礎と なる人財と ブランド化 した地域により 変革の原動力となる関東の創造

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        公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会 2018年度 会長所信

                                               公益社団法人 日本青年会議所
                                                   関東地区協議会
                                                 第64代会長 佐藤 平八郎

人を成長させ磨き上げることが出来るのは人でしかありません。人は人から頼りにされたり、期待をされたり、支えられたり、その過程において人との繋がりを強く感じることで、新たな物事へ挑戦をする活力となるのです。そして新たな物事へ挑戦し続ける中で、困難に立ち向かった時ほど、人の大切さや尊さを改めて感じ得ることができるのです。また、人は甘えというものも持ち合わせています。変化の少ない環境の中に居続けると、甘えや心の緩みを覚えるのも、また人なのです。人は、変化を求めるよりも現状の中に身を置くことの方が安堵感を感じることが出来るのです。しかし、自己の成長は新たな環境に身を投じ、人との繋がりを増やしこれまでに経験をしたことのない中にこそ、成長の機会が存在するのです。だからこそ、常に新たな人との出会いがある機会をぜひとも創り出して頂きたいのです。未知の地に足を踏み出すことは、容易なことではありません。大いなる一歩を踏み出すためには、自らを律する強さから生まれる、勇気ある行動が必要です。そして、その勇気ある行動を起こした先には必ずや自己の成長が約束されています。現状に甘んじていては何も変わらないのです。変化を恐れることなく、信念をもって突き進んでいく青年となりましょう。失敗を恐れず、自己成長を求め、さらなる進化へと歩みを進める先には、必ずや今ある社会に対しより良い変革を与えることが出来ると信じています。

【はじめに】
 現在の日本の総人口は約1億2600万人であり、そのうち、この関東地区協議会内の8都道府県の人口数合計は約4,358万人となり、関東地区内の人口は日本の人口の約35%にもなります。つまり、関東地区内における国民の意思は今後の日本の未来を選択していくのに重要な立ち位置を担うことになるのです。国家の重要な選択は勿論のこと、我々の未来を決めるに当たって政策本位の選択の出来る若者が溢れるリーディング地区にならなければなりません。また、訪日外国人数も約2,400万人となり、日本の主要空港である羽田空港、成田空港の国際線利用者数を見てみても、年間約4,400万人です。政府方針としても訪日外国人数を、2020年の東京オリンピックまでには4,000万人を目標とする指針を出しています。訪日者数の増加や人口減少問題も複雑に絡み合いながら、社会のグローバル化が加速度的に進んでいる現状にあります。その状況下において、我々は社会のグローバル化に柔軟に対応していかなければならないのです。その為には、まずは我々日本人のアイデンティティの確立が何より重要であると考えます。日本人としての、誇りや自覚の基礎となるのは国民の歴史認識であり、日本とはどんな国なのか、日本人の本質とは何かという明確な国家観を養っていかなければならないのです。
また、この関東地区内の経済動向に目を向けてみると、国内総生産のうち約40%近くがこの関東地区内の各県で占めており、日本経済にとっても重要な地区であります。その中でも東京都は約18%と東京都への経済の一極集中が一目瞭然であります。今後も現状のままでは東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、更なる人口や労働力の集中が進むことは明白であります。しかし、東京都に隣接する関東地区内の各県はより一層の交通インフラの整備は元より、災害インフラをも促進させることによって、物理的な地域間問題を解消していかなければならないと考えます。各県がそれぞれ持ち合わせる地域の特質をさらに活用し、インフラと地域の特性の両軸をもって新たな地域像を見出していかなければならないのです。そして、国内総生産の各県ごとに占める割合の上昇に繋げていくことで地域の人口問題解消への切っ掛けを与えていきます。また、多くの人口が集中し、国内経済の重要拠点である関東地区だからこそ、一度災害に見舞われれば国家の存亡にもなりかねません。その為に各種災害に強い防災・減災のシステムが不可欠です。インフラ整備を推進し、物理的にも広域的なネットワークを構築できる関東地区となることで、あらゆる災害に対して対応しうる、万全の準備と対策を常に想定しておかなければなりません。
 この様に国家の礎である関東地区協議会の運動は、決して途切れさせてはならないのです。この運動を伝播させて行く為にも、我々の同志を増やしていかなければならないし、効果的に伝播させる手法も模索していかなければなりません。そして、関東地区協議会は各ブロック協議会と更なる連携を密にし、各ブロック協議会から必要とされる存在であり続けなければなりません。さらに、各ブロック協議会と広域的な地域の夢を語り合い、この関東地区協議会の新たな夢の実現を感じ得るような大会を構築していきます。
 この関東地区から主権者意識と自国を誇れる明確な国家観、そして国際感覚を持ち合わせる、バランス感覚を有した「礎となる人材」を一人でも多く育成しながら、首都圏を有する関東だからできる経済基盤を加味した「先駆ける新たな地域像」の確立、そして災害に強い「強固な関東」を創造していくことが、永続的な国家の発展には急務なのです。その責務を全うすべく、我々JAYCEEは強烈な原体験を積み重ね、変革の能動者としての行動を起こすことで、自己成長に繋げ、そんな自己成長を繰り返すJAYCEEが関東地区協議会に溢れることで、自己の進化、組織の進化、この関東地区の進化へと繋げていきます。

