【PLP活動報告3】

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2025年7月15日発行
公益社団法人日本青年会議所
2025年度 メルマガアーカイブvol.210

子どもたちの可能性を引き出す新たな教育モデル「Positive Learning Program(PLP)」の本格始動して約3か月が経過しました!
子ども一人ひとりの個性や興味に寄り添い、地域とともに生成AIを活用した新しい学びを実施しています!
今回の活動報告では子どもたちの興味関心事を引き出し、深く掘り下げ、校外学習等を行った実例をご紹介させていただきます。

■連携する青年会議所×フリースクール
・長岡JC×葵高等学院
葵高等学院では、るろうに剣心の絵が描かれたマンホールについて市役所で調査を行うグループや、イラストレーターを招いてイラスト制作について学ぶグループなど、生徒の興味・関心に応じて5つのグループに分かれた探求活動を実施し、それぞれのテーマに沿って主体的な学びを深めました。

・花巻JC×適応指導教室 風の子広場
2人の子どもが自動車の仕組みに興味を持ち、「自動車を改造してみたい」という想いから、メンバーの自動車整備工場を見学することになりました。見学にはその2人の子どもとメンバー合わせて5名が参加し、実際の整備の現場に触れることで、子どもたちにとって社会との接点を持つ貴重な機会となりました。

・倉敷JC&玉島JC×自学道場ALTS
倉敷の歴史について学びたいという子どもたちの想いから、造山古墳について調べる活動へと発展し、実際に現地を訪れることとなりました。当日はガイドの方にご同行いただき、参加した3名の子どもたちは、約2時間にわたり古墳を散策しながら積極的に質問を投げかけていました。
子どもたちの目は輝き、学びに対する主体性が自然と引き出される貴重な機会となりました。

■生成AI活用方法
子どもたちとの会話をスマートフォンなどで録音し、その音声データを提出すると生成AIが伴走者へフィードバックを行います。そのフィードバックを元に次回のPLPに繋げ、伴走者の資質・能力によることなく、子どもたちの顕在化していない興味関心をさらに引き出し、学習の個性化を促進していきます!

「学びを、もっと自由に、もっと深く。」
引き続き子どもたちの未来を変える教育の可能性に、ぜひご注目ください!

日本JC 新教育システム創造会議
議長 宮坂 宥憲

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ヘッダーサンプル発行ː公益社団法人日本青年会議所

https://www.jaycee.or.jp/

編集発信
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JCブランドマネジメント会議
議長 長鋪 毅輔

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