大会終了報告

第7回JCカップU―11少女サッカー全国大会は、昨年に引き続き、コロナ禍での大会運営になりました。本来であれば、10地区での予選大会の開催をする予定でしたが、7月後半から新型コロナウィルスの感染拡大が起きたこと、また悪天候に見舞われた結果、5地区での開催となりました。全ての地区での開催とはなりませんでしたが、それでも5地区で開催できたことは昨年より前進をしたものと考えております。
そして、何より全国大会を初めて大阪以外の会場で開催できたことは、これまでのJCカップとはまた違ったインパクトを参加された子どもたちやチーム関係者、保護者の皆様に与えることができました。あの東日本大震災から10年目の節目に震災の記憶や人と人とが支えあう重要性を学ぶ場を、福島県のJヴィレッジにて開催できたことは、今後のJCカップの在り方に大きな影響を与えるものと思います。特に福島県としても、全国規模の大会を開催したことで、福島県もこのJCカップに興味をもっていただくことができ、今後、行政からご支援をいただける機会にも繋がりました。
本大会を構築するにあたって多大なるご協賛をいただきました株式会社ミロク情報サービス様、そして大会運営のご支援、ご協力をいただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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