10月11日(金)、防衛省にて、防衛事務次官の増田 和夫氏に政策提言を行いました。
この提言は、全国から募集した40名の大学生が、6グループに分かれて沖縄にて防衛に関する日米の施設など現地視察を行い、作成したものです。
政策の内容としては、「教育現場での防衛問題に関する学習機会の提供」、「各自治体と協議し国民保護計画を調整する制度や会議の設置」、「台湾有事に際して起こりうるディスインフォメーション対策の強化」、「自衛官及びその家族に対する待遇、補償の改善」、「日米合同の常設統合司令部及び情報部門設立」、「沖縄県に国民保護専門の機関を設置し沖縄県民への周知活動と国民保護訓練の強化」の計6点となります。
この国の抱える最新の安全保障について、学生ならではの視点で作成した提言を国に行ったことで、これからの日本がより安全で安心な国となる一助になったと考えます。
改めまして本事業に協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
平和の鐘を鳴らすのは貴方だ!!!
安全な国確立委員会
委員長 川崎 純圓
▼日本JCのホームページはこちら
https://www.jaycee.or.jp/2024/



