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OUTLINE

価値デザインコンテスト

(1)価値デザイン社会

価値デザイン社会」とは、内閣府知的財産戦略本部によって提唱された、これからの世界で、日本が新しい価値を生み出し活躍していいくためのビジョンであり、以下のように定義されています。「経済的価値にとどまらない多様な価値が包摂され、そこで多様な個性が多面的能力をフルに発揮しながら、「日本の特徴」をもうまく活用し、様々な新しい価値をつくって発信し、世界で共感され、リスペクトされていく」社会

出典:内閣府 知的財産推進計画2019

(2)価値デザイン経営

知財推進計画2020では、価値デザイン経営について、「企業の持続的成長のためにはイノベーションを起こし続ける必要があるが、既存のニーズにそのヒントを求めず、自己固有の価値観・存在意義を確認し、社会に対して実現したい価値とそれを共創・共有する自他の将来像を明確化し、将来像と従来像とを比較することで現在の戦略を策定する、すなわち、自己と他者の過去・現在・未来の価値を統合的に把握する、真の価値デザイン経営の考え方を実践することが重要である」とされています。したがって、価値デザイン経営とは、 「自己の価値観と、社会に対して実践したい価値と自身の将来像を明確化し、現状と比較して戦略を策定すること」と言えます。

◆価値デザイン経営を実現していくために重要な7つのポイント
1.社会問題を理解する
2.本質的な価値を言語化する
3.自社で行う意味を考える
4.倫理観をもつ
5.実態と結びついたストーリーをつくる
6.社会価値と経済価値を両立させる
7.既成概念にとらわれないアイデアを創出する

これからの日本で目指すべき「価値デザイン社会」実現のためには、「価値デザイン経営」が実践されていくことが重要です!

「価値デザインコンテスト」は、「価値デザイン経営」に基づく新しいビジネスアイデアを創出していくコンテストです。あなたの新しいビジネスアイデアで、価値デザイン経営を実践し、世界からリスペクトされる社会を目指します。

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