主に広島県東広島市を拠点としながら、県内各地の伝統芸能団体や地域団体と連携し活動を展開しています。中山間地域や人口減少が進む地域にも積極的に足を運び、現地でのヒアリングや体験企画、発信支援を通じて継続的な関係性を構築しています。また、オンラインを活用することで活動の発信範囲を全国へ広げ、地域内外をつなぐ役割も果たしています。
国指定重要無形民俗文化財「花祭」の女性初の現役の担い手として、保守的な伝統社会の構造変革を現場から実践。2025年4月、広島大学在学中に20歳で創業。年間30件以上の祭り現場に関わりながら蓄積してきた地域文化のリアルな実感を強みに、伝統とビジネスを接続する地方創生事業を展開している。
第21回キャンパスベンチャーグランプリ全国「経済産業大臣賞」をはじめ、数々のグランプリを史上最年少で受賞。
私は、伝統的な女人禁制という風習の中で葛藤を重ねながら祭りに関わってきた当事者として、閉ざされてきた民俗芸能の扉を次世代に開き、守るべき伝統を守りながら、変えるべきものは更新し続けられる社会を実現したいと志しています。祭りが人と人を結び直し、地域の誇りと自信を取り戻す存在であり続ける未来を描き、その循環を未来へつなぎ、日本の地域文化の可能性を力強く示していく未来を実現したいと考えています。
とらでぃっしゅ株式会社を創業し、民俗芸能専門コンサルタントとして担い手育成、祭りのブランディング、教育・企業向け体験プログラムを展開し、全国の祭り現場に足を運び、保存会・自治体・学校と連携しながら実践と検証を重ねています。変化する現代社会に適応した持続可能な運営モデルを確立し、地域文化と現代人をつなぐ通訳者として活動しています。
後継者不足や資金難に直面する地域で、新たな担い手層の創出と収益モデルの確立を実現しています。若者や女性の参画を広げ、観光・教育・企業研修と接続することで、民俗芸能を社会価値を生む資源へ転換し、祭りを起点に地域の誇りの再生と関係人口・地域内消費の創出につなげています。結果として、地域文化を持続可能にし、地域の活力を生み出す影響を与えていると考えます。