創業当時からの看板商品である「瓦せんべい」をはじめ、時代に求められるお菓子を作り、神戸の銘菓として伝統引き継ぎながら新たなおいしさを探求し続けています。
1873年(明治6年)、神戸港が開港された5年後に神戸・元町で創業しました。

亀井堂總本店 元町商店街本店
企業情報詳細

企業ロゴ
- 地域
- 設立
- 1873年
- 主な取扱商品
- 瓦せんべい、まんじゅう、バターサンド
- 従業員数
- 45人
- 海外進出歴
- なし
- 海外進出国名
- なし
- 取り扱い言語
- 日本語、英語
- 通訳の要否
- 要
国際ビジネスを行うにあたっての希望 |
機会があれば積極的に海外に商品を展開したい |
取引希望商品についての説明
神戸で150年愛される「瓦せんべい」はカステラと同じ材料である「卵、小麦粉、砂糖」を使用して作られます。日本古来より家屋の屋根に使用される瓦を見立てた形をしており、表面に焼印で様々な紋様を焼き付けることができるのが特徴です。シンプルな素材で作られているため、文化のボーダーにとらわれず人々を笑顔にするお菓子です。

瓦せんべい

バターサンド

当時の亀井堂總本店
神戸港開港当時、鎖国が解かれたばかりの日本に海外から“小麦粉“、“砂糖”が輸入され、国内から当時高級品であった“卵”があつまりました。明治時代の日本人にはバターが馴染まず、洋菓子を受け入れるまでに40年もの時間がかかりました。そのため「瓦せんべい」が日本人の食文化を「和から洋」に変化させる土台となりました。
- 商号
- 株式会社亀井堂総本店
- 所在地
- 兵庫県神戸市中央区元町通6丁目3ー17
- 業務内容
- 食品・加工食品
- 担当者氏名
- 松井 隆昌
- 所属青年会議所
- 神戸青年会議所