1. 京呉服みはし

  2. 日下部味噌醤油醸造株式会社

  3. 永代機械工業株式会社

  1. ジャンル

特徴

福島県:
福島県は自然と歴史と伝統が残る土地。尾瀬の雄大な景色、白鳥が舞い降りる猪苗代湖からは大自然の豊かさに圧倒されます。三春滝桜や花見山など花の名所も多数あります。
鶴ヶ城や大内宿にはかつての江戸文化を感じることができ、国の重要無形民俗文化財の相馬野馬追や会津田島祗園祭では昔ながらの伝統が脈々と受け継がれています。

山形県: 誠実で正直 さくらんぼの里、もう一つの日本「やまがた」
蔵王、月山、鳥海、吾妻、飯豊、朝日と日本百名山に数えられる秀麗な山々に囲まれ、南から連なる米沢、山形、新庄の各盆地と庄内平野を豊かな最上川が流れる、美しい自然に恵まれた地域です。
全国生産量の7割を占める「さくらんぼ」と、鮮やかな四季は山形ならではの原風景です。

宮城県: 海の幸と地産品
県庁所在地である 仙台市は東北地方最大の都市であり、経済、文化、商業の中心として機能しています。 農業や水産業も盛んで、牛肉やフカヒレなどが特産品として知られています。
観光スポットは日本三景の松島があります。松島は宮城県の松島町に位置する景勝地で、約260もの大小の島々が素晴らしい姿が絶景として知られています。
また、伊達政宗によって築かれた仙台城跡からは、杜の都と称されているに相応しい仙台の街並みが一望できます。

岩手県:
東北地方の北東部に位置する岩手は、奥羽山脈と北上高地の間を雄大な北上川が流れ、世界有数の漁場である三陸の海にも恵まれた豊かな自然に抱かれ、
それぞれの地域ごとに特色のある風土の下で多様性溢れる文化が育ってきた土地柄であります。

秋田県: 誠実で温厚、ねばり強さ溢れる故郷(ふるさと)あきた
秋田県の大きな魅力のひとつとして、雄大な山々や紺碧の日本海、光と水、緑が輝く田園などの美しい自然や、年中、県内各地で見られる多彩な祭りや伝統文化があり、
四季折々に変化する景観や風物詩を楽しみながら生活できることが挙げられます。また、風力・地熱発電など再生可能エネルギー資源を豊富に有する県です。

青森県:
青森県は、東は太平洋、西は日本海、北は津軽海峡と三方を海に囲まれている本州最北端の県です。中央に霊峰八甲田山を望み、食の魅力あふれる地域です。
春は弘前城に代表される桜、夏はねぶた祭に代表される各地域の熱い祭、秋は黄色に染まるブナ林、冬はあたりを真白に染め上げる雪と、四季の変化に富む地域でもあります。

名産

福島県:
海の幸、山の幸が存分に味わえるふくしまの食。恵まれた気候により全国有数の米どころでもあり、日本酒づくりも盛んで県内各地に酒蔵があります。ソースカツ丼や喜多方ラーメン、白河ラーメンなどご当地グルメも豊富。
またフルーツ王国としても有名で、桃や梨、さくらんぼ、林檎など季節ごとに新鮮な果物を楽しむことができます。

山形県: 芋煮
「芋煮」の発祥は古く1600年代半ばともいわれている。
「芋煮」は地域によって味付けや具材の種類が異なる。特に、日本海に面した庄内地域の「芋煮」は特徴があり、内陸部の「芋煮」の風習が庄内地域に伝わった際、養豚業が盛んな地域のため肉は豚肉、味付けは豚肉に合う味噌味に定着したのではないかといわれている。

宮城県:
宮城県は日本有数の食文化の宝庫であり、多種多様な料理が楽しめます。仙台市を代表する「牛タン焼き」や「牛テールスープ」は、戦後米軍の在留期間に誕生し、現在では全国的に知られています。歴史的な料理も多く、伊達政宗に由来する「ずんだ餅」や「仙台味噌」は地域の伝統と文化を体験できる名品です。その次にくるのが、宮城県の新鮮な海産物です。気仙沼市は、マグロの水揚げ量で日本一を誇っています。また、「ふかひれ寿司」は気仙沼市で創業した「あさひ鮨」が考案した料理であり、地元で非常に人気があります。ホヤやワカメなどの海産物も多く、これらが宮城県独自の食の風景を作り上げています。大崎市で生産される高品質な米「ササニシキ」や「ひとめぼれ」も、宮城県の食文化に欠かせない要素です。これら多彩な食の魅力が、宮城県を訪れる人々にとって大きな満足感を提供しています。

岩手県: わんこそば
南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれるわんこそば。茹でたてのそばをおいしく、たくさん食べていただこうというおもてなしの心から生まれた伝統の名物料理です。「わんこそば全日本大会」は、お椀に次々に入れられるそばを制限時間内に何杯食べられるか競う、花巻市の冬の風物詩となっている大会です。

