運営専務の前田秀和です。

久々に投稿をします。

先日11月22日に池田中学校で防災学習をしました。

これは、青年会議所の事業ではなく、個人的に頼まれて開催しています。

阿波池田青年会議所メンバーにも手伝ってもらいながら、4年ぐらい前からやっています。

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この防災学習は、私が体験した「阪神・淡路大震災震災」の話を中心に、後半は防災グッズを触ったり試したり試食したりというものです。

私は、西宮市出身です。今から約22年前に起こった「阪神・淡路大震災震災」で両親と、大切な友人を亡くしました。

その時、高校2年生でした。中学生に話しした内容は、

「それまで当たり前だと思っていた日常が、ある日突然プッツリと途切れ、今までのように家族が揃った何気ない日常が二度と戻って来ないのだと思うと、言いようのない絶望感を味わいました。

 

震災から約22年たった今、私が一番に思うのは 人は一人では決して生きられないという事です。

両親をはじめ、家族や親せき、学校の先生、友人や地域の人、いろんな人に支えられて、今の自分があります。

 

そして、それは日々の生活の中の、友達や家族との会話、地域の人とのコミュニケーションなど

いろんな場面で、実感することが出来ます。

 

地震が起こって、被災地へ行かなくても、色々な人に支えられて生きている事を、

意識して生活することで、どんな些細な事からでも人助けは出来ます。

 

そして、それはいつかきっと起こるであろう地震に備えての何よりの「心の防災」

となるのではないかと思います。」という内容でお話しました。

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何年前かは、忘れましたが新聞に載った記事を中学生たちに読んでもらいました。

質疑応答では、すごく真面目な素晴らしい質問ばかりでした。

 

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その後は、

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青年会議所メンバーには、後半の部分の「JC-AID」の使い方を

各クラスに分かれてお手伝い頂きました。

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阿波池田青年会議所の「へそっこくん」にもお手伝い頂きました。

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生徒はクラスごとに別れて、防災グッズを試食したり試したりしていました。

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最後の締めは

「阪神大震災を体験するまでは、私自身地震が起こるなど人事だと思っていました。

でも、自分が体験してみて、地震はいつどこで誰に起こるか本当に分かりません。

今、皆さんはまだ地震の事を人事のように感じているかもしれません。

けれど、近い将来大きな地震は必ずやってきます。

 

そして、テレビのニュースなどで報道される日本全国の色々な自然災害を、自分と関係ないものとしてではなく、

いつ自分の身に起こっても不思議では無いという、ほんの少しの危機感を持ってみてください。

 

恐れるのではなく、侮るのでもなく、日本全体の大きなチームの中の自分、という新しい広い視野で物事を見て行ってほしいと思います。

 

私も、この体験が誰かの、何かの役に立てる、ということを信じ、語りついでいきたいと思います。」

 

最後に全員で写真を撮りました。

 

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