【地域共創アドバイザー連携活用事例】 東京JC千代田区委員会×西辻 一真 氏(株式会社マイファーム/JCI JAPAN TOYP 2022受賞者)

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2025年9月8日発行
公益社団法人日本青年会議所
2025年度 メルマガアーカイブ vol.271

東京JC千代田区委員会では、「農作物の購買における消費者意識の変革」を目的に、農業と教育を結びつけた体験型イベント「ベジフルまつり~千代田区から日本の農業を変える~」を実施しました。本事業はJCI ASPACで「最優秀LOM SDGsプロジェクト」にも選ばれた、二年目の継続事業です。事業の鍵を握ったのが、TOYP受賞者であり、株式会社マイファーム代表の西辻 一真 氏とのアドバイザー連携。農業の専門知見と教育的視点を持つ西辻 氏の参画により、野菜スタンプや野菜染めといった体験を通じて、「なぜレンコンには穴があるのか?」「どうやって野菜は育つのか?」といった学びの仕掛けが子どもたちに新たな視点をもたらしました。自由研究に活用する児童も多く、参加者からは「食べるだけでない視点が得られた」との声も。

事業は「マルシェ」の枠を超え、地域の教育資源としての価値を高め、地元からの評価も多数。移管・波及先も複数確保しており、他青年会議所への展開も視野に入れたモデルケースとなりました。

【こんな効果があります!】
・子どもたちが楽しみながら「食」と「環境」のつながりを学べる、体験型の食育を実現!
・地域イベントに“教育的価値”が加わり、参加者・保護者・行政から高い評価!
・農業の専門家との連携により、「地域らしさ×学び」を備えた持続可能な事業モデルを構築!

【アドバイザー連携】とは
「JCI JAPAN TOYP」や「価値デザインコンテスト」の歴代受賞者等が、各地青年会議所とアドバイザーとして関わり、事業設計・企画支援・講演登壇等を通じて、地域課題に即した運動の質と可能性を高める日本JCの取り組みです。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本JC 地域共創会議
副議長 馬場 宏平

日本JC 地域共創会議
議長 深田 良介

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https://www.jaycee.or.jp/

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