【能登半島地震への人的支援】
2月19日 石川県能登半島地震の人的支援として七尾市に滋賀ブロック協議会より北村会長と飛松運営専務が訪れました。被災地へ支援に訪れた北村会長の心境をお聞かせいただきました。
【被災地へ訪れた北村会長の心境】
七尾市は輪島市や珠洲市に比べると地震の被害は少なく復興に向けて順調に進んでいる認識でいました。しかしながら、実際現地に行かせて頂き各地拝見させて頂くと、思っていたよりも被害は深刻でこの先どのように復興していくか、課題は多くあり莫大な費用と時間がかかると感じました。
そう言った中で、JCの強味を活かして柔軟に的確な、我々だからこそできる支援をしていく必要があると感じました。
具体的に思ったことは、被災地が求める的確なタイミングで、震災復興に対して経験豊富な人材また、実際に被災されて復興に携わられ経験豊富な人材の人的支援と、的確なタイミングの専門業種の人的支援が必要であると思いました。
異業種で構成された組織、JCの強味を活かして市や社協に課題解決を提案していく!これがJCの支援だと思います。一般のボランティアの方々がありがたく多く来て頂いているので我々のやるべきことは違う所にあると感じました。
七尾市をはじめ被災地はまだまだ支援が必要な状況です。
困っておられる方々を支えていくのも、我々青年会議所の使命です。
お力添えを何卒よろしくお願いいたします。