内田 啓太さん

氏名

内田 啓太さん

所属企業・団体名

株式会社ttt

所属企業・団体役職

代表取締役社長

推薦青年会議所

一般社団法人 佐賀青年会議所

活動カテゴリー

ビジネス、経済、起業、その他

SNS・HP

株式会社ttt 公式サイト
https://ttt-group.co.jp/

活動内容および実績

株式会社tttを25歳で起業し、「課題に感謝」という企業理念のもと、介護業界の課題解決に取り組んでいます。
25歳で起業したきっかけは、「お金がないから介護サービスを受けられない」というあまりにも残酷な現実を目の当たりにしたことでした。誰も助けてくれないなら自分がやるしかない。そう決意し、最初の2年間は家賃を浮かすために宅老所の風呂場で寝泊まりする極貧生活からスタートしました。
現場で24時間365日、高齢者の排泄介助や食事介助に明け暮れ、共に生活する中で、「なぜこれほど尊い現場が疲弊し、低賃金なのか」という問いを血の滲むような思いで突き詰め続けました。
その原体験から、低価格と高待遇を両立する「超高効率モデル」を構築。
福岡を中心に「たいよう」ブランド等を展開し、10年で21施設、売上高140倍(50億円)、従業員847名を擁するまでに成長させました。
現在はそのノウハウを「MOO」として他社へも開放し、業界全体の変革に挑んでいます。

活動内容写真

経歴 自己PR

1990年生まれ、佐賀県出身。管理栄養士。
大学在学中に塾やベーカリーカフェを起業。卒業後、介護ソフト開発会社での施設開発を経て、2015年に25歳で株式会社tttを設立。
【経歴と「激痛」の克服】
起業後2年間は、家賃を浮かせるために**「宅老所の風呂場」で寝泊まりしながら**、24時間365日現場の最前線で排泄・食事介助に明け暮れました。事業拡大の過程では、離職率100%の組織崩壊や現場のストライキ、銀行の融資撤回といった数々の「成長激痛」に直面。しかし、私はそのすべてを「仕組み」で解決すべきデータと捉え、逃げずに立ち向かってきました。
【自己PR:課題を価値に変える「構造」の追求】
私の強みは、実体験に基づく現場感覚と、AI・DXを駆使した論理的な経営判断を高度に融合させる実行力です。
多拠点を展開する中で直面した「ただ生かされているだけ」の既存の介護現場の限界に対し、AI活用による徹底的な業務効率化を断行。そこで生み出したリソースを、利用者の夢を叶える**「夢活」や、地域の課題を解決する「カイ活」、そして「自費0円サービス」**の仕組みへと再配分しました。これにより、利用者が再び社会の主役として輝ける「新介護施設モデル」を確立しています。
現在、離職率10%未満を実現したこの「福祉のOS」を**「MOO事業」**として業界全体へ開放し、日本の介護インフラ全体の収益性と幸福度を底上げすることに全力を注いでいます。「課題に感謝(thanks to trouble)」の精神で、介護を「人生の希望」に変える挑戦を止めません。
趣味: ジム、トライアスロン、AIアプリ開発(常に自らをアップデートし、限界を超えることを信条としています)

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

「介護の『困った』をゼロにする」。これは私の綺麗な言葉ではなく、現場で聞いたご家族の悲鳴や、倒れていく職員の姿から絞り出した決意です。お金がないから施設に入れない、介護のために仕事を辞める、そんな「介護が人生の重荷になる社会」を終わらせたい。
さらに、利用者様をただ「ケアされる存在」に留めません。高齢者が高齢者にしかできない役割(仕事・エンタメ)を担い、自ら価値を創造し、最期まで輝き続けられる環境と仕組みを構築します。介護職が子供たちの憧れの職業となり、高齢者が社会の主役であり続ける。
そんな、介護が社会の「課題」ではなく「希望」に変わる未来を実現し、日本発の「新たな介護のグローバルスタンダード」として広めていきたいです。

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

・既存施設を見つめなおし、「高齢者が輝く新介護施設モデル」への追求と転換
10年で19拠点を展開し、膨大な現場データと向き合う中で見えてきたのは、効率化の先に「生かされているだけ」の高齢者が残されてしまうという既存モデルの限界でした。私はこの課題に対し、AI活用による徹底的な業務効率化とリソースの再配分を断行しました。
事務作業や記録から解放された職員の熱量を、利用者の夢を叶える活動**「夢活」や、地域の介護課題を解決する「カイ活」へと投資。さらに、定期的なボランティアを仕組み化することで、入居者の金銭的負担を増やさずに付加価値を生み出す「自費0円サービス」**を構築しました。受動的なケアの場を、高齢者が再び社会と繋がり、自ら役割を持って輝ける「新介護施設モデル」へと転換させています。
・「MOO事業」による福祉のOS展開
自社で確立した「新介護施設モデル」と、それを支える強固な経営基盤をパッケージ化し、マネジメント代行事業「MOO」を通じて他法人へ開放しています。私がこれまでに経験した「離職率100%」や「組織崩壊」といった8つの成長激痛を乗り越えるためのデータと、AIを駆使した経営診断アプリを他法人にも導入。
個人の能力に依存せず、誰がやっても高品質なケアと健全な収益を維持できる「福祉のOS」を広めることで、一社の成功を超え、日本の介護インフラ全体の収益性と処遇、そして利用者様の幸福度を底上げする活動に注力しています。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

・「介護=自己犠牲」という業界の固定観念の打破
「地域最安水準の利用料」と「地域最高水準の給与」を両立させることで、経済的理由でケアを諦めていた高齢者層を救い出すと同時に、介護職を「稼げる、憧れの職業」へと変革しています。かつて経験した離職率100%という地獄のような組織崩壊から、仕組みと文化の力で離職率10%未満という驚異的な水準まで改善させた私たちのプロセスは、停滞する介護業界において「構造・マネジメント次第で未来は変えられる」という強力な希望のスタンダードとなっています。
・「高齢者を守る対象から、価値創造の主役へ」の意識変容
「夢活」や「自費0円サービス」を通じ、高齢者がケアを受けるだけの受動的な存在ではなく、地域社会に貢献し、役割を持って輝く姿を可視化しました。これは、家族や地域社会にとって「介護=負担」というネガティブな認識を、「人生の新しいステージ」というポジティブなものへ塗り替える文化的なインパクトを与えています。
・「福祉のOS」によるインフラ全体の底上げ
自社一社の成功に留まらず、「MOO事業」を通じて経営の心臓部を開放することで、全国の赤字法人を再生させています。適切な経営管理とAI活用による効率化が、現場の職員の給与に直結し、利用者様の笑顔を増やす。この「tttモデル」が業界の標準OSとして広まることで、持続可能な日本の介護インフラ再構築を加速させています。

過去の受賞者

JCI JAPAN TOYP 2023 受賞者 熊木 淳雄さん

2023, ビジネス・経済・起業, 医療革新

JCI JAPAN TOYP 2025 受賞者【NHK会長奨励賞】水上 卓哉さん

2025, 文化

JCI JAPAN TOYP2022 受賞者 周東 孝一さん

2022, その他, ビジネス・経済・起業, 倫理・環境, 青少年育成・世界平和・人権

2015年度 人間力大賞 福井 大和 さん

2015, ビジネス・経済・起業

2015年度 人間力大賞 井筒 智彦 さん

2015, 青少年育成・世界平和・人権