堀井爽夏

氏名 堀井爽夏
所属企業・団体名 学生団体TEIGEN JP
所属企業・団体役職 代表
推薦青年会議所
活動カテゴリー 青少年育成、世界平和、人権, 政治・法律
SNS・HP 学生団体TEIGEN JP
Instagram: https://www.instagram.com/teigen.jp
HP: https://sites.google.com/view/teigenjp
個人
NewsPicks: https://newspicks.com/user/8926534/
LinkedIn: https://www.linkedin.com/in/soka-horii-27973634b/
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その他ネットニュース、各社新聞等

活動エリア及び活動内容

学生団体TEIGEN JP代表として、東京都足立区を中心に主権者教育事業「モギ区長選」の開催や区選挙管理委員会と連携しながら区内公立中学・高校への出前授業を実施するほか、全国規模のコンペティション出場や政策提言に取り組んでいます。また、個人としても若者の政治参画・新しい教育制度をメインフィールドとした個人研究、シンポジウム登壇、講義講演なども務めています。

活動内容写真

経歴 自己PR

"堀井爽夏/Soka Horii
・学生団体TEIGEN JP 代表
・郁文館グローバル高等学校 2年
・株式会社立命 アカデミー奨学生
中学在学時、公民授業で体験した「模擬選挙」にて、若者の参政意識の低さ、政治に触れる機会の少なさに危機感を抱く。自らに生まれた日本の主権者教育に対する「ナゼ?」を原動力に、中学の生徒会同志とともに学生団体TEIGEN JP を設立、同時に政治・教育をメインフィールドとした個人研究、シンポジウム登壇、講義講演なども務める。

受賞・活動歴
第一回全国高校生政策甲子園 設定テーマ部門 最優秀チーム賞
第70回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール 東京大会 特賞/中央大会 NHK会長賞
郁文館SDGsアクションコンテスト2023 SDGs委員長賞
ダーハムカトリック教育委員会 ステューデントウェルビーイング会議 出席
「立命プレゼンツ 今日からはじめる!ChatGPT」講師
アダチ100人会議 登壇予定
ほか"

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

"私は、若者の政治参画意識向上を通じて、当事者である若者が課題と正面から向き合える社会を目指しています。現状では、被選挙権や選挙活動の制限、学校における政治教育の禁止といった法的・構造的な要因によって、若者が政治や社会から排除されています。この環境が、若年層の政治に対する無関心や無気力を生み、投票率の低下、シルバー民主主義の進行を助長していると感じています。しかし、若者は30年後の社会を生きる主役であり、気候変動や社会保障問題など、長期的な課題の最大の当事者です。
だからこそ、若者が先送りできない課題に向き合い、その声が確実に政治、政策へ届けられる仕組みを作る必要があります。私はこの構造的な「若者と社会のキョリ=低い政治参画意識」を、教育を通じて解消し、未来の当事者が主体的に社会に提言できる持続可能な世界の実現を目指しています。"

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

"私はこのビジョンを実現するために、学生団体TEIGEN JPを設立し、学生を対象とした主権者教育事業「モギ区長選」の企画・運営に取り組んでいます。第一回全国高校生政策甲子園にて最優秀賞を受賞したこのアイデアを実現するため、足立区議会や教育委員会、民間企業からの後援を得ながら過去に2度開催し、持続可能な定期開催に向けたシステム化を進めています。区役所・議会にて、実際の選挙さながらに政策立案、立候補、投票までのプロセスを経験するこのイベントには、全国からおよそ40から50名の中高生が参加し、現職区議の協力も得て、若者が政治を肌で体験する機会を創出しました。
さらに、毎月開催する「Monthly Discussion」では、参加者が、時事問題についてゼロから学び合い、議論する機会の提供に取り組んでいます。また実践的な主権者教育はモギ区長選に留まらず、選挙管理委員会と連携しながら、区内公立校に対して選挙に関する出前授業を実施するなど、活動は多岐に渡ります。
他にも、一般社団法人日本若者協議会やJYPS(Japan Youth Platform for Sustainability)への加盟をはじめ、世界最大の若者議会であるToronto Youth Cabinet(カナダ-トロント市)とのディレクター会談に臨み、連携計画を築くなど、国内外のネットワークも着実に広げています。"

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

"私の活動は、若年層の参政意識向上のみならず、区政や社会に「提言」をキーワードにした好循環を生んでいます。モギ区長選などのイベントを通じて、多くの参加者が政治や社会問題を「自分事」として捉えるようになり、高い満足度や政治参画意識に対する効果が数値として立証されました。また、ここで提案されたアイデアが区長や政治家に届き、議会質問で言及されるなど、若者の提言が政策議論に影響を与える可能性を示しました。また、産経新聞や教育委員会などの多くの取材が反響を呼び、他区や民間企業が、弊団体の取り組みを参考にした主権者教育プログラムの展開や選挙啓発イベントの導入を検討するなど、着実に波及効果が広がっています。
さらに、地元の学生団体として行政機関と協働する中で、区政も若者の声を重要視する姿勢を強め、2024年には「アダチ若者会議」が開催されるなど、主権者教育や若者参加型の政策形成も進んでいます。私自身の地道なアクションと若年層の政治参画に対する情熱が、多くの同世代や組織に刺激を与え、「提言」を核にサスティナブルな社会へと前進する好循環が生まれていると信じています。"