3月20日(祝)に高知市の得月楼にて行われた7LOM合同例会の事業として、会員拡大特別講演「未来は僕等の手の中!!」を開催致しました。
講師は、公益社団法人 法皇青年会議所でめざましい会員拡大を達成した、石川義浩先輩です。石川先輩の築き上げた独自の手法と、その経験によって導きだされた考えを伝えて頂きました。

高知県の人口など、具体的な数値をもとにデータに基づいた手法を教えて頂きました。

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会員拡大の秘訣について、
まずは会員拡大をする人間が、JCをきちんと理解していて、自らが活動している人間であることが大事だということです。
万一、やらされている感がある場合、入会候補者に入会誘いをしても、全く伝わらないと。
そもそも人から言われて動くような人間に勧誘されても、心に響かないので誰も入らない、ということです。

やはりそこは、入会を誘うメンバーの情熱が大事なのだと感じました。

そして、根本をたどれば、青年会議所の定款自体も見直すべきだとおっしゃっていました。
というのは、青年会議所が立ち上がった頃と、現代では時代や人口などの変移も違う。そのような変動の中で、そもそも同じ定款でやっていくこと自体が難しい。
定款を時代に合わせていくことが大事なのではないかということでした。
そして、日本の各地青年会議所には、男性メンバーが多くても、女性メンバーは少ないため、女性に視点を置くことでさらに会員拡大に期待できるということでした。また市町村の枠を越えることも大事だ、とのことです。

また、青年会議所を会社に例え、会費を収入に例えたお話では、
「理事会では、どうやって使うか、という話しかしていない。どう会費(収入)を稼ぐか、という話はしていない。メンバーが増えれば、会費が増える。そしたらもっと大きな事業をすることになる。活動維持には絶対に必要なのが会員拡大。なので、会員拡大に目を背けてはいけない」
とのお言葉を頂きました。とても分かりやすい説明でした。

もし一人のメンバーが一人の会員を入会させたら、倍になる。難しそうだけれども、簡単。
難しいと思ってかからないこと。
「必ず1人、増やすのだ」と本気でやること。
それが秘訣だとおっしゃっていました。

しかし、会員拡大は、入会者を入れるだけではありません。
むしろ、入会してもらってからがスタートだと。

「入ってよかった」とその人に思って貰えるよう、きちんと気にかける。
そういったサポートが大事なので、どういう風に新入会員をサポートすればいいか、サポート体制も考えるべきだとのことです。

石川先輩の場合は、自分が声がけして入会してもらったメンバーには、例会の度に迎えに行って、一緒に例会に行く、ということまでしていたということです。
こうした気遣いで、友情が築かれていくのでしょう。

そして、今回の特別講演。
「よく『感動した』と言う人がいる。
けれども、感動は次の日、忘れてしまうもの。
そうではなく、感動するエネルギーがあるなら、会員拡大に向けて行動してくれ」と熱いメッセージを頂きました。

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懇親会で石川先輩にご挨拶に行ったところ、さらなる秘訣を教えて頂きました。

新入会員の勧誘には、3人で行くのが良いとのことです。
さらにその勧誘メンバーに女性メンバーをいれると、女性の前で男性は、「会社が忙しいから」「お金が無いから」などといった弱音のような言い訳はしづらいものだから良いそうです。また、候補者が女性の場合も、勧誘者に女性がいるということで、共感を生みやすいとのことです。

またその3名には役割があり、

1人は、勧誘している候補者の愚痴や言い訳をうなずいて、聞いてあげる人、
1人は、青年会議所をきちんと理解していて、そのシステムや会費のことなど、たとえ、質問されても的確に伝えることが出来る人、
もう1人は、では入会して下さいね、と入会を積極的に押すことが出来る人。
だそうです。

本当にためになる秘訣を教えて頂きました。

今回、この講演のために、かなりの時間を割いて高知ブロックの現状について、リサーチをして下さり、遠方から来て下さった石川義浩先輩。

先輩だから来てくれて当たり前と思う人もいるかもしれない。
でもそうではない、大事なことを伝えたいから来たんだ、とおっしゃってくださいました。

そんな石川先輩に感謝します。
この場を借りて、高知ブロックメンバー一同から、御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。