1966年(昭和41年)11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。
その翌年の1967年(昭和42年)1月20日~22日、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。以来、『京都会議』と呼ばれるようになりました。

サマコン(サマーコンファレンス)とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーを開催する場です。

昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、毎年国内の異なる場所で開催されています。全国各地より約1万2000名のJC会員が一堂に会して行われる大会であり、会員の運動意識を高め、地域の活性化や社会をより良く変えるため開催されています。1年の検証と継承の場として重要な大会となっています。

1966年(昭和41年)11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。
その翌年の1967年(昭和42年)1月20日~22日、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。以来、『京都会議』と呼ばれるようになりました。

サマコン(サマーコンファレンス)とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーを開催する場です。

昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、毎年国内の異なる場所で開催されています。全国各地より約1万2000名のJC会員が一堂に会して行われる大会であり、会員の運動意識を高め、地域の活性化や社会をより良く変えるため開催されています。1年の検証と継承の場として重要な大会となっています。

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GTS(グローバルトレーニングスクール)国際交流フォーラム及びストリートアートプロジェクト実施のお知らせ★

2024.07.25
2024.07.25

UPGRADE~異なる文化や価値観に触れ、新たな価値を醸成する~

公益社団法人日本青年会議所近畿地区協議会が主催するGTS(グローバルトレーニングスクール)事業が7月5日(金)~7月7日(日)に台湾の地にて実施されました。

東北地区協議会、九州地区協議会、近畿地区協議会内各ブロック協議会のJCメンバー総勢150名が、JCI台湾(大墩青年商會・中壢青年商會・桃園青年商會)の50名ほどのメンバーとともに現地での国際交流を通して国際感覚や新たな価値観の醸成を目的として事業となりました。

本事業では、現地台湾メディアでも大きく取り上げていただき、日本に対する期待と親日感がより醸成される機会となりました。

台湾メディアで紹介された動画↓↓

台湾好報↓↓

https://newstaiwan.net/2024/07/07/200575

ヤフー·ニュース↓↓

https://tw.news.yahoo.com/2024%E5%9C%8B%E9%9A%9B%E9%9D%92%E5%B9%B4%E5%95%86%E6%9C%83gts%E8%87%BA%E6%97%A5%E5%9C%8B%E9%9A%9B%E4%BA%A4%E6%B5%81%E8%AB%96%E5%A3%87%E6%9A%A8%E7%8E%A9%E7%BE%8E%E8%A7%92%E8%90%BD-133437385.html

【GTS(グローバルトレーニングスクール)とは?】

GTS事業は、日本青年会議所近畿地区協議会が主催 し、海外の発展途上国に行き、現地の方々とともに社会 課題の解決に取り組むプログラムです。 GTSは、日本青年会議所が提唱した「グローバル・コミュニケーション・プログラム」が前身とされています。 「グローバル・コミュニケーション・プログラム」とは、海外 LOMや企業等の協力を得て、グローバルビジネスに関する課題に取り組むプログラムです。海外の発展途上 国に行き現地の方々と共に社会課題の解決に取り組むことで、多様な国際感覚を取り入れ、グローバル人財として成長することを目的とした研修事業です。

【1日目:7月5日(金)】

Caesar Metro Hotel Taipei(ホテル内)にて開会式を行い、18グループ(1グループ10名)に分かれた日本メンバーと台湾メンバー同士が自己紹介を行い、各々で持ち寄った現地のお土産を交換し、交流を図りました。

現地講師の方より「世界から見た日本、そして日本から見た世界」を学びました。

その後、各グループに分かれ、ナイトマーケットにて現地飯の食レポや与えられたミッションを行いながらグループ内での団結や結束力を高めました。

【2日目:7月6日(土)】                              

開催国の社会課題を解決するためにストリートアートプロジェクトを共に制作し、体験型学習から学ぶことで新しい価値観やビジョンを醸成できる人財となるための意識変革を醸成します。また、異なる文化や 価値観の違いを知るだけでなく、パートナーと協力して制作する時間を通じて深い人間関係を確立します。

ストリートアートプロジェクト:桃園區長壽街

<ストリートアートプロジェクトについて>

本事業は、ストリートアートとグラフィティアートの手法を用いて、日本のシンボルと台湾のシンボルを融合し、台湾でグローバルトレーニングスクール事業を実施し「友好的な関係を作ることができた」と言うメッセージと「台湾の街を少しでも明るく活気づける」メッセージをアートとして表現し、後世に語り継ぎたいと考えて実施しました。

本事業を通じてメンバーには日本ではあまり良いイメージを持たれていないストリートアートから伝えることができる「表現」を、台湾でどのように発信し伝えているのか、また何を伝えたいと考えストリートアートを表現しているのかを講師の方に講演いただき、その上で実際にアートも体験します。

※グラフィティアートは文字や名前ベースの作品が多い。ストリートアートは、シンボルやイメージ、イラストが多い。

<ストリートアートプロジェクトの開催場所について>

落書きなど汚された街の再構築をするために、アートで街を構築し直し、街に新しい観光名所となる場所を作り出します。アートによって新たに観光客が訪れる場所が増えることで、台湾の人々にとっても自身の街に愛着がわくような場所を目指します。

夜にはホテルに戻り、懇親会を行い、台湾JCメンバー、近畿地区協議会メンバーより伝統文化の出し物を行い、それぞれの文化を知る機会となりました。

【3日目:7日7日(日)】              

新しい環境や体験に挑戦することで、国際的な視点を踏み出すことができました。

異国に対する障壁を受け入れた参加メンバーは、これからの取り組みをパートナーに宣言していただきます。そして、ともに学 び合ったパートナーと継続した関係を構築し、国際に対しての意識が向上し続けている状態となります。

前日にストリートアートを実施した小学校にて解散式を行いました。

この度、日本の青年会議所は、台湾の青年会議所と共同で国際交流プログラムを実施し、台湾で有意義な交流を行いました。このプログラムを通じて、双方の青年リーダーは互いの文化や価値観を深く理解し、地域社会への貢献意識を一層高めることができました。今回の交流は、国境を越えた友好関係を築く重要な一歩となりました。

さらに、10月には台湾で世界会議が開催される予定です。この世界会議では、世界中の青年会議所のメンバーが一堂に会し、グローバルな視点での課題解決や地域発展のためのディスカッションが行われます。今回の国際交流プログラムで築かれた絆を基盤に、さらなる協力と発展を目指します。

今後とも、青年会議所の活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。私たちは、地域社会および世界に貢献できるリーダーを育成し、持続可能な未来の実現に向けて尽力してまいります。

近畿地区協議会 新着情報

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