2015.09.06 過去の大会記録 2015年大会結果 | 栄えある第1回JCカップU-11 少年少女サッカー全国大会を制したのは、 九州地区代表「ソレッソ熊本」!! 栄えある第1回JCカップU-11 少年少女サッカー全国大会を制したのは、 九州地区代表「ソレッソ熊本」!! 5月9日、中国地区大会を皮切りにスタートした第1回JCカップU-11少年少女サッカー大会が、9月5,6日に大阪、J-GREEN堺の地で全国大会を迎えました。秋雨前線の影響で生憎の空模様となった2日間でしたが、そんな中であっても全10地区の代表選手たちは、全力を尽くして戦い抜きました。 大会はトーナメント形式で開催されましたが、勝ち抜いたチームだけではなく、惜しくも敗れたチーム同士もトーナメントを行い、どのチームも「グッドルーザーの精神」を身にまとい、勝ち負けに関わらず、大会の最後まで試合に臨みました。 全国大会ではサッカーの試合だけでなく、選手たちに「気づきと交流を」と、様々なファンクションが用意されました。初日の夜には「名蹴会座談会」として、名蹴会会長の金田喜稔氏と、森島寛晃氏によるグループワークが行われました。他のチームの選手たちとの意見交換を通して、他の地域やチームのことを知ったり、金田氏、森島氏の話を聞くことで、サッカーに向き合うこころを学んだりする機会となりました。二日目には、元浦和レッドダイヤモンズの西野努氏が講演を行い、頭と体を使ってチームワークの大切さを学ぶ機会となりました。サッカーに大切なフェアプレイ3原則である、「ルールを理解し、実践すること」、「チームワークを大事にすること」、「サッカーを大切にすること」と、プロサッカー選手になるために日々努力を怠らないという心掛けを教えていただきました。また、「夢の対決」として、金田氏、森島氏、西野氏を含むドリームチームと、優勝チーム、JCカップ選抜チームが対戦を行い、プロのサッカー選手の凄さを肌で感じる機会となり、選手たちにとって掛け替えのない経験となりました。 全10地区の代表チームで行われた本大会は、選手たちが最後まであきらめることなくボールを追いかけ、どの試合も熱戦、激戦となりました。大会を通じて、地元のブラスバンド、チアリーダーが決戦に臨む選手たちを後押ししました。また、地元の学生によるボランティアの皆さんにも審判やボールボーイなど協力してもらうことで大会を支えていただきました。そして、決勝戦で関東地区代表「Wings U-12」を破った、九州地区代表「ソレッソ熊本」が見事に第1回JCカップU-11少年少女サッカー全国大会『優勝』の栄冠に輝きましました。 参加した全10地区、総勢110名の選手の皆さん、大変お疲れ様でした。そして、素晴らしい試合をありがとうございました。 JCカップでニッポンサイコー!!! 実施要項 大会名称第1回JCカップU-11少年少女サッカー全国大会 日 時2015年9月5,6日(土,日) 会 場J-GREEN堺 〒590-0901 大阪府堺市堺区築港八幡町145番地 TEL072-222-0123 協 力ブラスバンド:「キングスギャンビットウィンドオーケストラ」(一日目)、「堺市音楽団」(二日目) チアリーダー:「堺チアリーディングクラブマリン」 歌手:「溝上久美子」(関西二期会 所属) マジシャン:Mr.ノボル 大道芸:Mr.茶円 選手宣誓関東地区 Wings U-12 主将:新澤 大知 君 参加チーム 鷲別JFC・幌別西SS 混合チーム 北海道地区(北海道) MIRUMAE FC 東北地区(岩手) Wings U-12 関東地区(千葉) 大門少年サッカークラブ 北陸信越地区(富山) 知多サッカークラブジュニア 東海地区(愛知) 加古川神野SC Amizade Jr 近畿地区(兵庫) SSSFC 中国地区(山口) 多喜浜・垣生サッカースクール 四国地区(愛媛) ソレッソ熊本 九州地区(熊本) 大山少年サッカークラブ 沖縄地区(沖縄) 結果 大会ギャラリー <開会式> 大会ギャラリー <試合> 大会ギャラリー <名蹴会座談会> 大会ギャラリー <決勝セレモニー> 大会ギャラリー <西野努氏講演会> 大会ギャラリー <観客写真> 大会ギャラリー <夢の対決> 大会ギャラリー <表彰式閉会式> Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 2016年大会結果 | 第2回JCカップU-11少年少女サッカー全国大会を制したのは、 近畿地区代表「西宮サッカースクール」!! 次の記事