【憲法改正に向けたリーディング地区として】
 我が国の憲法は、1947年に施行されてから一度も改正されていません。諸外国の憲法改正についてみてみると、ドイツにおいては東西ドイツ時代を含めると60回、フランスにおいて24回、アメリカ合衆国でさえも6回の憲法改正を行っています。世界各国が次代に沿う憲法改正を繰り返す中、日本国内では憲法を改正する議論さえも悪であるような世論風潮の時もありました。現行憲法は、GHQの統治下にありながら策定された憲法であります。現行憲法は連合国の占領下にあって、日本を弱体化させ無力化するために策定させたと言っても過言ではありません。内容だけでなく、手続き的にも重大な欠陥があったわけでありますから、我が国を真の独立国家とする為にも、抜本的な見直しが必要なのです。建国以来、皇室を中心に発展を遂げてきた国家、歴史・文化・伝統を共有する「国民共同体としての国家」は現行憲法の中には出てきません。したがって、憲法の中に、誇りある日本の国柄を盛り込み、国民に自信と誇りを取り戻させる憲法としていきます。その為にも我々国民がこの国の未来を考え、我々国民が明確な意思を持ち憲法を制定することが、今何よりも重要であります。我々国民は、より更に憲法に関心を持ち、知識を持った中で活発な憲法論議を行う必要があるのです。憲法の重要性を再度認識し、なぜ改正しなければならないのか、改正することでこの先の未来にどのような影響があるのかを国民一人ひとりが理解し、自主憲法制定に向けた国民意識の喚起を行っていきます。今まさに2020年までに現状の日本国憲法の改正を目指す動きが現実味を帯びる状況にあります。2020年に改正憲法施行とすると1年前には国民投票が必要であり、その1年前には衆参両院の法案審議をはじめなくてはならないのです。そんな今だからこそ、我々は改正に向けた国民輿論をしっかりと牽引していくべきなのです。憲法改正の為には、衆参両議院の総議員の3分の2以上の賛成をもって、国会が、これを発議し国民の過半数の賛成を得なければなりません。国民の過半数の賛成であります。もし、両院議会の賛成決議をとっても、憲法に関する理解と論議が国民に行きわたらない段階で投票を行うことは何としても避けたいことです。18歳以上の国民投票権を持つ国民が多く住まう関東地区だからこそ、率先して 憲法改正の運動を展開していきます。各ブロック協議会による憲法論議推進を全面的に支援していきます。

【政策本位の未来選択ができる人材へ】
 現在の公職選挙法において18歳以上の国民には選挙権があたえられています。選挙権とはすべての選挙において、自分たちで決める未来選択のための議決の権利であります。それだけ重要な選挙権というものの重要性を再認識し、その価値観を高めていかなければなりません。さらに、平成28年6月より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、未来を選択することのできる有権者数が約240万人増加しました。その年行われた参議院議員の国政選挙の投票率に目を向けると、10代が46%、20代が35%、30代が44%と10代の投票率は高い水準で推移していることが伺えます。この数字を見てみると、10代の有権者においては自分たちの未来に対し夢を描き、これからの未来に期待感を抱いているような推測を覚えます。しかしながら、若年層全体の投票率は、他の年代と比べて未だ低い水準です。全体的な投票率においても54%となっています。つまり、約50%の有権者がまだまだ自らの国の問題や地域の問題に対して関心を持たず、解決する為の未来の選択に議決を行使していないのです。我々は各種選挙において、投票率の問題から政策本位による政治選択において、どのような障壁があるかを年齢別や地域の特徴を加味し今まで以上に精査考察し、更なる政治関心の向上を引き続き行っていかなければなりません。そして、公正中立な立場の青年会議所だからこそ継続し得る公開討論会を、関東地区協議会として各ブロック協議会や各地会員会議所と連携しながら開催の有無から開催方法など全体像を把握して、開催に際しては本会との連携を密にしながら開催推進に努めていきます。並行して、未来の有権者となる小学生や中学生を中心とした選挙教育運動の推進も行っていきます。選挙権年齢の変更に伴い、18歳以上の国民が選挙権を有する中で、より低年齢層の学生たちから民主主義の重要性を示しながら未来の選択権が自分にあるのだという教育を強く推進していきたいと考えます。政策に関心を持ち政策本位による政治選択を行える人材が溢れ、これからの未来を担う子供達に対しても選挙教育運動を推進していくことで、各種選挙における投票率をこの関東から向上させていきます。

