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2025年4月19日発行 公益社団法人日本青年会議所 2025年度 メルマガアーカイブ vol.99 私たち多彩な人財活躍委員会では、「誰もが活躍できる未来」の実現を目指し、障がいのある方々が社会で活躍できる機会の創出や、ベビーファースト運動の推進に取り組んでいます。 今回は2024年12月26日(木)から2025年2月28日(金)まで実施いたしました「企業の人手不足および多彩な人財活躍に関するアンケート」について、結果をご報告いたします。 アンケート結果からは、「人手不足を感じている」との回答が約7割を占める一方で、「自社では障がいのある方は活躍していない」との回答が約9割に上るという現状が浮かび上がりました。 昨年度の法改正により、障がい者の就労支援施設の閉鎖が相次ぎ、多くの障がいのある方が解雇されているという厳しい現実があります。いま、私たち企業こそが、この課題に目を向け、行動する時です。人手不足の解消策のひとつとして、障がい者施設への業務委託に目を向けることは、企業と施設の双方にとって「Win-Win」の関係を築く可能性を持っています。これこそが、誰もが活躍できる社会の実現につながる第一歩です。 当委員会では、引き続き、アンケートをもとに「障がい者が活躍している」と回答してくださった方に活躍の事例をヒアリングさせていただき、具体的な取り組みの紹介を行うことで、障がい者の方が活躍している様子を伝えていきたいと考えています。引き続き、ご協力の程よろしくお願いいたします。 ※アンケート結果をご覧ください。 日本JC 多彩な人財活躍委員会
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