
氏名 | 村上 太栞 |
所属企業・団体名 | |
所属企業・団体役職 | |
推薦青年会議所 | 一般社団法人横浜青年会議所 |
活動カテゴリー | ビジネス、経済、起業, 文化, 青少年育成、世界平和、人権, ボランティア |
SNS・HP | https://www.instagram.com/bookmark_in_the_book_/ ▼以下は記事による補足情報です。 https://x.com/bookmark_of_art https://steenz.jp/29295/ https://note.com/bookmark_note https://note.com/makers_u18/n/n92c27fd9f52c |
活動エリア及び活動内容
画家、起業家、国際協力者の3足の草鞋を履き、日本の外交を再開拓することを目指すカルチャープレナー。高校時代アフリカ・ルワンダ共和国に留学したことがきっかけで、現地の相手を尊重し押し付けることのない支援「対等な支援」の実現を追求している。特に、途上国でのアートワークショップ、「途上国とつくるアート展」事業、和傘ブランド展開により、アートをツールに開発途上国のポテンシャルを引き出す活動を行う。
活動内容写真




経歴 自己PR
高校1年生で本格的に画家としての活動を開始し、これまでに50超の作品を手掛けた。2023年8月にはアフリカ・ルワンダ共和国に留学し画家×国際協力者として活動を無二のものとしていく。帰国後の同年12月、2024年1月、同年3月と連続して絵画展「途上国とつくるアート展」を開催。利益を現地NPOに寄付した。並行して2024年6月には和傘ブランドを立ち上げ、高い実践力と越境力で国際協力に一石を投じている。
VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)
ビジョンとして『「支援する⇄される」の境界線を壊す、新たな外交の形を創り出す』ことを掲げている。具体的には、国際協力において、先進国が開発途上国を支援対象と捉えてきた前提を超えて、彼らを対等なパートナーとして包摂できる世界の実現を目指している。このビジョンを起点に、先進国と開発途上国の間に上下関係が生じない、真に対等なパートナーシップを実現していく。
ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)
活動としては、「開発途上国のイマを絵画にのせる画家」として開発途上国の実情を自ら芸術に昇華し、instagramや個展を通じ広く発信活動を続けている。また、アフリカ産のバナナペーパーを活用し日本の和傘に付加価値を持たせながら利益を現地に還元する事業を展開しており、先進国と開発途上国の協働姿勢を自身のブランドで体現している。
IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)
ルワンダ・ミヨべ地区をはじめ、事業で協力を得ている開発途上国の地域に文化体験を生み、現地の人々が芸術に触れる契機としている。また、日本全国での絵画展の来場者、プロダクトの購入者に事業のブランド理念を知ってもらうことで、国際理解を一歩先に進めている。現状ではまだまだミクロな効果しか生めていないが、少しずつ国家の持つ従来の外交姿勢を再発見するほどの大きな潮流となるよう育みたい。