野中 茂壮

氏名 野中 茂壮
所属企業・団体名
所属企業・団体役職
推薦青年会議所 一般社団法人横浜青年会議所
活動カテゴリー 青少年育成、世界平和、人権
SNS・HP https://linktr.ee/shigeonon

活動エリア及び活動内容

ミャンマーでクーデターを経験し、日本に帰国した高校生を中心とするグループ。日本の伝統文化である「かるた」を利用し、遊びを通して平和や国際社会の役割について、世代、人種を超えて学び合う取り組み。小学校から大学、特別支援学級での出前授業や、人権講演会の活動のほか、体験格差に注目した子ども食堂と異文化理解講座、レストランとのコラボイベントなど、4年間で70回以上のイベントを実施。1万人以上に伝えている。

活動内容写真

経歴 自己PR

ベトナムとミャンマーで4年間を過ごす。ベトナム在住時は結合双生児のドクさんとサッカーチームで交流。2021年にミャンマーでクーデターに遭遇し避難のため帰国し、支援活動「ヤンゴンかるたプロジェクト」「innore design」を始める。JCIグローバルユース国連大使2023・One Young Warld Japan Student Pitch2024 優勝・第19回東京大学英語弁論大会 優勝

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

私たち若者が、民主主義や人権問題を「自分ごと」として捉え学ぶことで、平和な社会を創る。紛争によって教育や夢を奪われ、命や未来を失う子どもが、これ以上増えないよう、国際社会に生きる一員として、自分たちに何ができるのかを具体的な行動にまで落とし込むことを目的にしている。

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

ミャンマーの衣食住をはじめとした文化、SDGsへの取り組みなど多様性と異文化理解を深め、クーデター、多民族国家が抱える問題点などを学ぶ出前授業や人権講座。ミャンマーレストランやNGO,NPOとのコラボ活動。ミャンマー現地の女性就労支援「innore design」の立ち上げ。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

プルデンシャルボランティアスピリットアワードで全国賞を2年連続で受賞、講談社FRaU子どもSDGsコンテスト高校生の部で部門賞を獲得するなど、高校生の活動として認知されてきました。ミャンマーを知るツールとして注目され、今年度はビルマ研究会で登壇も決まっています。またチャリティイベントを実施し、ミャンマーの子どもたち200人に給食や歯ブラシを提供するなど、命を守る取り組みを行っています。