「新たな挑戦」 ~ 和と結の心でつながる 幸せあふれる埼玉の創造 ~

2018年度 会長所信

会長意見書

「新たな挑戦」 ~和と結の心でつながる 幸せあふれる埼玉の創造~

<はじめに>
2018年、埼玉ブロック協議会は50周年という節目の年を経て、新たなスタートをきる一年になります。そして、公益社団法人埼玉中央青年会議所主管のもと、埼玉で全国大会を開催するという長年の夢を叶え、その波及効果を如何に未来へつなげていくか試される一年でもあります。夢の力を実感した全国大会への道程を通して、我々は埼玉30LOMのつながりを強め、埼玉への自信と誇りを高めることができました。埼玉ブロック協議会の最大の強みは、多彩な伝統やノウハウを持ち合わせた、魅力と誇りあふれる数多くのLOMがあること。そして、それぞれの地域を心から愛し、高き志をもって率先して行動し、切磋琢磨しながら真の友情を育める数多くの仲間がいることだと確信しております。各地域やメンバーの個性を最大限に引き出し、調和して同じベクトルを向けば、必ずや埼玉ブロック協議会の価値、そして埼玉県の価値を更に高められるはずです。新たな一歩を踏み出す本年は、日本人が古より大切にしてきた和と結の心を伝播し、更なるつながりから生まれる相乗効果をいかして、埼玉の価値を高めるために新たな挑戦をしてまいります。

<埼玉のつながりと伝える力の強化>
埼玉県は、交通インフラが整備され利便性も高く、充実した都市機能とともに多くの自然、悠久なる歴史や誇りある新旧の文化、彩り豊かな農産物や食文化にも恵まれた、魅力あふれる地域です。そして、プロアマ問わず多くの優れたスポーツチームと世界に誇る施設を有し、国際的なスポーツ大会も数多く開催しているスポーツ王国でもあり、今後もラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックの開催も予定されています。首都圏に位置し7都県と隣接し、全方位と交流できるという内陸県の強みがある地理的優位性をいかして、今後は各地に点在している多彩な魅力を更につなげてPRしていくことで、埼玉の価値やブランド力を高め、持続可能な地域活性化を図っていくべきです。そのために、リーサス等のビッグデータの活用や先進事例の調査研究をし、JCの強みもいかした県内外の新たな地域間連携や広域連携、未来を見据えた地方自治の枠組みも考慮しながら新たな可能性を模索していきます。また、埼玉ブロック協議会のスケールメリットをいかして、埼玉を伝える力を強化し、各LOMの誇りある事業や多彩な埼玉の魅力や可能性を様々な手法で粘り強く発信することで、自信と誇りをもって埼玉を国内外にPRでき、おもてなしの心に満ちた埼玉愛あふれる県民を増やしてまいります。

<オール埼玉で取り組む埼玉ブロック大会>
埼玉ブロック大会は、埼玉ブロック協議会最大の運動の発信の場です。だからこそ、30LOMが更なる当事者意識をもって一丸となって取り組み、学びや気づきがあふれ、埼玉のつながりや可能性を実感できる大会にします。そして、多くの協力者を巻き込み、来場者に埼玉への理解を深めていただくことで、埼玉愛を醸成していきます。また、開催地の特長をいかしながら新たな可能性も引き出し、地域の更なる発展に寄与し、他の地域においても参考になるような観光資源となりうる新たな価値を創出してまいります。更には、埼玉県への政策提言も推し進め、観光立国埼玉への機運を高めます。ブロック大会は、主管LOMにとってはメンバーと組織の成長、地域にJCの理念や目的を周知できる貴重な機会となります。今後は開催実績やLOMの規模にかかわらず、主管したいと願うLOMが増えるような価値ある埼玉ブロック大会のあり方や手法も模索してまいります。

<価値ある埼玉ブロック協議会>
JC運動の根幹はLOMにあり、全国各地にそれぞれの地域を愛し、率先して行動し続けるJAYCEEがいるからこそ各地域が輝き、その輝きや全国的なネットワークが、日本の原動力となっています。埼玉ブロック協議会としては、各LOMがお互いの強みやノウハウを共有し、弱みを補い支え合うことで共に発展できるような環境づくりに注力します。そして、全国第2位のLOM数を誇る協議会の強みをいかし、日本人としての主権者意識醸成や恒久的世界平和に向けての役割を意識しながら、日本本会やJCIが取り組んでいる運動にも注力し推進してまいります。また、運営面や事業構築をする上での労力対効果を見極めるバランス感覚を磨き、30LOMの規範となるようなメリハリのある運営を心がけてまいります。更には、埼玉県内各地青年会議所メンバーの意識調査をしてニーズを把握し、より多くのメンバーが親近感をもち、激動の時代においても真に必要な存在であり続けられる、価値ある埼玉ブロック協議会の構築に向けて挑戦してまいります。

<未来へつなげる会員拡大とアカデミー>
会員拡大支援については、全国各地や埼玉県内の成功事例やノウハウを積極的に発信し、県内各地で活躍し様々なつながりをもっているメンバー同士の情報共有も重視し、支援を必要としているLOMに対しては特に真摯に向き合ってまいります。そして、アカデミーにも注力し、充実した研修プログラムを提供するとともに、埼玉ブロック協議会のスケールメリットをいかした多くの出会いを通して、お互いに切磋琢磨し成長できる機会を創出します。また、新入会員の出向への不安を軽減するためにも、経験豊富な各LOMの拡大担当者等にも一緒に出向していただくことで、拡大に対する意識を共に高め、会員拡大とアカデミー機能の相乗効果を最大限に発揮できるようなアカデミー拡大委員会を設置します。JCの平均在籍年数が短くなっている昨今だからこそ、入会間もない段階で出向を経験することでJC活動への意欲と可能性を広げ、埼玉の価値を高めていく気概を持った次代を担うJAYCEEの育成に挑戦してまいります。

<結びに>
「和を以て貴しと為す」この聖徳太子の有名な言葉の本質は、完全無欠にほど遠い人間が道理にかなった公共の利益を実現するためには、派閥的なこだわりや私心を捨て、互いに和らぎ睦まじく公正な議論を充分にすべきであるとの考えです。正にJCにも通じる崇高な考え方であります。まだまだ未熟な我々青年は、公共心や利他の心を育み、お互いの意見や価値観を尊重して最大限に個性を引き出しながら調和し、より良い成果を上げていくことが大切です。そして、多くの人とつながり相手を思いやり共に助け合う結の心をもって、まずは我々が率先して行動して市民の模範となることで、埼玉を愛し公の担い手として率先して行動する市民(アクティブシチズン)を増やしてまいりましょう。
誰もが少し背伸びをすれば新たな景色が見え、勇気をもってその高みへの挑戦を繰り返すことで人は成長し、社会に貢献していくことができます。JCの醍醐味は挑戦する機会が豊富にあることであり、新たな挑戦をし続け時代を切り拓いていくことが我々青年の使命でもあります。私はJCの可能性を信じており、30LOMが一致団結すれば必ず埼玉を変えられると確信しております。2018年度埼玉ブロック協議会は、和と結の心でつながることから生まれる相乗効果をいかし、埼玉の価値を高めていくことで、埼玉愛にあふれ、皆が輝き生きがいを感じられる、幸せあふれる埼玉の創造に向けて挑戦してまいります。

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