【明確な国家観と国際感覚をもつ人材】
我々に脈々と育まれている、先達が残してくれたもの。それは日本人としての「和の心」です。それは、違いを受け入れる融和であり、違う個性との調和による新しい相乗効果であり、互いを尊敬し合い助け合うことであり、常に現状よりも高いものを目指そうとする誇るべき心であります。自分だけが満たされるのではなく、他人の笑顔や他人の喜びを自分の喜びと感じうることのできる素晴らしい「和の心」なのです。しかし、「和の心」は人の自分勝手な欲望によって乱れていきます。決してぶれることのない「和の心」を持った人々で溢れる関東地区を創造していきます。そんな連綿と受け継がれる「和の心」をもつ人材を増やしていく為にも、自国の歴史認識を確立し、自国を誇りに思えることが重要であります。自分の住まうこの国の成り立ちからどの様な歴史を踏まえて現在に至るのかを体感することで、明確な歴史認識を養います。目で見て体感をしながら、強烈な原体験の中で我々が今存在することへの感謝を感じ、生かされていることへの感謝の気持ちを薄れることなく伝え続けていくことで、自国を誇る国家観を有する人材を育成していきます。
「和の心」と歴史認識に基づく日本人としてのアイデンティティを持つことは、今後もより一層進むだろう社会のグローバル化の中においては重要なことです。そして、国際感覚を身に纏い恒久的世界平和のために各国の経済発展からイデオロギーの問題までも対応できる、国際的な感覚を持ち合わせた人材を育成していきます。その為には多くの多様性を受け入れる相互理解やしっかりと自分の考えを他人に伝えることのできる自主性が重要です。「和の心」と自国を誇れる国家観に裏打ちされながら、国際社会を舞台に活躍するリーダーシップを持った人材がこの関東から世界にインパクトを与えていくことによって、さらに輝きを増す関東地区のかたちが見えてくると確信しています。他国との価値観の違いや経済活動の違いを認識しながら、この関東地区に必要なものへの理解を深め、世界の課題へも積極的に取り組む意識の高揚へ繋げてまいります。そして、経済的にも思想的にも国際感覚をもった人材を育成していきます。

【広域的な地域連携による新たな地域像】
 この関東地区内で行われる経済活動の指標の一つとして見ることのできる、各都道府県別の国内総生産においても、東京は驚異的な数字を占めています。関東地区協議会内各ブロック協議会のある都道府県別の国内総生産を合計すると40%となり、これは日本の経済の礎といっても過言ではありません。そんな経済的特質をもった地域なのですから、地の利を生かしながら、地域間連携による関東地区ならではの地方創生のロールモデルを創造します。広域的な関東地区には同じ特質をもった地域が存在します。今後目指す新たな地域活性化に取り組むうえで同じ境遇の地域が連携していきながら、今までも行ってきた多くの議論を融合させることで、新たな地域像を創り上げる速度が飛躍的に上昇すると考えます。だから、関東地区協議会は押し付けになるようなことなく、各ブロック協議会と協議をしながら、ブロック協議会の枠組みを超えた環境の中でも地域間連携を進める方法を見出していきます。政府が開示する膨大なデータを根拠とし、本年度各地で行われた地域総合戦略の検証と合わせて、新たなまちづくりとしての様々な社会実験を行っていきます。これらの取り組みは、各地会員会議所の運動や事業を推し進める一役を担い、各地会員会議所が地域のリーダー的存在となり、地域の信頼にも必ずや繋がると信じています。行政や多くの団体が、予算がない、人数が少ないと現状を嘆く今こそ我々が、中央官庁と地域行政や他団体を繋ぐプラットホームとなり輝く地域を作り上げていきます。英知の集結が地域に新たな進化の可能性をもたらすのです。

