五十嵐 緋里

氏名 五十嵐 緋里
所属企業・団体名
所属企業・団体役職
推薦青年会議所 一般社団法人横浜青年会議所
活動カテゴリー 青少年育成、世界平和、人権, その他
SNS・HP

活動エリア及び活動内容

2024年度グローバルユース国連大使として、国内・海外研修、地元・神奈川県厚木市での啓発を行ってきました。これまでの活動は、文房具並びに布ナプキンをカンボジアの学校へ寄付、鮎まつり・学校の文化祭・向上高校の全校集会での啓発、市内の国際問題に取り組むお店へのインタビューです。また教育に関心を持ち、学校の探究で研修での経験やインタビュー調査等の結果やそれに対する自分の考えを生徒や保護者に発表しました。

活動内容写真

経歴 自己PR

①ドイツ(約3ヶ月)とオーストラリア(2週間)での留学経験があります。②2024年に全日本高校模擬国連大会に出場しました。③ダンス部に所属していて、中学生のときには団体や個人で全国大会に出場しました。④国際問題に取り組む同好会に所属し、フェアトレードや生理貧困への取り組みを行いました。⑤インタビューをした際に教えていただいた、「絵本の翻訳活動」に興味を持ちました。(まだ実現できてはいませんが)

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

国内研修で2つの途上国を訪れて、先進国との教育環境の差を実感しました。また、インタビュー調査でグアテマラの、文献調査でニジェールの教育状況を知り、このような状況を解決したいと感じました。探究の結論として、持続的な支援が必要で、自立した運営が理想であると考えたので、1人でできることは限られていますが、見たものや知識を周りの人に伝えていくことでじ支援する側の意識を変えることができると考えています。

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

上記の通り、啓発活動、文房具や布ナプキンの寄付、同好会でのフェアトレード啓発販売会の実施、探究を通しての調査及び啓発活動等です。お店への訪問は自分の知識や知見を広げる場となりました。探究の中間及び最終発表を通して生徒や保護者に、カンボジアやフィリピンでの経験、現状、現地校の先生の言葉などを伝え現状理解を促しました。また、教育活動に必要な支援の持続性やハンドオーバーについても伝えることができました。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

鮎まつり、校内、向上高校などでの啓発活動を通して途上国の現状や支援の必要性を伝えることができたとともに、私達のように国際問題に関心を持つ中高生がいることを知ってもらうことができました。私はこれを重要なことだと考えています。若者の活動に興味を持つお年寄りや親世代の人は多く、またこれからの中高生がこのような活動を続けてくれることにも繋がり、国際問題への取り組みに良いサイクルができると考えます。