清水 映輔「世界の失明を50%減らし、眼から人々の健康を守る」

氏名 清水 映輔
所属企業・団体名 OUI Inc.
所属企業・団体役職 代表取締役
推薦者 眼科医 服部匡志
活動カテゴリー ビジネス、経済、起業、科学技術、医療革新
SNS・HP OUI Inc.ホームページ

活動エリア及び活動内容

活動エリア: 日本、アフリカ、東南アジア、中南米中心 の開発と、諸国計60カ国以上

活動内容:

現役眼科医が創業した、慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業。世界の失明を50%減らし、眼から人々の健康を守ることをミッションに掲げて活動。

発明したSmart Eye Cameraはスマートフォンのカメラと光源を利用して、眼科の細隙灯顕微鏡と同等の眼科診断を、いつでも、どこでも可能にする医療機器。

活動内容写真

経歴 自己PR

2013年慶應義塾大学医学部卒, 眼科専門医・医学博士。眼科医として,ドライアイや眼アレルギーを専門とし,東京医療センター, 東京歯科大学市川総合病院, 慶應義塾大学病院, 南青山アイクリニックなどに勤務。自己免疫疾患関連の重症ドライアイに関して多数の臨床研究や基礎研究の実績をもつ。

2016年にOUI Inc.(株式会社OUI)を起業。

ベトナム無料白内障手術ボランティア活動をきっかけに、医療現場の課題となるアンメットメディカルニーズを発見し、安価で誰でもどこでも眼科診察が可能な「Smart Eye Camera」を発明。学術化の後に医療機器として実用化に成功。

アカデミアの利点も活かし、前眼部の眼科診断AIを世界に先駆けて研究開発を行い「世界の失明を50%減らし, 眼から人々の健康を守る」ことを実践すべく、日々邁進している。

慶應義塾大学医学部眼科学教室特任講師。2023年日本弱視斜視学会 国内学会若手支援プログラム賞、令和5年度全国発明表彰 未来創造発明賞。

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

世界の失明を50%減らし、眼から人々の健康を守る

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

Smart Eye Camera(SEC)という、 スマートフォンで眼科診察ができる医療機器を開発し、世界中に展開している。SECを用いることで、世界中に時間や場所を選ばず眼科「診断」を提供、OUI Inc.とパートナーシップを組んでいる世界中の眼科専門医の「治療」につなげ、先進国には予防・途上国では治療につなげることができるよう、世界中の人々を「啓発」していく。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

2019年に 日本での医療機器登録を皮切りに、すでに7地域で医療機器化を実施、 累計で100,000件以上の診断件数を誇る。OUI Inc.のミッションである「世界の失明を50%減らす」ことで、 合計720兆円の失明による経済的損失を防ぐことが可能である。

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