3月20日(水)~22日(金)の3日間で、宮崎の学生たちとJCメンバーが共に、地域の社会課題を分析し、課題解決につながるアプリを作成しました。
宮崎市は外国人旅行者の人数がコロナ前に戻っていないという現状があります。魅力的な観光スポットが沢山あるのに活かしきれておらず、インバウンドにつながっていません。
そこで、旅行に来たけどどこに行けば良いのか分からないといった不安を抱えている外国人をターゲットに、位置情報機能+日記+メディアを複合させ、この宮崎という土地をより良く楽しんでいただき、また来たいと思ってもらい、インバウンドにつなげるアプリを作成しました。
日本の持続可能な未来のためには、若者の力とデジタル技術の活用が不可欠です。 社会構想会議ではこの2つの力を掛け合わせて、今後も地域の社会課題解決につなげていきます。
今回の事業で生まれた、社会課題解決のアプリは、宮崎JCと参加学生が具現化に向け開発を続け、行政に試験運用を提案します。
ニュースでも取り上げていただきました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1071585
※ハッカソンとは、主にIT業界で行われているイベントの名前で、一定期間で、決められたテーマによるシステム作りを行うというものです。
社会の課題を解決するための、若者の柔軟な発想力が生み出すデジタル技術にご期待く ださい!
【プログラム概要】
日時:2024年3月20日(水)~22日(金)
会場:宮崎市内各地
参加者:宮崎大学、都城工業高等専門学校、宮崎情報ビジネス医療専門学校、日章学園高等学校、JCメン バー(宮崎JC、社会構想会議)
社会構想会議
議長 嶋田 祐介