秋田県: 食を巡る豊かな資源と文化、美しき水の郷あきた
秋田県を代表する特産品「きりたんぽ鍋」。硬めに炊いた新米をすり鉢で粘りが出るまでこね、杉の棒にちくわのように巻き付け焼き、棒から外して食べやすく切ったものです。また、良質な水とお米、冬の厳しい寒さと伝統の技が生み出すコクのあるお酒は数え切れないほど様々な銘柄があり、秋田県は全国でも有名な酒どころです。

青森県:
津軽平野に広がるりんご畑からは、ふじを始めとして世界中に人々に愛されるブランドりんごが収穫されます。また大間のマグロ、八戸のサバ、陸奥湾のホタテに代表されるように、県内全域が漁場として栄えています。またご当地ならではの魚介ラーメンや味噌カレー牛乳ラーメン、つゆ焼きそばなどのB級グルメも今や全国区です。

歴史

福島県:
国内を二分し、歴史の転換点となった戊辰戦争。会津は重要な局面となった「会津戦争」の戦場となり、江戸から明治への変遷に重要な役割を果たした地域です。
少年藩士白虎隊の悲劇に象徴されるよう、「賊軍」と呼ばれてもなお、武士としての「正義」を守り、挑んだ会津藩の精神からは未来に向けて必要な視点や現代を生きる私たちが考え続けていくべき視点を学ぶことができます。

山形県: 狩猟を得意とした遺伝子をもつ山形県人
今から約3万年前ごろに大型哺乳動物を狩猟する人々が山形に現れた。その時代の遺跡として最上川(真木遺跡朝日町、明神山遺跡寒河江市)や荒川(荒川遺跡小国町)・赤川などの主要河川やその支流の河岸段丘上に100カ所以上見つかっている。時を経て明治11年、現在の山形県が誕生した。

宮城県:
8世紀に、今の宮城県多賀城市に政府の拠点が作られました。この地域は陸奥と呼ばれ、美しい自然が古くから詩や歌で称賛されています。戦国時代には、有名な武将・伊達政宗がこの地域を支配し、仙台藩を建てました。その領土は宮城県だけでなく、岩手県の一部も含まれていました。しかし、1868年の内戦で敗れ、一部の土地を失いました。
それでも、宮城県はその後も成長し続け、特に県都の仙台市が東北地方の主要な都市となっています。

岩手県: 平泉の世界遺産
平成23年に登録された平泉の世界遺産は、奥州藤原氏が三代にわたって、浄土思想の考え方に基づき、この世に理想の世界を創り出そうとしたものです。世界遺産に登録されている構成資産は、中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山の5つです。

秋田県: 秋田にはいつ頃から人間が住んでいたの? 2万年前です。
秋田市の久保田城を本拠地とした佐竹藩は、およそ260年の間に新田の開発や鉱山の開拓、各種文化の発展に尽力しました。明治元年に出羽国は羽前(うぜん)と羽後(うご)に分かれ、同4年の廃藩置県で12県が誕生、後に現在の秋田県の区域が確立します。なお、県の記念日は秋田県が誕生した8月29日となります。

青森県:
縄文人は集団生活をしないという常識を覆した三内丸山遺跡に代表される北海道北東北縄文遺跡群の多くが青森県内に存在します。また、近世は津軽藩、南部藩と全く違う行政区画だった2地域が結合し青森県となったことからも、歴史的に文化方言の違いが残る稀有な地域です。桜で有名な弘前城は現存12天守の一つでもあります。

伝統

福島県:
会津塗、大堀相馬焼、会津本郷焼、奥会津編み組細工の4つが経済産業省の定める伝統的工芸品に指定されている他、三春駒、起き上がり小法師、赤べこ、絵ろうそく、白河だるまなど民芸品も多数。
2021年度全国新酒鑑評会において、17銘柄で金賞を受賞し、「9連覇」を達成した福島の日本酒。歴史ある蔵元も多く、米や水はもちろん、仕込み、発酵、火入れなど一つ一つの工程にこだわって酒造りをしています。

山形県: 実は内職から始まった天童将棋駒産業
天童将棋駒の起こりは、1831年織田藩が天童に城を移し家臣に「将棋駒」作りを内職として奨励したのが始まりです。下級藩士の内職として始めたといわれています。天童織田藩の窮乏した財政の中、下級藩士は生活の窮迫にあえぎ、内職によって家計を補いました。

宮城県:
宮城県は地理的に南北に長く、その地域は「県北地域」「仙台地域」「仙南地域」「三陸地域」の4つに大別されます。各地域では食文化や方言が微妙に異なり、多彩な文化が息づいています。江戸時代には、仙台藩が全国から多くの文化や技術を取り入れ、その影響は今日にも続いています。特に、鳴子漆器、仙台平(織物)、仙台箪笥、こけし、白石和紙などの伝統工芸が現代にも受け継がれています。さらに、毎年夏には宮城県を象徴する伝統行事「仙台七夕まつり」が開催されます。このお祭りは8月6日から8日までの3日間、仙台市内が鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、年々200万人以上の観光客で賑わいます。

