのワークキャンプ活動に参加。2009年から大学を1年間休学し、インドネシアの快復村に住み込み、現地の学生を集めてインドネシアでワークキャンプ活動を立ち上げました。大学卒業後はインドネシアで就職し、活動のコーディネーターとして学生を中心とした活動のサポートを行っています。