【各種災害に強固な関東】
東日本大震災を経験した関東地区として、改めて災害に強い地域づくりが必要不可欠であり、その時の体験や思いを風化させることがあってはなりません。関東地区には日本の政治、経済の中心となる首都が存在します。首都機能が一極集中する問題もありますが、その現状をすぐさま変える事が出来ないのは明白です。そのような中、今予想される首都直下型地震や海外からの脅威への想定もしながら、多種多様な有事に備えていくことが重要なのです。首都機能を有する関東地区だからこそ、近隣諸国との関係における危機管理意識に対する取り組みも考え直す時期でもあります。あらゆるすべての災害リスクを想定しながら、リスクの軽減と回避の為の準備を整えていきます。関東地区協議会は「KADSネット」という、災害ネットワークを有しています。これまでの災害のみならず、すべての緊急事態を想定しながら、発動を行えるように再度検証をし、「KADSネット」の新たなネットワークの構築を行っていきます。また、災害に対する青年会議所としての立ち位置として、初動対応のみならず復旧・復興対応へと継続的支援も行っていきます。今だからこそ、様々な災害における我々の考え方を再度見直し、我々が持つ広域的なネットワークを活用しながら、各種団体との連携を更に進化させていきます。

【会員拡大と出向】
現在、メンバーの会員拡大は各地会員会議所と各ブロック協議会が強く連携し会員拡大を推進しています。メンバーの拡大は青年会議所運動を地域に広めるためには必要不可欠でありますし、メンバーは青年会議所の財産ですし、止まることなく続く重要な運動なのです。関東地区協議会としても、各ブロック協議会が集約する拡大手法の調査研究を行い、成功事例と失敗事例から総合的に検証し、新たな拡大手法の発信と共有を図っていきます。それこそが、広域的なエリアを有する関東地区協議会としての各ブロック協議会の拡大をサポートすることになることと確信しています。また、サポートのみならず各ブロック協議会と情報の連携をしながら、実質的な拡大に繋がる運動を行っていきます。また、現在の入会メンバーをみると、入会3年未満のメンバーが多くおります。所謂アカデミーメンバーが多数在籍するLOMにおいては、メンバーのアカデミー事業も拡大と共に重要な運動であると考えます。そこで、ぜひ、出向をメンバー育成のプログラムとしていただきたいのです。日本青年会議所や各協議会に出向することは、何物にも代えがたいメンバー育成プログラムであると確信しています。関東地区協議会に出向をしたことのないメンバーも多くいると思います。今まで関東地区協議会に出向をしたことのないメンバーにぜひ出向を頂き、この関東地区の可能性を感じてもらうことで今後の出向者の増加にも繋げてまいります。関東地区協議会に出向を頂いたからには、広域的な人との出会いを通し、普段は見えないだろう広域的な各種問題点とその解決経験を通して、自己成長を必ずや感じてもらいます。

【地域発展につながる地区大会】
 関東地区大会は、関東地区協議会として創り上げてきた運動の最大の発信の場であります。開催地LOMと大会を開催する意味、意義、目的を一度しっかりと議論をしながら互いに共有していきます。関東地区協議会が一年間かけて各地会員会議所の為に何ができるかを考え、事業構築の段階から、様々な発信を通して会員会議所の運動の支援となるような取り組みに変えていきます。そして、参加するメンバーに対して、各地会員会議所での事業や運動に対する新たな意識喚起に繋がるような関東地区大会を開催していきます。そして、関東地区協議会の運動を共に進めていただいた、8,000名のメンバーに対して感謝の気持ちを伝えると共に出向にて得られた成果を伝える場としていきます。また、参加いただいた地域の方々には、我々が行う運動を見て、感じて頂き、青年会議所運動への理解を深めていただけるような関東地区大会を構築していきます。関東地区大会を最大限に活用し、地域の市民や各種団体など地域のソーシャルキャピタルが更に醸成され、自分の地域を創るのは自分たちだという参画意識の向上にも繋げていきます。そうすることで、関東地区協議会の運動を伝播させていく主催者益や、大会に参加いただき新たなロールモデルとなる気付きを得ていただく参加者益、開催地域に大会を通して構築する新たな地域ビジョンとなる地域益、開催地域を巻き込みながら大会を構築する過程で得られる主管LOMのメンバーの成長を感じられる主管益へと必ずや繋がっていきます。
日本本会が主催する各種大会をはじめ各協議会の主催する各種大会などを誘致する時には、LOMとしての今後の地域の発展を望みながら誘致するのは当然です。しかし、開催経験のないLOMは開催費用の問題や地域行政との連携方法など、手探りしながら多くの不安を抱え開催の決議に二の足を踏む現状もあろうかと思います。関東地区大会を開催頂いたからこそ感じ得る、大会規模感とそれに伴う地域へのインパクトも与えられる大会にしていきます。そして、開催を決意して頂いた先には必ず地域の新たな未来ビジョンを市民と共に描ける関東地区大会にしてまいります。

