| 性別 | 男 |
| 氏名 | 中田 渉 |
| 所属企業・団体名 | 株式会社Dots for |
| 所属企業・団体役職 | Co-Founder/COO |
| 活動カテゴリー | ビジネス・経済・企業 青少年育成・世界平和・人権 |
活動エリア及び活動内容
西アフリカにあるベナン、セネガルの両国にてインターネットが接続されていないアフリカ農村部でイントラネットワークを構築している。そのネットワーク上で村人の誰もがアクセスできる動画配信サービスの提供を行っており、今後さらに多様な価値提供を行えるデジタルプラットフォームの開発を進めている
質問１．この活動を通してどのような未来を実現したいと思っていますか（ビジョン）
アフリカ農村部に住んでいる人々が地理的な制約を受けない世界。
途上国の辺境に分散した小さな多数の経済圏が、グローバルな経済圏にアクセスすることができ、その恩恵を相互に享受できることができるような未来。
質問２． 未来を実現するために今行っている具体的な活動をお答えください（アクション）
アフリカ農村部向けのデジタルプラットフォームを展開する企業、株式会社Dots forを創業。村の中にイントラネットワークを安価に構築することができるd.CONNECTを開発し西アフリカのベナンの100以上の村で動画配信サービスを提供している。村人からのサブスクリプションフィーという形でマネタイズも始めており、既に200人以上の子お客に利用いただいている。
質問３．あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えていますか（インパクト）
d.CONNECTを通じてアフリカ農民の方が抱える情報アクセスの壁を解消している。
動画コンテンツの中に含まれる職業訓練動画を通じて収入を向上する顧客が数名事例として出てきており、今後事業を通じた農民の収入向上を見込むことができる。また、これらの活動は農民に対して「初めて使うデジタル体験」を提供しており、今後教育や医療といった多様な価値の創出ができると考えている。
質問４．あなたの活動を公開しているSNSやHPがありましたら教えてください。
経歴 自己ＰＲ
学生時代は開発経済やマクロ経済を研究。特に経済成長理論について関心を持つ。経済成長と所得格差の縮小が両立する構造をビジネスで作っていくことを志し、インターンを経て新卒でアフリカ市場スタートアップWASSHAにジョイン。
アフリカでの農作物物流事業の仮説検証とオペレーション構築、バイクタクシー事業者向け事業立ち上げを主導した実績を持つ。
東京大学公共政策学修士取得。趣味は競技ダンス。
活動内容写真
