吉田 達弥「LGBTQの啓蒙活動を通して、誰もが自分らしく生きていける社会へ」

氏名 吉田 達弥
所属企業・団体名 なし
所属企業・団体役職 なし
推薦青年会議所 一般社団法人横浜青年会議所
活動カテゴリー 青少年育成、世界平和、人権
SNS・HP TaTa TikTok
TaTa Instagram

活動エリア及び活動内容

活動エリア: 全国

活動内容: LGBTQの啓蒙活動

活動内容写真

経歴 自己PR

TaTa
1989年生まれ(34歳) 現役コンビニオーナー 177cm/120kg→57kg(-63kg)
SNSフォロワー/YouTube20.6万人、TikTok97.3万人 、Instagram77.1万人 、LINE VOOM9.9万人
"筋トレなし! 自炊より断然痩せる! 神やせ 3食コンビニ 7日間ダイエット" 2024年3月22日講談社より出版

今 日本にあるルールやあたりまえを変える。をモットーに活動しております。

自身が活躍する事でLGBTQの方々。また前へ踏み出す勇気をもてなくて悩んでいる方々の足を前に踏み出すキッカケを作れるようなヒトになりたいと思っております。

僕はLGBTQで産まれて来たことで、周りと違う自分自身が嫌で、受け止めることが出来なくて…居場所がなくて…本当の自分を誰にも伝えることが出来なくて…
悲しみの涙を流すことが多い人生でした。
今後生まれてくるであろう同じセクシャリティの子達に同じ思いをしてほしくない、僕がこの世の中にLGBTQとして生まれてきた意味はこの世界をよりよくするためだったんだと思えるような影響力のあるヒトになります。そして今、未来に希望を見出せない方々の希望の光になり、勇気を与えたい。

時代がTaTaを受け入れたそんな未来を創ります。そのためならどんなコトでもします!

VISION(この活動を通してどのような未来を実現したいか)

LGBTQの啓蒙活動を通して、誰もが自分らしく生きていける社会を創りたいと思っております。

昔に比べ、LGBTQという言葉の認知度は格段に上がってきておりますが、言葉のみが先行しており、まだまだ学校や社会で偏見や差別を受けることがあります。
学校や社会においては下記のような問題があります。

▪︎学校での差別やいじめ
LGBTQである事は悪い事であると考えてしまい「誰にもバレたくない」という思いから居場所が見つけられず、不登校や自殺に追い込まれることもある。

▪︎社会での就職や昇進、福利厚生にも影響
就職活動の際には、「男性」「女性」の選択肢しかない履歴書の性別欄で悩まされる自身の問題に加え、就職活動でカミングアウトした際に面接を打ち切られたり、内定を取り消されたりするケースもある。就労面では、同性愛やトランスジェンダーをネタにした冗談やからかいといったハラスメントのほか、昇進・昇格に影響を及ぼす場合もある。
パートナーやその子どもが法的な配偶者や子どもと認められず、既婚者であれば当たり前のように受けられる扶養手当・家族手当、育児休暇や看護休暇の対象にならないことも多い。

問題点を解決し当事者の幸福度を高める。
それが結果的に、多様な活躍ができる人の数を増やし、社会創造性・革新性の向上…新しいアイデアを生み出すことができ、結果的に社会発展に繋がる。
そんな誰もが生きる意味があり、互いを高め合える社会を実現させたい!

ACTION(ビジョンを実現するために今行っている具体的な活動)

▪︎SNSを通してLGBTQ当事者が感じる社会の問題点を提起
▪︎発信した事で今までは考えた事もなかった性的マイノリティに対しての社会問題点をストレートの方々に知って頂くキッカケをつくり、本当の意味での多様性を確立
▪︎講演会において自身の体験談を披露

LGBTQを知る機会を作り、当事者には自分と同じ存在がいるという事を知ってもらい安心してもらう
当事者に関わる方々(親族/学校関係者/友達等)にはどのような接し方をすべきかを伝える
とりわけ、親御さんには自分のせいでLGBTQになってしまったのではないか?と責任を感じておられる方もいるので、そうではないこと。
LGBTQでも幸せに過ごせる事を伝える。

IMPACT(あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えているか)

LGBTQ当事者の方々には自分と同じセクシャリティがいると安心感を与え、
当事者以外の方々には今まで考えた事もなかった事柄に触れる事で、価値観の幅を増やし、選択肢や世界観を広げている。

企業においてはLGBTQに関する知識を増やし、積極的に活用する事で優秀な人材の確保、離職防止、労働生産性や企業としての評価の向上などがあげられる。

LGBTQ市場は可能性が無限にあり、当事者が活躍する環境を作り上げることで、企業の利益を増幅させ、双方にメリットをもたらす事ができる。

LGBTQの知識が増え理解を深めることでLGBTQに関係する商品の開発など、新たな利益につなげることができ、LGBTQ当事者には社会に必要な居場所を作る事ができる。

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