【郷土愛を学べる!?】【志の教室プロジェクト】第3回 今井 咲希 氏(学生起業家)

【志の教室プロジェクトとは】 新潟の未来を担う小中学生の志と郷土愛を育むために 新潟市内の小中学校にて授業を開催しています。 新潟で活躍する郷土人財講師による講演を聞いていただいた後 当会議所で考案した『志プランニングシート』を使いながら 『志』の育成に取り組んでいただくプログラムです。 【第3回講師:今井咲希さん(学生起業家)】 高校2年生の時にフィリピンセブ島のスラム街で同年代の 女性と関わり、女の子たちが生活のためにせざるを得ない 売春をしている事実に直面。避妊具会社に連絡し2社から 計2,500個のコンドームを協賛いただき現地に送り、 半年後には、再びフィリピンセブ島のスラム街に訪れ セブアノ語で性教育活動を実施。 活動を行う中で「持続性がない」「社会とのつながりを持てない」 「毎日諦めという感情を持っている」「売春以外の選択肢を知らない」 という課題解決のため、2021年5月、現地で売春をおこない 生活する10代から20代の女性と共に 「Maliy(マリー)」というブランドを立ち上げた。 今回は、今井さんのこれまでの失敗談とともに、 若さを活かしたチャレンジについてお話していただきました。

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