弊社は日本・新潟で50年以上、食肉製造・卸売事業を展開しております。
約10年前から海外輸出事業も開始し、今(2024年3月現在)では世界7か国に輸出しています。
世界初の方法で熟成している「雪室熟成和牛(Snow Aged Wagyu)」は、既に世界各国の高級ホテルやレストランで採用実績がありますが、今後さらなる海外輸出を展開していきたいと考えています。
日本・新潟から世界へ、
最高品質の和牛を輸出します。

【雪室の構造】
企業情報詳細

【雪室の利点】
- 地域
- 設立
- 1967年
- 主な取扱商品
- 食肉・食肉加工品など
- 従業員数
- 45
- 海外進出歴
- あり
- 海外進出国名
- アメリカ、カナダ、シンガポール、香港、マカオ、タイ、ベトナム
- 取り扱い言語
- 日本語
- 通訳の要否
- 要
国際ビジネスを行うにあたっての希望 |
アメリカ、シンガポール、香港、マカオ、ベトナムは既に代理店が決まっており、ドバイ、マレーシアに関しても現在代理店との契約締結を進めているのでそれ以外の国への輸出を検討したいです。 |
取引希望商品についての説明
現在世界7か国に輸出している「雪室熟成和牛」をご紹介。 日本が誇る高品質な黒毛和牛を越後魚沼の天然の冷蔵庫「雪室」で熟成。 雪室でゆっくり熟成することにより、まろやかな旨みとやわらかさを引き出しました。 【雪室の構造】 江戸時代より伝わる、電気を一切使わない天然の冷蔵庫。 厳寒期の雪でつくられる雪室はまるでかまくら。 約1,500tもの雪で貯蔵庫を覆うことにより、気温35℃の真夏でも、-5℃の真冬でも、通年温度・湿度を一定に保つことができます。 【雪室の利点】 一般の冷蔵庫はサーモスタットの働きにより、温度約-1~10℃、湿度約30~99%と非常に不安定ですが、雪室は下記の通り低温・高湿を常に保っており非常に安定した環境です。 その為、雪室では食品にストレスをかけずにゆっくりと熟成することができます。 安定した環境である為、ドリップの流出を最小限に抑えることで旨味を逃がすことなく熟成することができています。 【SDGsへの取り組み~クリーンエネルギー利用で地球温暖化防止に寄与~】 雪室は雪の冷熱を利用しています。 厄介ものである雪を「利雪(雪を利用し、共存する)」することでCO2の排出量を削減。 年間400~700tの雪を利用することでCO2排出量を12~21t削減しています。 【世界初の熟成方法】 世界で初めて雪の冷熱を利用した熟成方法を採用しました。 ドライエイジングではなくウェットエイジングで熟成している為、カビが生えたりすることもなく非常に衛生的です。 また、トリミングする必要もないので手間もかからず高歩留りを実現しています。 熟成日数については何度も実験を繰り返し、最適な日数を定めています。 【お肉の特長】 たんぱく質が分解され遊離アミノ酸の含有量が増加することで、旨味・甘味が約3倍にアップ。 酵素が活発に働き肉の繊維が破壊されることで、感動的なやわらかさに。 また、脂肪の口どけや滑らかさが向上することでまろやかな舌触りになります。

【SDGsへの取り組み~クリーンエネルギー利用で地球温暖化防止に寄与~】

【世界初の熟成方法】

【お肉の特長】
- 商号
- 株式会社ウオショク
- 所在地
- 新潟県新潟市中央区鳥屋野450-1
- 業務内容
- 食肉製造・卸売
- 担当者氏名
- 宇尾野 伸
- 所属青年会議所
- 新潟青年会議所