【地域共創アドバイザー連携活用事例】 みいJC(福岡ブロック協議会)×入口 翔 氏(第6回価値デザインコンテストSDGs賞/ななおSDGsスイッチ)

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2025年9月10日発行
公益社団法人日本青年会議所
2025年度 メルマガアーカイブ vol.274

今回ご紹介するのは、福岡県のみいJCと、「ななおSDGsスイッチ」で第6回価値デザインコンテストSDGs賞を受賞した入口 翔 氏とのアドバイザー連携事例です。

みいエリアでは近年、人口減少や少子高齢化の影響で、地域コミュニティの衰退や産業の縮小、後継者不足といった課題が深刻化しています。一方で、農業をはじめとする地域産業が根付いており、都市に依存しないビジネスモデルの可能性も秘めています。
2025年5月例会では、「~みいで起業してみーよ~」と題し、地域の若者が地域課題に触れながら創造的な解決策を考える起業体験プログラムを開催しました。入口 氏は、産官学民連携を実践するアドバイザーとして招かれ、事前打ち合わせから進捗報告まで丁寧なフィードバックを提供。当日はグループワーク形式で地域産業の魅力を学びながら、若年層が課題解決のアイデアを発表しました。
事業を通じ、みいJCメンバーは多様な視点からの意見を得て、次世代を牽引するためのリーダーシップのあり方を再考。若者にとっては、課題発見からプレゼンテーションに至るプロセスを経験する中で、社会課題への関心や行動力を高める貴重な学びとなりました。

【こんな効果があります!】
・地域課題に対し若者が「自分ごと」として主体的に関わる姿勢を育成!
・異なる世代が協働し、次世代を牽引するリーダーシップの育成につながる!
・アドバイザーの経験や知見が、産官学民連携の“現場力”を高めるサポートに!

【アドバイザー連携とは?】
「JCI JAPAN TOYP」や「価値デザインコンテスト」の歴代受賞者等が、各地青年会議所とアドバイザーとして関わり、事業設計・企画支援・講演登壇等を通じて、地域課題に即した運動の質と可能性を高める日本JCの取り組みです。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本JC 地域共創会議
副議長 馬場 宏平

日本JC 地域共創会議
議長 深田 良介

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ヘッダーサンプル発行ː公益社団法人日本青年会議所

https://www.jaycee.or.jp/

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