近年、鹿児島ブロック協議会内のLOMにおいては会員数の減少により解散を余儀なくされるLOMも出てくるなど全LOMにおいて会員数の減少や会員の平均年齢高齢化が問題となっていることは認識しております。一方で人口の多いLOMだけが会員拡大に成功している現状があります。やは
りそういったLOMの拡大方法等はブロック内でも共有する必要があると考えます。また、近年感じていることは、ブロック協議会への役員出向希望者の減少です。この原因は会員数減少も原因のひとつと考えますが、どこかLOMとブロック協議会の距離感や壁があるように感じています。次年度体制に入るタイミングで出向者を募っても自ら希望し役員として出向するメンバーは稀な状況が実態です。そういった状況を踏まえてアカデミー事業の展開は大変重要であると考えます。会員数が半数以上を占めるLOMも多く、アカデミー会員に対しての教育もLOM単位でも実施できるLOM、できないLOMとわかれているため、ブロックアカデミー事業を通じて横の連携を強く意識しながらLOMだけではなく、ブロック協議会内に仲間をつくり、持続可能なブロック協議会として運動を展開していく必要があると考えます。