【ロールモデルとなる情報発信】
 青年会議所運動を伝播させることは、青年会議所の存在価値を高める為にも重要な運動の一つと思います。運動の発信方法は各ブロック協議会や各地会員会議所としても常に模索をするところではないでしょうか。ぜひとも関東地区協議会として、多くの情報発信方法を試行錯誤し、各地会員会議所やブロック協議会が行う広報のロールモデルとなる情報発信を行っていきます。メディアへの露出を高める為に、これまで以上に各メディア媒体と継続的な連携を取っていきます。また、関東地区協議会8,000名のメンバーに対して各ブロック協議会の情報の発信が行える新たな仕組みの構築をしていきます。これまでの広報計画を費用対効果の側面も踏まえながら検証し、その情報を分析してターゲットを絞った広報計画に取り組んでまいります。関東地区協議会としてより一層の広報への取り組みは、各地会員会議所の参考となり、ひいては青年会議所の本来の事業目的の達成へ必ずや繋がると確信しています。各ブロック協議会とも連携し、各地会員会議所や所属メンバーへもスポットをあて、運動の成果を相互共有されていくことで広域的な情報発信に繋げていきます。各ブロック協議会と各地会員会議所が輝きを増すように支援することが関東地区協議会の大きな役割であり、青年会議所という存在が市民や地域から広く認められ、頼られる存在となり得る為にも重要なのです。

【おわりに】
関東地区協議会は日本の礎となるべく、先達より脈々と繋がる青年会議所活動を展開してまいりました。これからも、常に国家の変革の中心で行動を起こし、責任世代の我々青年だからこそ、失敗を恐れることなく曇りない眼でまっすぐ自分の信じる道を突き進んでいく強さを持って行動してまいります。集いし志を同じくする同志と共に運動を展開することで、この関東地区が「和の心」と明確な国家観を心根に持ち、国際感覚を併せ持つ両軸をもった人々で溢れ、国家を動かす変革の原動力となると心から信じております。そして、次の世代の為に大きな希望を描く事のできる未来を贈ります。我々が行う未来を想う運動とその過程の中で、何物にも代えがたい自己成長の機会が必ずや存在します。この関東地区協議会内の8,000名のメンバー一人ひとりが自己成長をしていくことで、我々の所属するこの青年会議所という組織に対しても必ずや変革という新たな息吹を吹き込むことが出来るのです。その新たな息吹によってこの組織も更なる進化を遂げていき、進化を遂げた我々の組織が展開していく運動は、必ずこの社会へ変革を与えていくことができるのです。この好循環のスパイラルが繰り返されることによって、輝く未来へと紡がれていくのです。だからこそ、我々が成さなければならないと信じるこの青年会議所運動を一瞬たりとも止めることなく力強く推し進めていきましょう。
 私自身語るのみでなく、この関東地区の未来の為、この国の未来の為、そしてこれからの子供たちの笑顔の為、逃げることなく全身全霊をもって行動していくことをここに誓います。

厳しい現実もある
時には理不尽さを感じることもある
もどかしさの中で、もがき苦しむこともある
そのような中ですべてを投げ出したい時もあるかもしれない
そんな時は心の張りをちょっとだけ弛めてみよう
それまで曇りがかり見えなかったものがみえてくるはずだ

この無限の可能性を秘めた関東地区協議会で高いバランス感覚を兼ね備えた、同じ志をもった関東8,000名のメンバーと共にまだ見ぬ夢あふれた関東地区の未来を見出していきます。

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