このように、宮城県は古来から多様な文化と伝統が混ざり合い、地域それぞれで独自の魅力があります。

岩手県: 南部鉄器
南部鉄器の産地は盛岡市と奥州市。盛岡の鉄器は17世紀初め、南部藩主が京都から釜師を招いて茶の湯釜を作らせたのが始まりとされ、奥州の鉄器は、平安時代末期、藤原清衡が近江国から鉄器職人を招き、武具などを作らせたのが始まりとされています。現在はカラフルな色使いでスタイリッシュなデザインの急須が製作され、ヨーロッパで人気となっています。

秋田県: 北国の厳しい気候と風土に生きる祭り・職人文化の宝庫
「なまはげ」は男鹿半島に伝わる年神です。鬼の面とミノ・出刃包丁のいでたちで「泣ぐ子はいねがー」と家に上がり込む伝統行事が、国の無形民俗文化財に指定されています。また、「曲げわっぱ」は国の伝統工芸品に指定されている秋田杉の容器で、秋田杉の中でもっとも美しい柾目の部分を用いて作られています。

青森県:
青森県の伝統工芸は、津軽エリア、南部エリアで大きく分かれます。津軽エリアでは津軽こぎん刺し、津軽塗、津軽びいどろなどが有名です。南部エリアでは、南部裂織、八幡馬などが有名です。また、酒どころとして青森県各地には全国区となっているお酒が多数あり、各地に酒蔵が存在します。

FAQ

よくある質問

福島県:福島県は何が日本一ですか?

全国の県庁所在地と政令指定都市で、2022年の1年間、1世帯あたりまんじゅうに支出した額のランキングが日本一です。

福島県:福島の名前の由来は?

福島の由来は、この地域が見渡す限りの湖で真ん中の信夫山(しのぶやま)に吾妻(あづま)おろしが吹きつけていたため、「吹島(ふくしま)」と呼ばれるようになり、縁起がいい名前にするため「吹」を「福」とし、福島と呼ぶようになったといわれています。

山形県:山形にいけば山形美人を味わえると聞きました。いつどこに行けばいいですか?

「山形美人」はさくらんぼ「佐藤錦」の枝変りです。収穫時期は6月上旬から始まり、下旬ころとなっていますのでその際にお越し頂ければ心行くまで味わい尽くして頂けます。

山形県:山形には温泉が多いと聞きましたがどれくらいあるのですか?

山形県内には226の温泉地があり、そのうち154が浴用、75が淑発施設をお伴う温泉地となっています。どこに行っても温泉地がありますので入浴に困ることはありません。是非ふらっとお立ち寄りください。

宮城県:お勧めの観光地は?

国宝建築に指定されている瑞厳寺や大崎八幡宮など、歴史的寺社仏閣の数々を有する宮城県は、観光県としても全国区の知名度を誇ります。 松島や秋保大滝、磐司などでは雄大な自然の恵みを目の当たりにすることができ、仙台市内では、名将、独眼竜伊達政宗に纏わる歴史文化にも触れることができます。

岩手県:いわての三大麺とは何ですか?

わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺が、いわての三大麺として知られています。いずれも岩手の人にとっては馴染みのある麺です。

岩手県:いわてから生まれたスターを教えてください。

近年では、メジャーリーガーである菊池雄星選手と大谷翔平選手が岩手県出身として有名になりました。二人とも花巻東高校野球部の出身です。

秋田県:秋田犬可愛いですよね。私でも飼えますか。

かつて猟犬や闘犬として活躍していたため、 頑固な気質が残る部分もありますが厚い忠誠心と優しい表情を持っています。なにより秋田犬は知的で温和な性格のため、飼い主さんに従順です。

秋田県:秋田に行けば秋田美人に会えますか? 秋田美人の魅力を教えてください。

はい、会えます。昭和初期頃の秋田美人さんたくさんいます。また、秋田の女性の特徴として、秋田の女性は 「おおらかで陽気」「おっとりしているけど芯が強い」「何事に対してもソツがない」という特徴があります。是非一度、秋田へ足をお運びください。

青森県:ねぶたとねぷたは違うものでしょうか。

違うものです。ねぶたは青森市に代表されるように、木、針金、和紙を使用して作る大型の人形を指します。
ねぷたとは、弘前市に代表されるように、扇形の大きな灯篭に勇壮な武者絵を描いたものを指します。

青森県:津軽と南部の人は仲が悪いのですか。

そのようなことは一切ございません。古くは歴史的な背景もあり、廃藩置県の際にもともと別な地域を同県に併合した経緯がそういわれるゆえんという説もあるようです。