【地域ブランド確立プロジェクト 第2弾】

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2025年5月23日発行
公益社団法人日本青年会議所
2025年度 メルマガアーカイブvol.118

全国各地に多様な地域ブランドが存在する中、「地域ブランド確立プロジェクト」では、まだ知られていない優れた製品やサービスを発掘し、魅力あるブランドとして確立していくことを目指しています。今回は、現在鋭意製造中の「日本酒プロジェクト」についてご紹介します。

■ 福島県会津発、新しい日本酒が誕生へ
福島県を代表する三つの酒蔵─笹正宗酒造(会津喜多方JC)、大和川酒造(会津喜多方JC)、名倉山酒造(会津JC)が、会津エリアの歴代理事長としての縁をもとに手を取り合い、これまでにない新たな日本酒づくりに挑戦しています。

今回開発中の日本酒は、福島の風土が育んだ良質な水と酒米を用い、スパークリングタイプや、従来の日本酒では珍しい酸味や甘みを引き出したタイプなど、3種類の異なる味わいをご用意しています。これらは新たな市場の開拓を視野に入れた挑戦です。

ラベルデザインは、デザイナー・青山尚史氏が担当。
現代的でスタイリッシュなビジュアルに仕上がっており、若者や海外の消費者にとっても、思わず手に取りたくなるような存在感を放ちます。

このプロジェクトは、地域に根ざした伝統的な酒造りの技術に、当委員会メンバーの挑戦的な発想力と時代に応じたデザイン力を融合させ、次世代に愛される新たな日本酒ブランドの確立を目指すものです。現在もリリースに向けて醸造が進められており、地域の新たなシンボルとなる日が待ち望まれています。

今後も「地域ブランド確立プロジェクト」の最新情報を随時お届けしてまいります。どうぞご期待ください。

日本JC 地域ブランド確立委員会
委員長 米田 恵樹

▼日本JCのホームページはこちら
https://www.jaycee.or.jp/

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編集発信
総務グループ
JCブランドマネジメント会議
議長 長鋪 毅輔


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